皇海山・・・みちのく山行より途中訪問、最終日 9/9
- GPS
- 05:50
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,148m
コースタイム
6:35 登山口
7:20 距離ド真ん中地点
7:55 不動沢のコル
8:40 皇海山頂 8:55
9:40 不動沢のコル
10:15 鋸山 10:35
11:10 不動沢のコル
12:15 下山
天候 | 晴れ時々曇り 終日強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
タイヤパンク・下回りの損傷に注意が必要です 約20辧〇箒Δ魯▲戰譟璽20KM弱 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口より不動沢のコルまでに、渡渉個所は数カ所有り、雨の直後は水量が多くなり大変そうに思われます。所々に笹が多く地面が見えない個所が有ります、晴れていても夜露などで濡れる可能性は多いと思われます。 不動沢コルより山頂までは若干斜度は増しますが、危険な所は特に有りません。 全体に展望は期待出来ません。 山頂も樹林帯の中の為一部方向のみの展望です。 不動沢コルから鋸山方面は半分位までは通常の登山道で笹道も有ります。 途中より急登となり注意が必要な個所も有ります。 鋸山山頂からの展望は180度有りお勧めです。 |
写真
感想
≪B≫
とうとう、最終日になってしまいましたと言う、名残惜しい気持ちになりました。
初日から思い出せばいろいろありましたが、天気予報とにらめっこしながら、あっち行ってこっち行って、雨に降られることもなく、皇海山を登ることになりました。(本来は、朝日連峰と月山を登る予定だったのですが、雨の悪天候だったので断念して、晴天の山を狙いました)
他の方のレコで9月11日から栗原川林道が利用できるようになり、短時間のお手軽コースを登ることに決定。
※しかし、栗原川林道の悪路には泣かされました。
○栗原川林道所要時間など
…眠畸賄澄Ч蝶せ外篤眸弔あるT字路〜皇海橋駐車場
⊇衢彁間:1時間2分(片道)
A行距離:19km
な振兮度:19km・h以下
テ始状況:凹凸あり、落石あり
ν鄒仆去回数:往復3回
Ш播車両:RV四駆 二輪車
★一般乗用車は落石に乗り上げないように要注意です。
皇海橋の手前と渡ったところに駐車場があります。綺麗なトイレ完備。
トイレの横が登山届提出場所になっています。
朝はいつもと同じで、5時に起床したが次の山行がないのでゆっくりと支度をして、6時30分スターとなった。出発時点では私たちも含めて5台ぐらいの車両になり、ほとんどの方がご夫婦のようでした。
渡渉を何度も繰り返しながら、二俣ぐらいまでは登山道が整備(笹薮除去)されており、歩きやすい。その後は藪漕ぎ・急登ガレ場もあります。
渡渉を繰り返す登山道はカラマツが多く、枯葉の絨毯でふわふわした感じで登ることが出来ました。
不動沢のコルに着くと、強風で防寒着を1枚着たくなりました。
コルから左へ急登を進む。約50分ぐらいで山頂に到着。
山頂は眺望が良くないので、早々に引き揚げて鋸山を目指した。
鋸山の山頂直下は急な岩場もありますので、慎重に登る。
頼りなさそうな細いロープが張ってありますが、いつ切れてもいい感じでした。
鋸山から皇海山山頂がきれいに見ることが出来ます。皇海山より鋸山のがいい感じ。
庚申山コースを眺めるとこちらに向かって岩下りの方が良く見えましたが、結構なやばそうな鎖場のようでした。
鋸山で眺望を堪能して、下山する。
特に、難しいところはありませんでしたが、晴天に恵まれたことに感謝しています。
復路の栗原川林道をなんとか無事に通過して、老神温泉湯元華亭で一週間の疲れを癒しながら湯ったりしました。
お互いにお疲れ様と御礼を言いながら、安全運転で無事に帰宅いたしました。
東北ツアーの最終予定日
今までは東北地方内での日程変更で行き先の決定を行ってきましたが、月山:朝日連峰:飯豊連峰:会津駒ヶ岳 どれも天気は期待出来ず、帰る途中の山として皇海山に決定。
車両がノーマルワンボックス車両であり、悪名高き栗原林道の心配はありましたがゆっくり走れば大丈夫と判断しました。
前日22時頃に到着、先行車両は1台のみでした。
登山開始時点では4台増えました、下山時は40台位?
