横須賀駅〜観音崎〜久里浜駅(100km完走へ！後編)

2020年06月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 26.6km
• 登り: 334m
• 下り: 327m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 1:46
• 合計: 6:01

距離 26.6km 登り 334m 下り 339m

9:36 ヴェルニー公園
9:51 9:54 三笠公園
10:21 10:22 横須賀魚市場
10:47 11:00 馬堀海岸公園
11:11 ヴェルニーの水
11:17 11:24 破崎緑地（展望デッキ）
11:42 11:49 走水
12:00 12:08 観音崎ボードウォーク
12:19 12:25 観音崎ボードウォーク中央
12:40 12:50 観音崎灯台
13:02 13:06 展望園地
13:13 13:20 たたら浜
13:26 鴨居バス停
13:53 14:03 浦賀駅
14:17 14:20 浦賀の渡し（西渡船場）
14:34 14:56 燈明堂
15:14 15:19 ペリー公園
15:37 久里浜駅

HelthKitより
・走行時間　3:47:13

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

コース状況
・観音崎燈台の海沿い遊歩道は工事中のため通過止め

写真

6/1は雨でラン中止💦6/2,3で13〜14kmを走る！(p)

この時点で100�劼泙濃弔�26�劼曚鼻�(K)

6/3 19:10

6/3
途中の水飲み場がある公園にて
空が綺麗♪(p)

この時期は仕事後に走り始めると、ちょうど夕暮れ時。(K)

6/5 18:57

6/5
前夜popieは嘔吐して昼食まで食べられず(°_°)(p)
この日は8kmラン💦

次の日もあるので、様子を見つつ軽めに、夕焼けを見ながらのラン(K)

6/6
あと18km走れば100km達成！(p)

今回は神奈川県の海岸線の中でも難所ではないかと思われる三浦半島に挑みたいと思います。三浦半島を横須賀駅から時計回りに浦賀駅へ(K)

popieさんの体調次第で行けるのなら久里浜駅まで。湘南海岸は行きやすいので、後回しに。(K)

計画ありがとう！(p)

6/6 9:01

緊急事態宣言は解除されたので、今回は電車で横須賀駅へ(p)

横須賀駅はホーム、改札口、駅前広場までに階段がなくフラットな作りです。物資を運びやすくするためと、天皇陛下行幸の際に見下ろさせないための2説があります。(K)

6/6 9:01

駅ホームから見た花の写真で彩られた車両(p)

線路整備工事に使われる大型保線機械のようです。
列車の安全や乗り心地に影響する線路修繕作業に使われています。快適に横須賀まで来れたのはこの車両のおかげですね(*^^*)(K)

6/6 9:03

横須賀駅を出るとすぐに会える「よこすか海軍カレー」の公式キャラクター、スカレーくん。さすが「海自」と「カレーの街」横須賀！この土地の特徴が見事に融合！カレー好きなカモメの水兵さんという、この土地ならではのゆるキャラです！(; ・`д・´)(K)

横須賀カレー、スーパーで見かけます！(p)

6/6 9:04

横須賀駅の目の前にあるヴェルニー公園の案内図
横須賀造兵廠、横須賀海軍施設ドックや灯台、その他の近代施設の建設を指導し、日本の近代化を支援したレオンス・ヴェルニーさんにちなんで名付けられています(K)

6/6 9:06

ヴェルニー公園からは海上自衛隊の船もこの距離で拝められます(K)

こういう船を初めて見たからビックリ！(p)

6/6 9:07

公園に入ってすぐに巨大な大砲がお出迎え。インパクトは十分です。(K)

大砲も見て大騒ぎでした！(p)

6/6 9:08

戦艦陸奥の主砲だそうです。間近で見るとものすごく大きいです。こんなのを乗せられる船って、それじゃあどんだけ大きいの？って考えてしまいます。(K)

6/6 9:09

海上自衛隊の基地の反対側である東側にはアメリカ軍の戦艦も見ることができます。ヴェルニー公園は5月〜6月がバラ園の見頃だそうです。(K)

優雅なお花の公園と、無機質な軍艦の対比がチグハグ(笑)(p)

6/6 9:10

このときはちょうど6月の上旬でしたのでこんなにバラが綺麗でした。園内には約1400本のバラが植えられており、毎年5月末頃には「Spring Rose Garden & ローズフェスタ」が開催されています。(K)

6/6 9:11

公園の作りはフランス式庭園の様式で、海側の歩道はボードウォークやベンチが整備されています。夜にはガス灯を模した電灯が辺りを照らすので夜景も綺麗であると紹介されています。(K)

