ミツバツツジと岩場が楽しめた、成羽天神山（観音大滝、鈴振崖からの周回）

2020年03月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 8.1km
• 登り: 747m
• 下り: 753m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:46
• 休憩: 1:04
• 合計: 4:50

8:53 スタート地点
9:05 9:08 観音大滝
11:05 11:10 明神岳
11:20 12:14 鈴振岳
12:32 12:34 天神山
13:20 13:20 天神山登山口
13:43 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音大滝の駐車場に車を置きました。観音滝川産地直販店（休業中でしたが4月から営業再開のこと）の駐車場でもあるので多数の台数置けます。掃除の行き届いた水洗イレがあります。

コース状況／危険箇所等

観音大滝から鈴振崖へのルートは国土地理院の地図には記載がありませんが、ピンクテープがあります。また、鈴振崖手前に岩場の下りがありますが、ロープが設置されており慎重に下れば特に危険はありません。

写真

3/29 8:53

観音滝登山口。まずは観音大滝に向かうため、カラーコーンの間を抜け湯歩道を進む。

3/29 9:18

滝へ向かう途中で東屋があるが、ここが天神山への登山口。

3/29 9:00

3/29 9:12

橋にはロープが張られているが通行止めではなく、落石等注意。

3/29 9:11

奥の院

3/29 9:10

3/29 9:06

観音大滝

3/29 9:18

滝から引き返して、東屋のところで遊歩道を左の山側へ登っていく。

3/29 9:19

スミレ

3/29 9:35

鮮やかなピンクのミツバツツジ。ここから鈴振崖までたくさん咲いていた。

3/29 9:42

途中、展望の開けた所。お地蔵さんがある。ここを通り過ぎで先に進むが、間違いに気づき引き返す。

3/29 9:45

向かいの山にの斜面にはヤマザクラ。

3/29 9:43

登山道はこの地蔵さんの左横を登っていく。ここだけピンクテープがないので注意。

3/29 9:43

明治42年11月とある。

3/29 10:02

結構な急登。

3/29 10:37

3/29 10:37

3/29 10:42

展望が開けた尾根出た。

3/29 10:44

西方方面

3/29 10:48

地図から判断すると、右から明神岳（下山後、ヤマレコ地図を見て山の名が判明）、鈴振崖、天神山。

3/29 11:00

ミツバツツジの群落。

3/29 11:05

明神岳から鈴振崖の絶壁が目の前に。

3/29 11:06

珍しい形をした「くぐり岩」。

3/29 11:08

ザックを背負って一人がやっとくぐれる程度。

3/29 11:09

岩を抜けたところ。

3/29 11:10

正面に絶壁が迫る。ここをどうやって登るの？

3/29 11:11

まずは岩場をロープを頼りに下る。

3/29 11:18

岩場をの登るが、道はちゃんとあり、危険ではない。

3/29 11:19

振り返ってさ明神岳方面。

3/29 12:12

さきほど下った岩場。

3/29 11:47

鎖を乗り越えて鈴振岳の頂上へ。

3/29 11:42

ヤマレコの表示では「鈴振岳」だが、頂上の標識や案内板には「鈴振崖」と表示。ここは絶壁の岩場が「崖」で、その崖を含むピーク全体が「岳」と自分流に理解した。

3/29 11:42

頂上から南東方面。

3/29 11:45

昼ごはんは鍋焼きうどん。景色とともに味わった。

3/29 11:53

頂上から西方面。右側に「吹屋ふるさと村」が見える。

3/29 12:11

北方面。手前が明星崖？その向こうが蒜山が見えるようだが、今日は雲の中か。

3/29 12:15

天神山へ向けて岩場を下る。

3/29 12:18

途中、ササが綺麗。

3/29 12:19

天満神社

3/29 12:24

案内板

3/29 12:25

車道からここを天神山へ。

3/29 12:28

3/29 12:32

天神山（777m）の頂上、展望はない。

3/29 12:42

明星崖と下山道への分岐。ここを右へ下る。

3/29 12:46

巨大な岩が現れてきた。

3/29 12:51

岩屋堂

3/29 12:51

谷間を下っていくが、この谷間は水気が豊富なのか岩や木の根がコケで覆われていて、神秘的。

3/29 12:52

3/29 12:53

3/29 12:54

コケだらけ。

3/29 13:02

3/29 13:06

3/29 13:12

ところどころに俳句の看板がある。これは「うぐいすの　はや春にする　谷間かな」。ちょうどウグイスが鳴き出して、この俳句にピッタリ！

3/29 13:18

振り返って頂上方面を見るが、これはどの山？

3/29 13:21

天神山登山口

3/29 13:43

駐車場まで戻ってきた。

3/29 14:03

麓の坂本から吹屋ふるさと村に向かう道路から眺めた天神山方面。天神山の頂上は右の山の向こう側か。真ん中のピークが鈴振だ岳で、左が明神岳。

3/29 14:38

吹屋ふるさと村。新型コロナの影響もあってか、日曜の昼間であっても人影はまばら。

撮影機器：

D5500 ニコン

感想

tamuzin

　吉備高原の最高峰である天神山に登りました。当日はほとんど曇りでしたが、ちょうどミツバツツジが満開で、天神岳からの眺めのよく、春の日のとても気持ちの良い山行きとなりましたた。
　また、鈴振岳やその手前の明神岳の岩場も少しスリルがあって楽しめましたし、下山に利用した坂本へ下る登山道は、谷間の岩や木の根がコケに覆われてとても神秘的でした。
　当日の登山者は数グループでしたが、いろいろな魅力のある天神山、また登ってみたい山となりました。