伊豆ヶ岳 〜正丸峠〜伊豆ヶ岳〜かめ岩経由下山〜
- GPS
- 04:00
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 575m
- 下り
- 578m
コースタイム
正丸峠7:25(休憩10分)-伊豆ヶ岳山頂8:30(休憩30分)
伊豆ヶ岳9:00発-かめ岩コース経由-馬頭さま10:15−正丸駅着10:30
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝は売店があいていないので、帰りに料金を支払いました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西武鉄道奥武蔵ハイキングマップ「正丸峠から伊豆ヶ岳へ」を参照 登山口より先、正丸峠へ行くコースは二つに分岐 旧正丸峠方面という舗装道へ出るちょっと遠回りコースと 特に名前のついていない「そのほかのコース」(直行)があります。 今回は「そのほかのコース」(直行)を選択。 途中、土砂や流木で、もともとあった木の階段が半分くらい流されていました。 (バッチ)このコースだと、駅前売店には売っていないので 途中の小さなお店?(張り紙がしてあります)で購入となるようです。 今回買いそびれてしまいました・・・ (温泉)少し遠いですが帰り道ということもあって 飯能の宮沢湖畔へ |
写真
感想
午後には台風のため天気が急変するので
「伊豆ヶ岳〜子の権現〜浅見茶屋」というロングコースは見送りとし
「正丸峠から伊豆ヶ岳」という短めのコースとしました。
早朝スタート、お昼前には温泉へ、というプランです。
今回も西武鉄道「奥武蔵ハイキングマップ」を参照。
たくさんあるコメントの文字が小さくてよく見えないので・・・
途中のコンビニで拡大コピー!大変役立ちました。
(小さい字が見えなくなるってホントなんだな〜。とほほ)
駅から登山口まで舗装道を歩くこと約30分。
蒸し暑い朝で、結果的にはここが一番汗をかきました。
馬頭さまで今日一日の無事を願ってお参り。
その先、正丸峠方面への登山口からようやく山歩きが始まりました。
途中、民家に近い距離でも土砂災害の記録もあり、山あいで生活する人たちのご苦労も感じました。
(特に最近のような大雨が降ったら怖いだろうな〜など)
正丸峠への直行登りのルートは
思いがけず小さな沢?谷?歩きのコースとなり、歩きやすい気持ち良いコースでした。
が、途中木の階段がほとんど流されていてびっくり。
道を迷うようなことはないのですが
流れた丸太にかなり苔も生えていたので、ずいぶん前からこういう状態なのかな〜と思いました。
伊豆ヶ岳というと
「急な木の根っこの斜面」「男坂」「女坂」「うどん」という事前情報で頭の中がいっぱいになっていて
正丸峠への登りについてはあまり記録や記載もなく、行ってみて(良い意味で)びっくり、楽しかったです。
その先は尾根を歩き、小高山、五輪山を経由していよいよ伊豆ヶ岳へ。
女坂の迂回路(おかま坂?)はなかなか厳しかったです。
「人生(=山)って甘くないのよっ」と教えられたような(笑)
(夫は男坂経由で・・・上で合流しました)
山頂は台風前ということや早朝ということもあって
終始貸切でゆっくり休ませていただきました。風が気持ちよかったです。
下りも、迂回路は厳しかったです。慎重におり、かなりゆっくりになりました。
そして帰りには下から男坂を見学。
下から見える岩だけでなく、まだその先にも岩があるとか。
(登る方は、どうぞくれぐれもお気をつけて)
下りはマップ推奨の「かめ岩」経由。
きのこがたくさんありました。秋ですね〜
伊豆ヶ岳。
「うどん」にばかり気をとられていて
沢沿い歩きが楽しめるということはよくわかっていませんでした。
急きょ変更のショートコースではありましたが、なかなか楽しいコースでした。
バッチを買い損ねたこともあるので
天気の良い日にロングコースにチャレンジしてみたいですね。
そして。
何よりの収穫は「地図の拡大コピー」に気付いたこと(その年齢にならないとわからないこともあるんだな〜)
これまでに比べ、マップを開くたびの安心感が違いました。
年相応の事前準備というのをひとつ学びました!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する