6/6 9:12

これは何かな・・・？(K)

操舵輪？(p)

6/6 9:13

操舵輪型のサイクルスタンドでした！(K)

前輪を入れてmy自転車とともに記念撮影！

6/6 9:19

洋風あずまや
庭園は幾何学的なフランス式庭園の形式に沿ってつくられており、フランス式花壇には綺麗なバラが植えられていますので、あずまやと合わせて異国感が楽しめます。(K)

6/6 9:20

米海軍横須賀基地も公園から見ることができます。(K)

6/6 9:20

米軍基地には機密情報が多そうな潜水艦が3隻も並んで停泊していました。(K)

潜水艦も初めて見てビックリ(゜o゜;;！！！(p)

ヴェルニー公園が素晴らしくて観光しっぱなしで、当初の目的を忘れるところでした(笑)
海岸線をなぞるため走らねば！(K)

公園内で準備してスタート！(p)

6/6 9:51

歩道のポールも横須賀が港の街だとうかがえる波止場にある「係船柱」（けいせんちゅう）の形をしています。「ボラード」とも言います。(K)

6/6 9:51

片足を乗せてポーズをとるための柱ではありません(笑)(K)

片足上げてポーズとってくれたら撮影したのに〜(笑)(p)

6/6 9:54

三笠公園にある戦艦三笠。左手には東郷平八郎像も見えます。(K)

残念ながらこのときは時期が時期だけに閉鎖されて入れなかった(p)

6/6 10:00

消火栓のマンホール
この後のマンホールにもこのキャラクターが描かれていました。
調べてみると、その名も「アクアン」というゆるキャラ。(K)

6/6 10:04

沖には三浦半島八景の一つ、猿島が見えました。(K)

有名な猿島！！(p)

6/6 10:08

右手には観音崎が薄っすらとですが見受けられます。今回はあの岬を越えていきます。(K)

走りきれるか不安(^-^;(p)

6/6 10:10

猿島に向かって海にせり出した堤防。(K)

早速写真撮りながら休憩してます💦(p)

6/6 10:10

うみかぜ公園の親水護岸(K)

向こうには今きた横須賀の米海軍基地が見えますね(p)

6/6 10:13

公園ではテニス、スケートボードにバスケット、バーベキューも出来るようですが残念ながら今は自粛のようです。(K)

6/6 10:19

海岸沿いの道が途切れたので内側の大通りを進みます。(K)

6/6 10:19

ヤシの木が道に沿って植えられており、ここが南国のような雰囲気が出てきました。(K)

それだけで気分が一気に上がる〜(p)

6/6 10:24

よこすか海岸通りはこんな感じでずっとヤシの木の並木が続きます。(K)

6/6 10:31

三春町岸壁
駅から近くて便利な釣りスポット。今日も釣り人で賑わっていました。それでも皆さん2メートルの距離を保って楽しんでいます。(K)

猿島が少し左手側になって見え方が変わりました！(p)

6/6 10:35

天気が良ければ対岸に千葉県が見えるのですが、この日は薄曇りでモヤも掛かって見えませんでした。(K)

6/6 10:39

大津漁港を越えて、よこすか通りに戻って進むと、道が海沿いになり視界が開けます。(K)

地元に住むSさんお勧めコースですね！(p)

6/6 10:41

馬堀海岸
一直線に1.6�劼發△詬景眛擦魯薀鵐福爾砲詫�名です。ここを紹介している記事を見たことがありますが、晴れた日に来れば素晴らしい景色なのです。本日は曇り・・・、残念。(K)

でもSさんお勧めコースだけあって素敵な場所です♪(p)

6/6 10:41

東京湾を北向きに一望できるという珍しい場所なんだそうです。
空気が澄んでいれば横浜のランドマークやコンチネンタルホテルも見えるようで、スカイツリーも見える日もあるとか。(K)

6/6 10:47

うみかぜの路
横須賀駅から観音崎まで、五つの公園を含む10�劼粒け茲い陵景眛擦鮖悗垢茲Δ任后�「歴史とショッピングの道」、「緑とスポーツの道」、「海辺の散歩道」、「海とあそぶ道」の四つのブロックに分かれているようです。(K)

6/6 10:53

馬堀海岸に猿島
うみかぜ画廊というのは「全日本高校デザイン・イラスト展」、「高校生国際美術展」、「全日本学生美術展」など様々なコンクールで入賞実績のある市立横須賀総合高校美術部に原画を制作してもらい護岸の壁に描いたアートギャラリーだそうです。(K)

