雲取山(鴨沢ルートピストン)

2020年06月12日(金) [日帰り]

• GPS: 08:51
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,445m
• 下り: 1,434m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:48
• 休憩: 0:59
• 合計: 8:47

距離 19.9km 登り 1,445m 下り 1,447m

5:10 丹波山村村営駐車場
5:15 小袖緑道あがり
6:16 6:18 茶煮場
6:34 6:35 堂所
7:23 7:30 七ッ石小屋下分岐
7:38 7:44 七ツ石小屋
7:46 7:51 七ツ石山の水場
7:53 8:00 七ッ石小屋上分岐
8:15 8:17 七ツ石山
8:26 8:27 ブナ坂
9:04 9:06 奥多摩小屋
9:38 小雲取山
9:54 9:56 雲取山避難小屋
9:57 10:01 雲取山
10:10 10:24 雲取山避難小屋
10:39 小雲取山
10:57 ヨモギノ頭
11:33 11:41 ブナ坂
11:50 上段と下段の分岐
12:08 12:09 七ッ石小屋下分岐
12:53 堂所
13:05 13:06 茶煮場
13:56 小袖緑道あがり
14:00 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

村営小袖乗越駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

前日の雨の影響は殆どなし、木の根が多少滑りやすいくらい

写真

村営小袖乗越駐車場に到着。
...誰もいない(汗)

既知の情報ですが...小袖乗越駐車場からだと平将門迷走ルートプレートは3/10から

左に登って登山へと進みます。
お手製の看板がなくなっている〜

昨晩の雨が嘘のよう
天気とくらすの山の天気を信じてよかった(笑）

4/10小袖

時々、林の間から付近の山が見え、気分が盛り上がってきました〜

相変わらず目下勉強中。モンシロ蝶のように見えるお花です。ガクウツギかな？

木々の間から陽が差し込んできました。

5/10 茶煮場

6/10 風呂岩

堂所に到着。ここでまだ1／4くらいかな

7/10 堂所

富士山がチラリ
気分が上がります(笑)

七ツ石山の巻道分岐に到着。
ワタシは七ツ石山に行きたいので右へ

ここを登ると七ツ石山山頂を経由します。

七ツ石小屋でトイレを拝借。
目の前に大展望が望めます。
富士山改めてこんにちは

う〜んやはり富士が見えるとアガりますなぁ(笑)

七ツ石小屋の先で湧水が。
冷たかった〜

千本ツツジ方向との分岐を左へ

石尾根縦走路に出てきました。
緑がキレイ
雲取山方向です。

こちらは千本ツツジ方向

緑がキレイで気持ちが落ち着きます。

どうも8/10 紫久保を見落としたようで...
9/10 七ツ石神社と七ツ石山

七ツ石神社です。

急登の先にある七ツ石山の頂上に到着

いい眺めです。
ちょっと富士山に雲がかかっちゃいました。

雲取山へのルートが見えます。

稜線の登山道は広くて快適です。

10/10 大血川の悲劇、そして平将門迷走ルートもエピローグとなります。

ツツジがまだ咲いています。

振り返ると七ツ石山が。
帰りは巻道で帰るからまたねー(笑)

これまた有名なセクシーツリー(笑)

奥多摩小屋手前のヘリポートに到着。

奥多摩小屋も閉鎖中です。前でちょっとだけ休憩。

奥多摩小屋前もかなりの展望ですが...
富士山に雲が(汗)

頂上の避難小屋が見えてきました！
あともうひと頑張りっ

奥秩父方面は雨降ってそうだなぁ

だんだん避難小屋が近づいてきました。

あとひと登り、ですが
このタイミングでこの急登はキツい(汗)

やっと着きました〜

まずは山梨側の標識から。

そして、日本百名山の標識へ。

そして、東京都・埼玉県の標識です。
三頭山でも思いましたが...
東京都の標識はお金かかってそう(笑)

雲が晴れていれば、このアングルで富士山がはいっていたんでしょうな...

取り敢えず、避難小屋前でひと休み

少し雲が出てきましたが、眺めは最高！

歩いてきた稜線が見えてます。

下りは七ツ石山山頂を経由しないで、巻道を使って帰りました。
結構崩れて道幅が狭くて要注意です。
ここの場所が一番スリリングです。

だいぶ雲に覆われてきましたね...

行きでは見かけなかったのですが...鹿を発見。
2匹に凝視されました(汗)

感想

s-kin

妻と娘には「鬼滅の刃の竈門炭治郎のふるさとに行ってくる」と言って出かけました(笑)
どちらかと言えば平将門が逃亡した話の方が一般的？ですので、鬼滅の刃的なネタは皆無です...
娘に鬼滅グッズのお土産買ってくると言ったものの
何もなく、一人で征覇した喜びのみのお土産となりました(汗)
時間がかかっても日没前に下山できるように、5時に小袖乗越駐車場に到着、休む間もなく出発しました。
七ツ石山頂までの道のりは杉林の単調な登りで蒸し暑く汗が滝のように吹き出す始末。
しかし、時々木々の隙間から見える富士山や山々が諦めない力を持続させてくれます。
七ツ石山の山頂での景色に喜び更に頑張っちゃうぞと思う意思はその先2〜3時間の道のりで一時揺るぎます。
自身を励ましながら進んでいくと最後の避難小屋手前の急登で行くか諦めるか自身との戦いとなりますが、乗り越えた先には山頂の素晴らしい眺望のご褒美が待っています。春や秋にまた来てみたいですねー
この時期は蒸し暑さと虫の多さで山頂で長時間ゆっくりするのはキツいかもしれません。
東京都でこれだけの充実した登山が出来るのは素晴らしいと思いました。