太陽祭2020

2020年06月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 60.4km
• 登り: 98m
• 下り: 76m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:49
• 休憩: 0:05
• 合計: 13:54

4:06 スタート地点
5:06 法華経寺
7:36 秋津交差点
7:39 新習志野駅
8:34 メッセ大橋
8:40 ZOZOマリンスタジアム
9:18 美浜大橋
9:38 検見川浜コアジサシコロニー
9:48 草野水門
10:03 いなげの浜
11:26 千葉みなと駅
11:42 千葉1000City
12:01 12:06 県庁前駅
12:31 千葉寺駅
13:36 学園前駅
14:12 おゆみ野中央5丁目交差点
15:14 誉田駅
16:48 土気駅近隣
17:15 土気城跡
18:00 大網駅

説明しよう。
太陽祭とは夏至近辺の昼間がイチバン長い時季に日の出から日の入りまでひたすら歩き続ける極私的祀りごとである。ルールは一つだけ「自分の足以外で移動してはならない」

天候

曇り時々晴れ（ぱらっと雨も）

アクセス

行き：自宅から徒歩
帰り：大網からJR

コース状況／危険箇所等

危険なのは熱中症とクルマに暴走チャリ

その他周辺情報

温泉は自粛して家風呂

写真

6/21 4:08

太陽祭2020始めませ！

6/21 4:34

真間川に沿って歩いていきます。

6/21 4:51

住宅街を縫って歩き、行く手に京成線の踏切が見えてきた

6/21 4:58

この近くにはあれがあるな・・・・
折角だから寄っていきましょう。

6/21 5:01

中山法華寺

6/21 5:03

地元に居ながらプチ京都旅行w
想い出は帰らず・・・

6/21 5:06

太陽祭の無事完遂を祈念しました。
ま、この時点で神頼みすること自体、この行く末を暗示しますねw

6/21 5:16

中山から西船橋にかけての国道沿いには湧水池多し

6/21 5:34

武蔵野線絶対防衛線を突破！w
西船橋ですね。

6/21 6:04

いつしか、船橋の街中へ

6/21 6:26

漁港近くの川べりで朝食＆猫とたはむるw

6/21 6:28

これが地名の元となる船橋橋の欄干

6/21 6:56

再び国道14号、ここは谷津
昔は谷津遊園というレジャー施設があり、駅名も谷津遊園でした。ちょっと跡地を探訪しましょう。

6/21 7:05

ふーん、知らなかった・・・・

6/21 7:07

大鵬の手形は無いの？（いみふめい）

6/21 7:08

谷津バラ園は開門前
思い出は帰らず・・・＿|￣|○

6/21 7:19

谷津干潟
かつてここは海水浴場でした。（昭和40年代）
3、4歳の頃、家の前のドブにはまり、この干潟で溺れかけ
私の水嫌いは決定付けられましたw（その反動で山に登っているw）

6/21 7:26

それが今や、この細い水路で東京湾と辛うじてつながって生き延びている状態。

6/21 7:39

歩を進め、新習志野駅を通過
無論ここもかつては干潟だった。

6/21 7:56

幕張の手前、茜浜で海に出た！
鈍色（にびいろ）東京湾

6/21 8:17

海辺は吹き寄せられたり、不法投棄されたゴミだらけ
ゴミはゴミでもなんか芸術を感じさせる不思議な光景

6/21 8:21

砂丘状の草原に咲いていたブキミな花
日本離れした姿カタチだ！
ググったが名前判らず、「ノウミソラリパッパ」と勝手に命名w

6/21 8:26

たんぽぽのようでたんぽぽではない

6/21 8:26

ここはかつての東京湾の干潟を再生しようという人口の浜だ
良い取り組みだが、すぐ傍の汚水処理場のにほひが、
ごめんくさい、こりゃまたくさい、あ〜くさい！

6/21 8:33

千葉ロッテマリーンズの本拠地を前にして無情の通せんぼ
埋め立て地に多い嫌がらせですw

6/21 8:47

球場名は何でしたっけ？
ZOZO剛力復縁スタジアムでしたっけ？(笑)