6/6 10:56

馬堀海岸高潮対策護岸
二段階になっている石積み部分は高潮対策で、打ち上げられた波が下に浸み込んで海に戻す構造みたいです。(K)

6/6 11:08

走水海岸から望む猿島(K)

6/6 11:08

向こうは御所ヶ崎(K)

この先は登り坂・・(p)

6/6 11:15

破崎緑地 の展望デッキからの風景。
走水海岸を一望できます。(K)

展望良いと嬉しい！(p)

6/6 11:17

ここからは富士山が拝めると書いてありますが・・。(K)

えー！！こちらは東京湾側だから嘘でしょー！！と2人で騒いでたけど・・(p)

6/6 11:19

この時は方向が理解できていませんでしたが、この方向に富士山が見えるんだそうです。(K)

んん？？(p)

三浦半島の低山越しに見えるんだ！それは凄い！やっぱり秋に再来したいね！(p)

6/6 11:26

海に突き出るように建つ「横須賀市立 走水小学校」
横には小さな砂浜があり、海水浴を楽しむ人も。(K)

教室からの景色も最高！(p)

6/6 11:32

旗山崎公園。右手の御所ヶ崎には砲台跡もあります。
古事記・日本書紀には大和武尊と弟橘姫の伝説がここ走水と御所ヶ崎が舞台として記されています。(K)

6/6 11:50

地元民Sさんがここのアナゴ丼とアジフライ定食が美味しいと教えてくれましたが、残念ながらまだ10km以上走るので食べられる気がせず、断念。また来たときは必ず食べますので・・・。(K)

そしてSさん私たちにラン応援メールを送って下さり感謝♪(p)

6/6 11:56

観音崎まであと1kmほど・・・。(K)

コンビニでアイスを購入♪(p)

6/6 11:58

その前に観音崎ボードウォークに寄り道です。(K)

6/6 11:58

ここは横須賀駅から観音崎までの「うみかぜの道」の中の四つのブロックのひとつ、走水と観音崎までの「海とあそぶ道」だそうです。(K)

6/6 11:59

小道を抜けると・・・。(K)

6/6 12:00

磯を楽しめる、観音崎ボードウォークに到着です。(K)

6/6 12:01

ここで磯を眺めながらアイスタイムです。(K)

ちょうど10kmほど走ったのでアイスが美味しい〜(p)

6/6 12:11

海藻と貝がコンクリートの段差にへばりついて逞しく生きていました。(K)

6/6 12:19

南国チックで素敵だけど色合いが地味かな(^-^;(p)

この日はやっぱり曇りなのが残念なんです！
晴れていればロケーション的には最高なんですよ・・・(K)

6/6 12:19

それでも立ち止まって撮影！(p)

沖合にはいくつも船が見えますね(*‘∀‘)(K)

6/6 12:22

可愛い貝殻と海草♪(p)

お土産にいくつか拾って帰りました(*´▽｀*)(K)

6/6 12:24

観音崎灯台がだいぶ近づいてきた！(p)

出発当初はモヤで霞んでいたのに、こんなにクリア！(K)

6/6 12:31

観音崎公園は広い！(p)

次来たときはこの観音崎公園もゆっくり回りたいですね(^o^)丿(K)

6/6 12:35

観音崎のいわれが・・・、要約すると悪さしていた大蛇と鵜（う）を退治した行基上人（ぎょうきしょうにん）が観音像を彫って荒れた海を鎮めたことより「観音崎」と呼ばれるようになったようです。(K)

6/6 12:35

あちらが祀られた観音様です。結構綺麗で真新しいように感じるなと思ったら・・・、(K)

6/6 12:35

なんと！去年の令和元年9月に再建・復元されたばかりだそうです！(K)

6/6 12:36

ガクアジサイ♪(p)

もう少ししたら梅雨に入り満開になりそうですね(K)

6/6 12:37

初代の観音崎灯台もヴェルニーさんが手がけたものだそうです。残念ながら当時の灯台は残っておらず・・・。いま在るのは三代目。(K)

6/6 12:37

奥が通行止めなので手前の階段＆坂を登っていきます(p)

前回は岬の先をぐるっと回っただけで灯台まで行かなかったので丁度いいです(^^)/(K)

6/6 12:38

戦時中はここに砲台があったのか・・・( ゜Д゜)(K)

