天狗小屋から余市岳

2020年03月25日(水) [日帰り]

• GPS: 10:19
• 距離: 22.3km
• 登り: 1,249m
• 下り: 1,235m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:18
• 休憩: 0:01
• 合計: 10:19

距離 22.3km 登り 1,249m 下り 1,253m

4:57 スタート地点
10:37 白井川コース分岐
11:25 11:26 余市岳
11:56 白井川コース分岐
15:16 ゴール地点

天候

快晴　強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天狗小屋の橋の前に駐車
2台は駐車可

コース状況／危険箇所等

標高900mの高地に出るまでの山間の道、意外に夏道の雰囲気が残っていて驚きました。もっと荒れているかと思いました。
ただし、途中ピンテや標識などの類は一切ありませんでした。

写真

3/25 19:27

天狗小屋から白井岳に登ってやろうと、野望を抱いてスタートしたのですが…

3/25 4:59

車の中で準備をしているうちに明るくなってきました。
ぼくより先にスタートした方がいたようです。

3/25 5:45

先行者のトレースは毒矢峰の方に向かっていました。
スタートの早さから考えると、余市岳に向かったのかな？

3/25 6:34

林道歩きは結構快適でした。

3/25 14:15

一か所間違えた所があります。
下の道は間違い、上の道が正解です。
　

3/25 7:17

白井岳に向けて、林道の一番奥から先ず一つ目の渡渉クリア。
そして二つ目の渡渉で早くも行き詰ります。

写真は一つ目の渡渉

3/25 8:13

遠かった白井岳…
さようなら。
気を取り直して余市岳に行こう！

3/25 8:23

3/25 9:00

途中から現れたトレース
やっぱり毒矢峰の方から続いていました。
ありがたく乗らせていただきましが、途中から風でなくなってしましました。

3/25 9:11

白井岳

3/25 10:10

余市岳は白い壁のようだ。

3/25 10:27

コルを目指して前進
余市岳に何人も張り付いているのが見えます。

3/25 10:32

スノーシューで大丈夫そうだな。

3/25 10:55

登りきった所で振り返って撮影
急登も風が強かったですが、登れないほどではありませんでした。山体の南側を巻いた所は、いい風よけになっていました。

3/25 10:55

3/25 10:55

天狗岳

3/25 11:03

山頂台地は奥に進むにつれて爆風に！

3/25 11:09

3/25 11:19

山頂かと思ったらあと300m

3/25 11:21

今日は羊蹄山もくっきり

3/25 11:25

爆風をかいくぐってやっと山頂。
すぐに撤退します。

3/25 11:31

増毛の山並みがきれいです。

3/25 11:37

本当に風がすごい！

3/25 11:49

急登の下り
登っているときは、帰りはスノーシューで大丈夫かな？
と心配していましたが、いざ下りを目にすると、そんなに大変そうでもないという(笑)

3/25 11:51

頑張って登る人

3/25 11:51

キロロのゴンドラ駅
このまま降りたくなります。

3/25 12:12

無意根山と中岳

3/25 12:16

余市岳南面のシュプールがすごい

3/25 12:23

少し風が避けられる所に来たので休憩。

3/25 12:44

さよなら余市岳

3/25 13:02

台地状の地形は風が強い
行きのトレースはほぼリセット。
このくらい残っていればいい方です。

3/25 14:08

山間部に戻るとトレース復活。
ただし、今度は雪が溶けかけて一歩が重い。

3/25 14:10

3/25 14:17

春の兆しが

3/25 15:16

やっと戻ってきました。

3/25 15:20

ただいまー

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

スノーシュー ヘルメット
※アイゼン ピッケルは持って行ったが使わず。

感想

bun33

天狗小屋から白井岳を目指すも、結構早い段階であっさり敗退です。
過去の記録を探していたら、天狗小屋からヒクタ峰に抜けている方がいたので、これは何とかなるかも！と思ったのですが、二つ目の沢が越えられませんでした。

このまま帰るのももったいないので、気を取り直して余市岳に向かいます。
900mの台地に出るまでは、夏道をたどります。
分かりづらい所もありますが、注意深く見ていけば迷うことは少なそうです。
所々GPSでチェックしました。
台地に上がってからは、ちょっと取り付く島のない感じですが、余市岳やコルが見渡せたので、そこを目指して歩を進めました。
この辺りから風が強くなってきました。
コルに上がるとさらに強く。
頂上台地に上がるとさらに増し、頂上付近は爆風でした。
体が持っていかれそうな風は久しぶりです。

長距離、風、暑さいろいろ体力を削られ、戻った時にはヘロヘロでした。
とは言え、快晴の余市岳は、疲れを忘れる美しさでした。