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記録ID: 2400791
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雪山ハイキング
東海

【200名山・過去レコ】能郷白山(温見峠より残雪越えピストン)

2004年05月01日(土) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 福井県 岐阜県
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GPS
04:20
距離
4.5km
登り
596m
下り
581m

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
0:45
合計
4:05
8:30
60
9:30
9:35
65
10:40
11:15
30
11:45
11:50
45
12:35
天候 終日晴れ
過去天気図(気象庁) 2004年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 越前大野にて前泊、国道157号にて温見峠へ(駐車スペースなし、路肩の広い箇所に縦列駐車)
コース状況/
危険箇所等
大型連休の前後は年によって残雪あり、頂上直下で雪渓を横断(スリップ注意、軽アイゼン推奨)
標高1,000m超の温見峠までレンタカーで登り詰め、ラクラクハイクのはずが、さすが豪雪地帯、この年も前衛峰(コロンブスピーク)から先は残雪豊富、雪渓をかすめるように山頂へのルートが延びてます。ノンビリムードから、にわかにテンション・緊張感もアップ…!
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標高1,000m超の温見峠までレンタカーで登り詰め、ラクラクハイクのはずが、さすが豪雪地帯、この年も前衛峰(コロンブスピーク)から先は残雪豊富、雪渓をかすめるように山頂へのルートが延びてます。ノンビリムードから、にわかにテンション・緊張感もアップ…!
残雪ゾーンに突入、トレースはしっかり付いてますが、頂上直下は結構勾配もあり、ステップ切りつつ慎重に前進。
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残雪ゾーンに突入、トレースはしっかり付いてますが、頂上直下は結構勾配もあり、ステップ切りつつ慎重に前進。
豊富な残雪をザクザク踏みしめ、快晴、展望絶佳の能郷白山到着。飛驒・美濃の山々をバックに、居合わせたハイカーの方にシャッターお願いしました。
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豊富な残雪をザクザク踏みしめ、快晴、展望絶佳の能郷白山到着。飛驒・美濃の山々をバックに、居合わせたハイカーの方にシャッターお願いしました。
越前・加賀方面を望めば、荒島岳・経ヶ岳など存在感ある前衛の名山の彼方に、ご本家・白山がバッチリ!残雪歩きには苦労したものの、素晴らしい条件の日に登頂できて大いに満足。。
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越前・加賀方面を望めば、荒島岳・経ヶ岳など存在感ある前衛の名山の彼方に、ご本家・白山がバッチリ!残雪歩きには苦労したものの、素晴らしい条件の日に登頂できて大いに満足。。

感想

大型連休前半の名山ツアー、2日目は越前大野の宿を早朝出発、九十九折れの国道157号線をレンタカーで登り詰め、標高1,000m超の美濃・越前国境、温見峠から出発です。この山域は冬場の豪雪のため、標高の割に比較的遅くまで雪渓が残りますが、この年も残雪は多めで、途中の前衛峰(コロンブスピーク:当時はこんな小洒落た山名は付いていなかったような…)まで登ってくると、頂上直下の大きな雪渓がガッツリ目に入り、やおら気合が入ります。事前の情報・準備不足で軽アイゼンは持参していなかったため、2カ所ほどの雪渓のうち、特に頂上直下の比較的斜度と高度感のある雪渓ではしっかりステップを切り、慎重に登っていきます。2時間強で快晴、展望絶佳の能郷白山山頂に到着。
 「白山」の名に相応しく残雪タップリの山頂からは、豊富な残雪を被ったご本家・加賀白山をはじめ、越前・加賀・美濃の名山の数々が一望でき、大いに満足。帰路は雪渓の下りを往路に倍する慎重さで通過、登りの半分強の時間で峠に帰り着きました。車で奥美濃へ下り、大型連休で賑わう根尾の名勝・淡墨(うすずみ)桜を見物の後、関ヶ原古戦場跡をプチ散策、京都駅にてレンタカーを返却。京都→近江→越前→美濃→京都とグルリ周回コースの名山ツアーを恙なく終え、1人祝杯上げつつ帰京の途に付いたのでありました。
 これにて200山巡りも170座を越え、いよいよゴール前の胸突き八丁に差し掛かりました。この後、南ア深南部や北海道・日高、そして笈ヶ岳他残雪期限定の山々など、まだまだ難敵が多数控えており、益々孤独なソロツアーが増えてきそうです…〈溜息〉。
[※2020年6月再録]

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