6/6 12:43

横須賀風物百選「観音崎灯台」
三浦半島は古事記の伝説あり、開国の切っ掛けあり、異文化の浸透あり、戦争の爪痕ありの見所が満載です！(K)

6/6 12:43

登り中💦(汗)(p)

うっそうとした木々の中でも時々海が垣間見えます(K)

6/6 12:44

日本最初の洋式燈台！！(p)

この時期は3密になるので中までは行けず・・・。やはり秋以降にリベンジしましょう(; ・`д・´)(K)

6/6 12:47

山の中を歩いてるみたいで楽しい(p)

あれ？行き止まり？？・・・と思ったら灯台のすぐ右手に岩をくりぬいたと思われる細道が！(K)

6/6 12:48

ちょうど今頃の初夏に咲く常盤露草（ときわつゆくさ）が綺麗でした。三角形の白い花が特徴で沢山咲いていました。
切り立った崖が多いため、海からちょっと上るだけでも山や森を感じられるのが、横須賀三浦半島の良い所ですね。(K)

6/6 12:51

ここは・・猿島のような？不思議な雰囲気(p)

なにやら古くも堅牢そうなモノが・・・。(K)

6/6 12:52

戦争中の砲台跡のようです。台座だけでこの大きさなら一体どんな大きさの砲台だったのか・・・(K)

戦時中は地下室もあったらしい・・ちょっと怖い💦(p)

6/6 13:02

いまも横須賀には海自基地や米軍基地がありますが、江戸時代には台場が、明治以降には東京湾の守りの要所として火薬庫や砲台が建設されており、一般人お断りの要塞地帯だったんですね(;´Д｀)(K)

6/6 13:03

展望台♪(p)

県立観音崎公園の展望園地
三浦半島の最東端、東京湾を臨む観音崎は「かながわの景勝50選」のひとつにも選ばれた景勝地です。(K)

6/6 13:03

海がよく見えます(p)

初日の出のスポットとして有名で毎年場所取りの人で賑わうんだとか(笑)(K)

6/6 13:03

東京湾を行き来する船舶もよく見える場所です。(K)

6/6 13:04

行き来する船を選別するのも面白い！(p)

大きなフェリーやタンカーを見ていると時間が経つのを忘れてしまいます。(K)

6/6 13:04

ここ三浦半島は、日本人なら絶対教科書で習う、黒船で開国を迫ったペリーさんが降り立ったところですね！(K)

6/6 13:10

ここからペリーが乗った黒船が見えたのかな？(p)

三浦半島をサイクリングかぁ、それも良いかも(K)

6/6 13:10

恐竜の足跡？(p)

これは初代ゴジラの1/10縮尺の足跡なんだそうです。
ゴジラのテーマが浦賀駅のテーマソングになっているみたいです！(K)

6/6 13:10

曇りだけど・・ここの砂浜は綺麗な色に見えた♪(p)

もうね・・・、海がエメラルドグリーンで、しかも透き通っていて綺麗なんですよ！(#^^#)(K)

6/6 13:10

ここの地質なのか白っぽい岩と砂なのでさらに海が綺麗にみえるんですよ！(K)

6/6 13:13

何回も立ち止まって海を見ちゃいます(笑)(p)

海のタンカーやフェリー、透き通る海、白い岩肌と目を奪われるものばかりで・・・。(K)

6/6 13:20

その後のランは暑くてキツかった〜(p)

風がちょうど止んでしまいましたしねσ(^_^;
この浦賀駅に向かう道のポールが灯台の形をしていました(^^)/(K)

6/6 13:52

開国のまち、浦賀！歴史を感じられて楽しい！(p)

日本の転換期が、ここ浦賀から始まるのです！(K)

6/6 14:01

コンビニで飲み物買って休憩したら元気出たので、久里浜まで走ります！(p)

朝はpopieさんの体調が気になりましたが、その後の走りっぷりから、これは大丈夫だわと確信　(^o^)丿(K)

6/6 14:03

日本人が陸から見た黒船は、こんな感じだったんでしょうね！(p)

これまで外との接点がほぼなかったのに、いきなりこんなん黒い船が何隻も来たら、そらビックラポンですわ！( ゜Д゜)(K)

6/6 14:15

浦賀の渡し
ここは走りやすい(^o^)(p)

浦賀駅近くまで来ている入り江が一望できます。浦賀ドックもあります。明治に造られたレンガ積みのドックで近代産業遺産だそうです。なんと2003年までは現役だったとか(゜Д゜;)(K)

6/6 14:54

横須賀市指定史跡の燈明堂（とうみょうどう）です。(K)

