紅葉の石鎚山(成就社-夜明峠-弥山-天狗岳)
- GPS
- 06:38
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 982m
- 下り
- 982m
コースタイム
10:25夜明峠-10:35一の鎖-10:51二の鎖-11:30石鎚神社頂上-12:04天狗岳-12:45石鎚神社頂上
13:12-13:47夜明峠-14:01前社森-14:34八丁14:39-14:57成就神社-15:12山頂成就駅15:40-
15:53山麓下谷
天候 | 快晴 一日雲ひとつもありません |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は特に危険な場所はありません 三の鎖は工事中で立ち入ることはできません 迂回ルートから弥山へ |
写真
感想
久しぶりに休みがとれ仲間と四国石鎚山へ
松山自動車道をいよ西条ICで降りて県道を40分走り下谷へ
駐車場はすでにたくさんの車
ロープウェイの始発便が7:40にあわせて多くの人
今日は臨時便が運行していて、10分間隔で上がっている。
8:20分で山麓成就駅到着
麓でも紅葉がすでに始まっており、赤・黄色・茶色など様々な山のキャンバス
雲ひとつ無い快晴の空に、山が美しいコントラストを描いている。
準備をして登山開始 成就神社まではなだらかな登り
約20分ほどで到着 ここで久々の登山の無事を祈願した。
鳥居をくぐり登山道へ
八丁までは1kmのなだらかな下り。「せっかくロープウエイで登ったのに」と
下り坂を悔やみながらひたすら下る。当然帰りは最後の登りになるところになり、
石鎚がただならぬ名山であることを感じる。
途中白装束をした信者とすれ違う。さすが信仰の山だ。
前日に山頂に宿泊されたのかもしれない。
八丁までで下りが終わり、ここからは登りが始まる。
約600mをほほ階段の木道をひたすら登ることになる。
途中休憩を挟みながら試し鎖に到着。
石鎚山は試し鎖・一の鎖・二の鎖・三の鎖の4つの鎖場がある。
前回はここをパスしたが、今日は試し鎖に挑戦する。
距離はさほど長くはないが、下を見ると少し怖い。
鎖をしっかりと持ち、3点確保の基本を守っていれば大丈夫だった。
ここは下りの鎖があるが、足下を確保していれば想像したほど難しくはなかった。
前社森を過ぎ夜明峠の手前から石鎚の弥山と天狗岳がはっきりと見えてくる。
太陽が正面でやや逆光だが、快晴の青に紅葉した山が美しい。
一の鎖と二の鎖を登る。試し鎖で慣れたので登ることには慣れていた。
と言うより高さに対しての感覚が少し麻痺したのかもしれない。
どちらも登山者の大渋滞でなかなか上に進めない。
仕方のないことだが、この待ち時間で疲れを感じてしまった。
三の鎖は工事中で立入禁止だったので、4つの鎖の完全制覇は次回となった。
脇道の階段を登り、11:30何とか無事に弥山に到着。
しかし日曜日と紅葉と好天の3つが重なって、山頂はすごい人・人・人
昼食のために座る場所もないほどだ。すぐ昼食と思ったが、
この天気の日に、天狗岳に登らずには帰れない。
すぐに天狗岳ルートへ向かう。崖の部分が狭く、上り下り交互に
行き交うしかなくここでも渋滞になる。
それでも少し待ちながら切り立った尾根をおそるおそる登り、
天狗岳(1982m)到着 ここから見る弥山方面も綺麗だった。
無理してでも天狗岳に来た甲斐があった。
渋滞をしながら再び弥山に戻りやっと昼食となる。
先ほどより登山者が増えており、昼食の場所を確保するのも大変だった。
30分で昼食を済ませ、来た道を下ることにする。
団体の後ろに続いたので、少し遅くなったものの無理のない
ペースで下れることができた。
八丁からの最後の登り1kmも無理せず行くことができた。
ロープウエイ駅でも渋滞があったが、
待つこと3本目の便で、無事下谷に降りることができた。
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