いつもと同じく5時起床。行動時間も短く最終日でもありマッタリと、標高は1000mオーバーですが無風状態でも有り暖かく感じられました。
駐車場には奇麗な水洗トイレも設置されており、そこが登山届の提出個所にもなってます。
皇海橋を渡り左側への林道が登山コースとなっています。橋を渡った所にも10台位は駐車できます。
林道を数分登り左手より登山道にとなります。
渡渉個所は数カ所、大雨直後は大変だろうと思われます、不動沢のコルとの中間点1,8KMまでは斜度も緩く標高差で200m程度、登山道下側の方は笹も刈られており、栗原林道より整備されていると。
中間地点より不動沢コルまでは沢筋を登る所も有りますが特に問題ありません。
不動沢のコルより山頂までは若干急登にはなりますが危険個所は有りません。
天気は晴れですが、強風の予報通りコルから先は風が強く寒くなりました。
山頂手前で雲が湧いてきて頑張って登るもガスに包まれてしまいました、しかしすぐに晴れて来ましたが、樹林帯の為展望はあまり良く有りません。
軽く食事をとり早々に下山開始、どんどん登って来られます
不動沢のコルはそのまま過ぎて鋸山へ向かいます、こちらの道は笹道も有りますが背丈は低いです、踏み跡も皇海山と比較すれば少ないですが、テープは各所に有り問題有りません。
途中より鎖場も出てきて斜度もきつく楽しく登れます、鎖場も数カ所有り十分な注意が必要です。3点確保の必要な個所もあるのですが50肩で左手が上がらない私には厳しい個所も有り1カ所スリップして大変でした。
B42791さんも右手首不調・喘息・耳鳴りと大変。満身創痍です。
鋸山山頂からは皇海山・日光白根・男体山方面は開けており展望良好。
庚申山方面からの道も所々見えました、距離も長く厳しそうな感じです。
(写真37〜41のおまけ参照)
印象として皇海山は鋸山が無ければ百名山としては寂しいと思いす。
下山後、栗原林道の走行で神経を使い登山より疲れ温泉でちょっと回復。
長野県中野市にちょっと寄り道を行い14日の深夜3時に帰宅
全走行距離 3,600辧,い辰僂づ个辰董! いっぱい走りました!!
それと食い過ぎました。
*B42791さんお疲れ様でした。
*お天気サポートで n-shoukenさん有難うございました
*帰りの便乗者 sgktkさん お土産有難うございました
本当におつかれさまでした
八甲田山から始まり、皇海山まで9座登頂‼
充実した秋山巡りでしたね
天候も様々、それだけ自然の中にいた証しでしょうか
山もそれぞれ まさに起承転結、一週間のドラマのようで楽しめました
お二人とも、いまだに浦島太郎状態?でしょう
pore-poreさん、多くのコメントをいただき恐縮です。
最初は途中で断念することにならないかと心配しながら登っていましたが、徐々に東北の山々に慣れてきたのでしょうか、途中予定変更もありましたが、無事に9座もできてしまいました。
これもpore-poreさんのご声援のお蔭でございます。
いやぁ本当にありがとうございました。
どっかでご一緒できるでしょうか?
私はまだまだ ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
pore-poreさん、完全読破有難うございます。
当初はどれだけ回れるかと不安でしたが、おかげ様で行き先変更は多々有りましたが何とか無事に終了しました。
飯豊山か朝日岳どちらかには行っておきたかったのですが、又の機会を楽しみに出かけます。
紅葉にはちょっと早かったかの印象ですが、天気予報とにらめっこであっちこっちと、なんと米沢市は3回も通過したような次第です。
11日以降は福島以北は天気の回復をも込めず帰宅方向で皇海にしました。自宅からは800km近く有るのですが既にかなり帰って来たとの印象でした。
応援有難うございました。
又ご一緒しましょう
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