秘湯で宴:湯俣温泉編、キノコと古ルート探索
- GPS
- 59:59
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 529m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
天候 | おおむね曇り晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ平坦 |
写真
感想
宴会編
今回の宴の準備にあたって、高温の源泉と焼けた石で調理すべく、食材を準備したが
な・なんと ここの源泉はそう高温で無く(60度くらい??)調理できない・・
辛うじて温泉卵位はできたが、あとはたき火でおぎなうしかない。
(リサーチ不足でした。)
今回は”まめな人”がおらず料理の写真などほぼ無し。
でも、料理といっても、汁などに適当に食材を放り込んで
”ガッハッハ”と言って喰ろうただけなんですが・^^^
特に多かったのが、卵とジャガイモとウインナーこれはサクサクさんのご意見に
忠実に持ってきた。
持ち合わせの調味料と食材で、適当に作る料理(料理といえるか??)
も可笑しくて楽しくて愉快だった。
小屋から薪の供給を受けたたき火宴は、大量の酒と食材を持って帰る不幸を避けるため、
廻りの人を巻き込んで、寝入り前の温泉の後まで続き、
ちょっと離れたテントの女性に叱られた。
ちょっと嬉しかった(女性にビンタされたいanbyの気持ちが少しわかった)
あとグレート調理人の衝撃の正体が判明したが、あまりにショッキングなので
ここに書く勇気を持たない。
ハナイグチは大漁で、づっと食べていたし、帰りもありすぎて
しまいには見るだけ状態になるほどだった。
持ち帰ったものを昨日も今日も食べている。家で汁に入れると旨い。
他のキノコも沢山あったが、中でも確実に死亡するテング族のキノコも
美味しそうなものが多かったので注意されたい。
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燕へのルート探索編
東沢ルート
第五発電所手前の林道分岐を入る。発電所取水口まではよく手入れされた林道
そこまで30分。さらに20分ほど進んでみる。
キノコに気を取られ進みがたし。直近に誰か通った形跡あるも、登山者とは限らぬ。
コジ沢ルート
50年前のS36年の地図にのっていたルートだが、いきなりの崩落に
意気消沈。行かずに撤退。
川九里沢ルート
最近、晴嵐荘の管理人さんが途中までいったそうだ。
沢筋は最近の雨で崩落が激しい。途中 滝があるようだが、巻けるのだろう?
検索してみると、このルートで燕から途中ビバークして来た人がいるようだ。
下りは何とか可能と言う事かな。
途中まで行ってみたが、やはり渡河の装備(季節)を選ぶべき。
湯俣からの尾根ルート
このあたりの山はさすがに嶮しい。両側急斜面の馬の背状態の急登の上に
藪ヤブ。↑のルート下のグラフ拡大をクリックすると、急登ぶりが良くわかります。
晴嵐荘や高瀬ダムを眼下に見下ろせる標高2000Mあたりまで約3時間掛かった。
そこで引き返したが、そこからはやや緩く歩き易そうだった。
上から尾根を下って来た場合、ここからのルートが非常に厳しいので(降りられる尾根はごく僅か)ここOKとした。
下りは2時間だったが、降りるには急なうえに藪で足もとが見えない。滑れば谷底までイッキ。特に晴嵐荘側は歩行者がいるので、小石でも絶対落としたらいけない。緊張。。
登りでマーキングしまくって来たのに、違う尾根へと下り掛けた・・・
手強い。練習がてらに懸垂して降りる。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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kimidoriさん、kakashiさん、hihiさん、
湯俣で宴会、お疲れ様でした。
キノコを現地で調達とはさすがkimiさんです。
キノコ好きにはたまりませんね。
私たちが行った時は源泉は激アツで、
川底を掘って温泉と川の水を取り入れて
適温にするのも難しかったんですが、
その辺は大丈夫でしたか?
湯船は既にあったのを利用したのかしら?
噴塔丘⇒噴湯丘、ね。
手作り湯船はたくさんありました。
でもたいがいは川側の堤防を補修しなければ、
ぬるいです。
噴湯丘(←直しました有り難う)の横の湯船は
適温でした。
温泉と焚火、そしてきのこを堪能する秋らしくて楽しい宴でした。
湯俣の写真を見た女子3人が連れてけといってますので来年もまた(笑)
案山子さん 楽しい時間でした。
えぇ・・女の子
来年も行く!! 今度は、たき火でイワナだな
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