常念岳(三股駐車場からピストン)

2012年09月29日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,804m
• 下り: 1,815m

コースタイム

三股駐車場05:30-登山口05:40-前常念09:16-常念岳山頂(写真撮影+食事)10:32〜11:00-前常念11:45-登山口13:59-三股駐車場14:08

歩行距離=24.58km
標高差=1610m
平均速度(休憩時間含む)=2.82km/H
※全てみGPSログより

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野自動車道「豊科(2012/10/7以降安曇野)IC」を降りて左折
→豊科駅方面へ進む
→豊科駅入口を右折し新田交差点を左折しR495へ入る
→R495突き当たりT字路を右折し国立あづみの公園入口を左折(常念岳案内あり)
→あづみの公園駐車場を通過(直進)
→案内板を確認しながら進む(問題なく三股駐車場着となるはず)

コース状況／危険箇所等

三股駐車場スペース約70台(無料)＋トイレあり。
登山口に登山ポスト(記入用紙あり)+トイレあり。
コンビニは豊科IC周辺で利用する方が良い(できれば高速を利用)

登山道は以下参照
1.前常念手前の岩場及びザレ場は注意が必要(特に下りは滑落要注意)
2.登山開始直後からの登山道は所々段差がキツク腿への負担が大きい。
　樹林帯が長く抜けたら今度は岩場が現れるのでこれまたキツイ。
3.山頂かと思わせられる箇所多数あり(山頂は結構遠いよ)
4.常念岳のルートは一の沢登山口(冷平駐車場)もあるので選択肢の1つ。

本日の服装
1.長袖アンダーシャツ＋タイツ
2.秋用長袖Yシャツ
3.長ズボン
4.帽子
上記で寒さはほぼほ感じずでした。
登山口以降岩場までは暑い位です。

写真

あづみの公園入口案内板。
奥に「常念岳」の案内もあります。

あづみの公園駐車場を直進する。

ここを右

三股駐車場

駐車場のトイレ。

駐車場から登山口への道です。

登山口登山ポスト

登山口のトイレ

疲れて動けなくなる人……
自分もそれに近かったかも。

常念岳はここから7.1kmとあります。
でもGPSではもっと距離が記録されました。

登山道1
この程度の傾斜と足元はごく一部だけです。

登山道2
階段は崩壊しています。

登山道3
ぬかるみ箇所あり。

登山道4
樹林帯はこんな感じが続きます。

登山道5
腿上げがきつい場所が多いです。

登山道6
この梯子を境に岩場となります。

こんな登山道だけなら良いのですが……。

前常念。
この手前の岩場はキツイです。

岩場。
下山時の風景ですが、ここを歩きます。

ザレ場。
下山時は注意です。

岩場ではペンキマークに従いましょう。
って見逃したけど……。

ガス欠でおにぎりタイムです。

この先が山頂です。

山頂からの風景。
この写真以降360度1周して撮影したはずです。

常念岳山頂
槍ヶ岳がはっきり見えます。

山頂はこんな感じ。

秋の訪れですね。

下山後の道中です。
あちこちで猿が徘徊していました。

三股駐車場から少し下ると温泉がありました。

こんな感じですが
入らなかったので中は判りません。

感想

drunk

先週末、「常念岳」→移動後宿泊「乗鞍岳」を計画したが雨で頓挫した。
しかし今週末も台風が接近しているため連日の登山計画は断念せざるを得ないが、
秋も深まりだす昨今、今年の「北アルプル」も終わりを告げようとしている。
と言う事で「常念岳」だけ行く事にした。

9/28(金)就寝20:45
9/29(土)起床01:45
出発02:00
三俣駐車場着05:15
〜準備→出発05:30
　　　　下山14:08
帰宅17:45
　　　　現在（￣0￣)ノ口ウィ〜ッもう1杯!!

さて当初は、三股→常念岳→蝶ヶ岳→三股を計画していたが、
山頂に着いた時間が遅す(時間掛かり過ぎ)ぎてしまい
結果的にピストンに変更となった。
今回の登山タイムが早いのか遅いのかは現時点で不明であるが
当初の予定を達成できなかった不甲斐なさから満足度はイマイチである。
(自分の体力はまだまだと言う事ですね)
まあとりあえず百名山をイッタ(#^^#)ポッ！と言う事では満足してはいるが
何か中折れ感、いやいや挫折感は否めない……。
(ん〜シモネタ？？)

で、感想。
1.今回のルートは結構ハードである。
　登山道に段差の大きい箇所が多数ありこれが太股の筋肉を疲労させてくれる。
2.長い樹林帯を抜けると今度は岩場が待ち受けていて更に体力を使う。
　と言う事で久し振りに筋肉痛と言うものを味わっている。
3.久し振りに途中腹減り状態(ガス欠)に陥りおにぎり休憩を取った。
　すぐに体力は回復したがその時点での登山ペースはかなり遅かった。
　瑞牆山+金峰山を登った時(経験値として)の感覚に近かった為
　体力の回復が無ければ途中下山も選択肢として想定した。
4.山頂でのラーメンタイム。
　これまた久し振りだったので賞味期限が切れていた……。
　ま、食ったけど。
5.登頂達成のオバチャンが感激のあまり泣き出したのにつられ
　もらい泣きしそうになった。ん〜年食ったな。
6.岩場とザレ場の下りはかなり神経を使った。
　このルートの下りは今後使いたくないと思った。
7.駐車場が一杯だった割には山頂の混雑はなく山頂での撮影も
　結構譲り合い精神たっぷり感があった。