木の灯台ってどんなだろー？(p)

6/6 14:32

三浦半島八景の一つ、「灯台（燈明堂）の帰帆」

八景とは「夜雨」「晩鐘」「帰帆」「晴嵐」「秋月」「落雁」「夕照」「暮雪」の八つの景色を言うんだそうです(K)

6/6 14:32

この奥に木造の燈台があるのね！(p）

少しだけ木々の間から屋根が顔を出していますね(^-^)(K)

6/6 14:33

透き通るエメラルド色の海、白い砂浜、人影も少なくひっそりとしていて静かでしたので、しばらくここに腰を下ろして海を眺めていました。(K)

6/6 14:38

ここの海岸線も美しい！(p)

伝統的な八つの景色の一つ「帰帆」は「港に帰る漁船」の風景なんだそうです。ここからも船の姿が見えますね。(K)

6/6 14:39

砂浜でない、岩場の磯という風景も素晴らしい。

「三浦半島八景」は神奈川県が、この地域の「うるおい」「にぎわい」づくりをめざし、半島をぐるっとまわれるような新たな「八景」をつくるため、平成13年11月に選定したものだそうです。(K)

6/6 14:50

1648年から1872年の、約220年にもわたって灯りをともし続けたんですね。一晩で灯心百筋、菜種油が1.8ℓが使用されたって書いたあります。凄い量・・・。(K)

6/6 14:50

これを見たかった！(p)

石垣の土台だけになっていたのを、平成元年に当時の姿で復元されたそうです。(K)

6/6 14:51

向こうに今回は行かなかった「かもめ団地」が見えますね。次に来るときは、あの海岸線も走りたいです。(K)

6/6 14:51

三浦八景の一つ、「灯台(燈明)の帰帆」でした。

他に「大塔(鎌倉宮)の夜雨」「神武寺の晩鐘」「猿島の晴嵐」「大佛の秋月」「城ヶ島の落雁」「長者ヶ崎の夕照」「建長寺の暮雪」も出来れば訪れたいです。(K)

6/6 15:14

ペリー公園へ寄り道〜(p)

開国橋を渡り久里浜の方まで来たので記念に(^^)/(K)

6/6 15:14

資料館を併設するペリー提督の上陸を記念した公園です。

6/6 15:15

ペリー上陸記念碑です。明治34年に建立されたもので碑文は伊藤博文の筆によるものだそうです。(K)

6/6 15:15

ペリーが辿ってきた航路が描かれていて、日本まで来るのに1年以上かかってる！昔は命がけの航海だったんだろうな(p)

6/6 15:18

ペリー提督の胸像、資料館であるペリー記念館はこの御時勢ですので残念ながら閉館していました。提督の本名はマシュー・カルブレイス・ペリーさんだそうですよ。(K)

6/6 16:05

6月になって職場から外食OKが出たので、カフェで打ち上げ♪(p)

ホットドッグも美味しかったですが、このスープが疲れた体に染み渡る感じでした。お腹が空いていたせいか、記録として写真を撮る前に食べてしまう所でした(;^_^A　(笑)(K)

6/6 16:29

地図を見ると、こんなに走ってきたんだね〜！と嬉しい(p)

人間はこんな距離を自らの足だけで移動できるもんなんだとシミジミと実感致しました。(K)

結果は・・無事に100km以上になり完走！！(^▽^)でもGPSウォッチの制度の差？総距離が4kmも違ってました(苦笑)(p)

走水でコンビニに寄った時にGPSが位置飛びしていましたし、多く加算されたのかも(;^ω^)(K)

6/6 16:29

電車にて帰宅！お疲れ様でした！(p)

JRの横須賀線は横須賀が終点かと思っていた時期がありました(笑)。ここ久里浜が終着駅ですね(^_^;)(K)

撮影機器：

iPhone 7 Apple

WAS-LX2J HUAWEI

感想

ポピー🦉popie

☆今回のランコース
同じ職場で横須賀在住のSさんお勧めのランコース！
ただ走るだけなら大通りで充分！でも複雑な地形の海岸線を辿りたかったし、ついでに観光？も兼ねてのラン♪
実際に走ってみると、ちょうど開国の地という事もあって歴史を思い出しながら、そして知らなかった歴史を知る事も出来て、とっても充実した楽しいコースでした！
また近いうちに三浦半島の続きを走りたいと思いました♪

