【200名山・過去レコ】奥高野・伯母子岳(ガス・雨中の連休父子ハイキングPart. 1)
- GPS
- 05:00
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 596m
- 下り
- 591m
コースタイム
天候 | 曇り・ガス、時々小雨 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(復路)スカイライン経由で龍神温泉へ向かうも土砂崩れで通行止め、奥千丈林道を引き返し途中パンク修理の後、国道168号で十津川温泉へ。公衆浴場で入浴、近くの食堂で夕食後、道の駅・十津川郷にて車中仮眠… |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂までなだらかな道が続き、途中特段の危険・不明瞭箇所等なし |
その他周辺情報 | 十津川温泉等で日帰り入浴可 |
写真
感想
この年の大型連休は、上のムスコ2人を連れ、マイカーで比較的ラクに登れる奥高野〜大峰の200名山と紀伊半島の観光スポットを父子で巡る旅に。前日、新幹線から南海電車へ乗り継ぎ橋本駅へ、駅レンタカー借り出し、移動中にムスコ君たちは早くもスヤスヤ。高野山金剛峯寺〜奥ノ院をプチ観光、近くの食堂で夕食を済ませ、山深いクネクネ道を野迫川温泉へ下る途中、次男クンが何度も激しく車酔い。這う這うの体で夜9時前にようやくホテルへ到着、大浴場で温泉に浸かった後、汚れ物を洗濯。翌朝は子連れで朝風呂の後、朝食を済ませ、奥高野スカイラインから奥千丈林道を辿り、ガスガスの登山口に到着。時刻は10:30過ぎ、少し遅めのスタートですが、深い樹林帯の道は展望もなく、テンションも上がらぬ中、緩やかな尾根道をダラダラと進んでいきます。口千丈岳〜大股分岐を過ぎても天候回復せず、小雨そぼ降る中、13時過ぎにようやくこの日のターゲット、伯母子岳に到着です。
身体が冷えるため、おにぎり昼食を素早く済ませ、他にほとんどハイカーも来ない中、早々に下山開始。途中、牛首の肩で秘蔵のミカン缶詰を取り出しリフレッシュ、息子達も元気回復し、「大きくなったら何になる?」の歌を大声で歌いながらズンズン下っていきます。15:30過ぎ、無事に登山口へ戻り、山麓の温泉でサッパリしようと「美人の湯」で知られる龍神温泉へ下ろうと近道の林道を進むも、途中土砂崩れで通行止め…。やむなくスカイラインを引き返し、夕闇迫る中、落石混じりの山道を下っていくと、今度はタイヤがパンクするなど、この日は踏んだり蹴ったり…[この日走った国道168号線はじめ、奈良の山奥の国道は道幅も狭く「酷道」と称される厳しい道のりであることを実感です…]。ようやく辿り着いた十津川温泉で夜8時前に入浴・着替え、9時前から夕食を取ってやっと人心地ついた後、この日は十津川郷の道の駅で車中仮眠。悪天に車酔い、おまけにトラブル続きで、幼いムスコ達には少々ハードなツアーとなってしまったことを反省しきり…のオヤジでありました。(Part.2・釈迦ヶ岳編へ続く…)
[※2020年5月再録]
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