6/21 9:03

こちらも失われた干潟を再び！な場所です。
幕張の浜

6/21 9:05

整備されていないので、こんな流木もある

6/21 9:14

やや！　この引力は凄い！
もう、こんな愚行はやめて朝風呂にしようか？
（はぁ〜もっともだぁ、もっともだ）w

え？　まだ開業前？　なんだかなー

6/21 9:14

空が騒ぐ

6/21 9:18

干潟で貝を掘る
ソーシャル・ディスタンシングは完璧だ！w

6/21 9:18

陽光が差すようになって気温も一気に上昇！

6/21 9:38

遊泳禁止らしいが、人々は海の中へ
あの下水処理水とにほひを知ると、
この海に入るのはどうも・・・

6/21 9:40

ここは検見川浜
コアジサシのコロニーがありました。

6/21 9:44

スマホのカメラでは飛び交うコアジサシは写らないw

6/21 9:44

何十羽と飛び交っていたのですが・・・・
海で急降下し、まさに魚を刺すように獲り、このコロニーで子育てをしているようでした。

6/21 10:03

そして稲毛の浜へ
じりじりと肌が焼けていく音が聞こえるようだ

6/21 10:15

海水浴は禁止で〜すと言う海警
ここで東京湾とは決別しました。

6/21 10:57

埋め立て地の工業地帯でドはまり（行き止まりと引き返し）しながらw　京葉線のラインまで戻ってきた。

6/21 11:41

千葉みなと駅からはモノレールを後追い
このあたりから雨が降り出す。傘を差そうか差すまいか迷うくらいの雨脚

6/21 11:42

ここがほぼ千葉駅
外出自粛が解除された県都は多くの人が行きかっていました。

6/21 12:01

モノレールの県庁前駅
近くに城跡があったり、JRの駅名も本千葉であったり
元々はこの辺りが本当の千葉だったっぽい

6/21 12:01

今も県庁があるのだから間違いないw

6/21 12:06

ここが健作君とそのガールフレンド吉川君が居るところw

6/21 12:12

しばし休憩を兼ねてモノレールとたはむるw
さぁ、距離的には前半戦終了ってところだ

6/21 12:31

後半戦は気温の上昇に苦しむ
京成ちはら線の千葉寺駅を通過

6/21 12:43

路傍の公園に鉄の気が・・・・
なんでも製鉄所で活躍していたとか・・・

6/21 12:59

外房線と第一種接近遭遇w
このあと出来るだけ線路に沿って歩こうと決めた。

6/21 13:25

とはいえ、線路沿い道ってぇのが、また少なくて
新興住宅地の中のメインストリートを歩く

6/21 13:36

再び京成ちはら線と接触w　学園前駅

6/21 14:12

外房線とはぜいぶんと離れてしまったなぁ
最短距離を行こうとするとやはり幹線道路になってしまうが
無粋なこと甚だしw

6/21 14:51

そこで、一本横道に入る
そこには昔ながらの道がある。
歩いていて気持ちいい

6/21 14:59

再び外房線と接近遭遇w
ここは鎌取-誉田間だが
右を見ても左を見ても駅が見えない・・・

6/21 15:14

1キロ強歩いて、誉田駅を通過

6/21 15:29

県道が歩きにくいので、またも横道へ
これが、とても良い道でした

6/21 15:32

急に田園風景になり、たちまち数々の野鳥の声に迎えられる。
鶯、不如帰、郭公、雉、小綬鶏・・・・
ただ、この道を進み続けるとあらぬ方向に行ってしまうので

6/21 15:36

泣く泣く方向転換
三度、外房線と接近遭遇w

6/21 16:46

前の写真と1時間10分も経っているのは
疲れ切っていたから・・・しかも新興住宅地は微妙なアップダウンが続く。
当然、足に来る・・・・いや今日は腰にきました。

6/21 16:48

土気駅に最接近w

6/21 17:05

土気のニュータウンを抜ける
夏至の夕べを過ごすファミリーからは警戒の視線
ま、日焼けで顔真っ赤、しかも塩吹いていて、形相は疲労で険しい・・・得体の知れない侵入者だったですね、すんまそん。

6/21 17:09

ニュータウンが尽き、この細い道が旧道らしい。
これから東京湾と九十九里浜との分水嶺に挑む！
（おおげさ）

6/21 17:15

登り切った先に小さな社

6/21 17:15

さらに向こうにも・・・・

6/21 17:16

ここは土気城跡

総入れ歯（そういえばw）今日は部分日食
しかし分厚い曇り空でした・・・

6/21 17:22

やがて道は分水嶺を越え急降下

6/21 17:22

狭間とはこんなのを言うのだろう

6/21 17:23

ナチュラルな通行止めw

6/21 17:26

視界が開けたら四度外房線と接近遭遇

6/21 17:36

峠の隘路が終わると田園のい向うに圏央道

6/21 17:49

そして突然、大網の駅が視界に入ってきた。
心身共に限界でした・・・・
腰痛と膝痛で時速2キロのダックウォーク状態・・・

6/21 18:03

日の入りまで1時間を残して大網駅でリタイア

おいおい、これで何年連続リタイアだえ？

6/21 18:24

という反省会をグリーン車でw
14時間かけて辿った距離を電車は50分で駆け抜ける

6/21 19:05

日没直後の夕焼けは電車から眺める体たらく

太陽祭2020終了！

撮影機器：

Canon EOS M2 Canon

F-02L FUJITSU

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 靴 サブザック 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

Manekko_I

本当は九十九里浜まで歩き通しスパで汗を流し、ぷっはーの予定でしたが、途中から腰痛と膝痛が酷くなり無念のリタイアとなりました。
年を追うごとに体力の限界が浅くなっていくことを実感します。

幕張から稲毛にかけては昔の砂浜と干潟を再生する試みが続いて公園の整備も進んでいますが、一部治安的にどうよ？なエリアもまだ残っています。

高曇りで一時晴れの天候でしたが、肌を露出した部分は火傷に近い焼けようでした。
この季節の紫外線は半端ないです。多分頭のてっぺんも焼けたんだろうなぁ。また行きつけの床屋の親父に嗤われるんだろうなぁ・・