☆完走
天候で走れない日もあるかも？とは思いつつ、まさか体調を崩すとは・・予想外だったので100km完走出来ないかも？と心配したけど、K君にも協力してもらって無事に完走する事が出来ました〜
そしてコロナ渦で増えてしまった体重もだいぶ戻って良かったですε-(´∀｀; )

K-Inoue

「10日で100�劼鯀�破するオンラインイベント」
　この度100kmを無事に完走する事が出来ました！平均すると一日10�劼鯀�れば達成できますが、これがなかなか思うように続けられないというのは、実感として判っているつもりでした。10�厂に�の普段の練習でも毎日はなにかとできないものです。
　一抹の不安を大丈夫と鼓舞しつつ、仕事や体調、天候と阻むものを何とかやり繰りして、走れない日も想定して休みの日に走り貯めをしたり。それでも達成できたのは幸運だったのでしょう、予定を崩されることなく当初の想定通りに完走することができました。
　強行するためにpopieさんに無理をさせたんじゃないかと心配になったり(^_^;)


「横須賀〜三浦半島の観音崎〜浦賀〜久里浜の25�辧�
ヴェルニー公園と戦艦！
　実は横須賀のヴェルニー公園は3度目だったりするのですが、それでも海自の戦艦や米軍の軍艦と潜水艦を揃って見れたのはこれが初めてでした。公園内のバラ園もこの時期でないと見れませんので今回はゆっくり見させていただきました。

うみかぜの路
　馬堀海岸の1.6kmの堤防や観音崎も前に来たときは大会でしたので、脇目も振らず走り抜けてしまいましたが、今回はじっくりと観光。海岸線をなぞるのも今回の目的でもありましたので、主要道路でない小道や脇道にも寄り道して海や猿島を横目にゆっくり目のラン。観音崎は海側の道が補修中でしたので灯台まで登るルートを取りましたが、灯台と砲台跡を間近に見れてとても良かったです。自分は海岸線を回り込む事ばかり考えていたので見落とすところでした(^_^;)

恐竜？な巨大な足跡
　観音崎自然博物館の横にある足跡は、この観音崎の沖合を初代ゴジラが通過したということで作られたそうです。映画の中で「観音崎北東15マイルの海中に、北西に向け移動のゴジラを発見す！」というシーンがあるそうです。

三浦半島八景の一つ、「灯台（燈明堂）の帰帆」
　木で出来た灯台が江戸時代にあったことは去年ここを訪れたときに知りましたが、それでも復元された現物を見たのは今回初めてです。前回は手前で休息を取り折り返してしまい見ずに素通りでした(笑)(;´∀｀)
　今回は海と海岸とともにじっくり眺め、歴史も感じられて本当に良かった。
残りの七つ、
「大塔(鎌倉宮)の夜雨」
「神武寺の晩鐘」
「猿島の晴嵐」
「大佛の秋月」
「城ヶ島の落雁」
「長者ヶ崎の夕照」
「建長寺の暮雪」
も出来れば訪れて観光をしたいです。

浦賀・久里浜・ペリー公園
　黒船が姿を現した浦賀沖、ペリー提督が上陸した久里浜
　改めて日本の開国や近代化が始まった歴史的転換期の地に足を運んで、自分の目で見ることができたのは意味のある体験でした。歴史に「もしも」は無いですが、ここにペリー提督が降り立たなければ今の様な日本は無かったかもしれないと思いを馳せる事が出来る場所です。

走り終えて
　この日の体験だけで多くのことを見て知れた、非常に濃度の濃ゆい一日でした！

　　海上自衛隊、米国の海軍、防衛大学校という日本の防衛の要の横須賀、
　　走水海岸に旗山崎公園、御所ヶ崎の古事記・日本書紀の伝説、
　　戦争の記憶と軍事的な要所であったと判る観音崎の砲台跡、
　　江戸時代に作られた燈明跡に浦賀・久里浜の開国の歴史、

　いま思い付く限りでもこれだけのものが出てきます！横須賀・三浦半島・浦賀・久里浜は凄いところです！！(; ・`д・´)

　この日の出来事や思ったことは、日々の雑事や日課、仕事に忙殺されて忘れていってしまいますが、ヤマレコに記録を残していれば日が経った後に読み返すことで、またあの時の情景と感じたことが思い出せると考えております。

　今回はあいにくの曇りでしたので、涼しくなったら秋の晴れた日にまた訪れたいと思います。
　いつかまた訪れて達成しなければならない新たな目的も出来ました！次は走水にある味見食堂のアナゴ天丼とアジフライ定食を食べに戻ってきます！(=゜ω゜)ノ