越生周辺をハイキング


- GPS
- 07:10
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 723m
- 下り
- 713m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:11
天候 | 高曇りからの4時に小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
もう少し奥の駐車場もトイレはあったけど、 周回ルートなのでここの駐車場に決めた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昨年の台風で一部通行止めになっているけど 実際は歩ける場所もあるみたいです。 |
写真
感想
自粛解禁で気持ち的に山に行こうってなったけど、
メジャーなところに行ったら、駐車場どころか、
登山道でも密になりそうだったわけですよ。
結構前から気になっていた越生の黒山三滝を起点に、
林道歩きを楽しもうとなったわけで
ついでに高山不動尊の大イチョウを見たり、
平九郎茶屋で景色見ながらランチしようと計画しておりました。
3歳児と4歳児がいるので、コースタイム1.5倍を覚悟していたけど
コロナの影響で体力低下しておりまして、結果的に2倍かかってしまいました。
高山不動尊だけでなく、関八州見晴台も残念ながらパスになりまして、
林道と小ピークの登山道を歩いてきた。
お昼時も過ぎてしまって、昼食の目的地である顔振峠手前で
新しめの立派なログハウスがありまして、
若い姑さんとお孫さんが庭で遊んでいて、
そして、パパさんは何故か大木に登って剪定中だった。
子供らは庭先にあるトランポリンに惹きつけられ、
姑さんの「遊んでいいよ」の一言で5人でトランポリン大会になった。
そして、大人は姑さんの指示で
野イチゴを収穫するというまさかの展開に
呆然としていたのは私だけでありまして、
とりあえず庭先の飼い犬を手なずけていたのであった。
パパさんはアメリカ人の登山ガイド、コロナの影響で仕事ができず
庭の手入れをしていたそうな。にしてもロープワークがプロ級。
姑さんが摘み取った野イチゴを洗ってくれて
奈良の鹿か、家畜のように野イチゴが入ったザルに集まる子供たち。
私も恐る恐る1つ食べてみたら、美味でしたよ。
姑さんと色々と話していて、
今日はどこから歩いてきて、どこに行くのか、
ってことで、お昼は平九郎茶屋でうどんを食べる予定と伝えると
今から近くに行く予定だよって話で、
一緒に行くことになりました。
30分以上、遊びまくってお腹が空いただろう子供らを連れて
平九郎茶屋に移動、手前の富士見茶屋は営業していないね。
平九郎茶屋、過去に2回食事しておりまして、
その前に1回、私単独で横瀬から高麗までの縦走中で素通りでした。
猟期にはシシ鍋が格安で食べれる穴場スポットです。
自粛解禁されて初の休日となった前日には、
通常のGW以上の客入りでテンヤワンヤだったそうな。
本日もそこそこの客入りだったようで、お出汁がなくなっているから
今から作るよって80歳過ぎのお祖母ちゃんが切り盛りしておりました。
入店後にも別のお客さんが来たり、やっぱり今日も忙しいみたい。
こんな時に、大人3人、子供4人も押し寄せたのに、
山菜天ぷらとかワガママな個別注文にも対応していただけました。
アリガタヤ〜!
子供だけでなく、大人も大満足であとは下るのみ。
下山路も通行止めになっておりましたが、
ここを通らないと帰れないし、お祖母ちゃんも別に何も言っていなかったので
歩いていくと、確かに1か所、倒木があったくらいでした。
沢沿いを歩いていて、魚影があるかなぁと覗き込むと、
何やら水没している怪しいものを発見、
降りて、ストックで拾い上げると立派な鹿の角でした。
これは持って帰るしかないでしょ
ってことでウキウキしながら
成獣の鹿の角を獲得した自慢げな私でありました。
(帰宅後に置場所に困り、邪魔だなぁと思ったのはナイショ)
左ひざの負傷の古傷が疼くけれど、
まぁリハビリにはちょうど良い、子供らもコロナ自粛からの解放には
良いリフレッシュになったかなというハイキングでした。
あのトランポリン大会での出会いを起点に
子供らのアウトドアアクティビティーにも
一気に変化が出てきそうな予感がするのであります。
やっぱりアウトドアって、尋常じゃないエネルギーありますねぇ。
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