過去レコ 榛名 相馬山（雪山入門コースの山でした…）

2007年12月24日(月) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 3.1km
• 登り: 238m
• 下り: 219m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:54
• 休憩: 1:23
• 合計: 3:17

10:51 黒髪山神社の鳥居
11:17 11:41 相馬山の鳥居
12:16 12:56 相馬山
13:18 13:37 相馬山の鳥居
14:05 14:05 黒髪山神社の鳥居
14:08 ヤセオネ峠

天候

小雪後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、県道33号線のヤセオネ峠に駐車場があります。
2、カーナビのマップコード：94 812 387

コース状況／危険箇所等

1、登山道には先週土曜日の雪が2〜30センチ程積もっていました。
2、登山道の所どころに道標があり道迷いはありません。
3、登る途中に鉄バシゴとクサリがあり、滑落・転倒事故に要注意でした。
4、登山道の雪が凍結している箇所があり、軽アイゼン等が必要な状況でした。
5、到着した時は小雪が舞う天気でしたが、山頂で休憩する頃に陽が射してきました。
6、山頂からの展望は霞んでおり、遠望は無理な空模様でした。

その他周辺情報

下山後は榛名湖温泉や伊香保温泉で入浴可能です。

写真

登山口のヤセオネ峠に到着した時は、小雪が舞うようなお天気で、登山道には2〜30センチの雪がありました。

登山道に進んで50m程進むと相馬山の扁額の掛かった鳥居を潜ります。

登山道に4つ並んだ鳥居をくぐり、前日辺りのトレース跡をたどって進みます。（スノーシューが楽しめそうな登山道でした…）

緩やかな登山道を30分程歩くとスルス峠の分岐点が見えました。

雪面の踏み跡はスルス峠からの登山道に多く残っており、ヤセオネ峠からは一人が登っているようでした。

この分岐点からは100m程の急登となり、赤い鳥居をくぐって山頂方面に向かいます。

登山道にハシゴやクサリが付いており、ストックをザックに付けると登り始めます。

少し進むとこのコース名物の2連バシゴを通過します。

さらに進むと岩場に着いた雪が凍結しているため、迷わず軽アイゼンを付けて登ることにしました。

難所の岩場を通過すると緩やかな登山道になり、程もなく山頂まで10分…の標識がありました。

やがて山頂に続くやせた尾根道に上がると、前方に古びた鳥居が見えてきました。（扁額に新潟競馬場の表示？…）

登山口から1時間20分程で山頂の社殿が見えてきました。

若い頃の元日登山で登った時は中で太鼓を叩いていたような覚えがあります。

山頂の黒髪山神社の横に由来書きがありました。

神社の右側に立派な3体の石像が並んでいましたが、説明書きがなく何の石像なのか分からないのが残念でした。

自宅に帰ってネットで調べると一番左側の石像が役行者でした。（正確な物なのかは不明です…）

真ん中が相馬の将門（平将門）でした。（それでこの山頂に祀られるのか？…）

一番右側が聖徳太子の石像でした。

石像の隣りに鼻が欠けた天狗の面がありました。

石碑の奥に通行禁止の森林公園への登山道がありますが、進入禁止のロープが何重にも張ってありました。（死亡事故で通行禁止に…）

神社の前で北風を避けて昼食を摂っていると、次第に晴れ間が見え始め、やがて南側の展望が開けて来ました。

12/24 12:29

西上州方面も明るくなってきましたが、白く霞んで山並みが見えません。（山頂では50分程休みました…）

撮影機器：

IXY DIGITAL 60 CANON

感想

himazin

1、若い時以来の相馬山でしたが、コースの状況を覚えていたのは、名物の2連バシゴとクサリ場位でした。
2、当初予定していた湯の丸山から急遽変更しての相馬山でしたが、雪のある季節の榛名山も予想した以上に面白く、冬場でも登られていることが良く分かりました。