(過去レコ)日留賀岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,302m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
5月のGW最後、会津〜北関東の2泊3日の最終日。
登山口である小山氏宅は一昨日七ヶ岳へ行った時に下見していた。
午前4時過ぎの暗い時刻では、地図を見ながらではスムーズに行ける筈がなかった。
登山者名簿は外にあったかどうかは分からず、下山後に記入した。
家の裏から暗い杉林を通って尾根に出る。
割合急な尾根で木が茂り、展望は良くない。
送電鉄塔の所で林道へ出て、そのまま林道終点まで歩く。
途中、高い山の天辺が見える所があったが、その見えていた山が日留賀岳かどうか、上りでは分からなかった。
登山道の途中には、簡素な木製の新旧ふたつの鳥居があった。
その辺りは緩やかだったが、ルート全体では急坂が大部分だった。
7時50分、飛び出すような感じで登頂。
大蛇尾川西股を隔てて、大佐飛山が大きく見えていた。
すぐ目の前は鹿又岳で、その山へ通じる踏み跡がやぶの中にあった。
男鹿岳は何の変哲もなく、特に高い山でもなく、それでも300名山に選定されているのだから、登る前には大いなる好奇心があったが…。
塩那道路には雪が残っていて、それが白い一本の線となって見下ろせられた。
南の高原山は鶏頂山も釈迦ヶ岳もよく見えた。
七ヶ岳は特徴的な山のつながりが少し崩れるように見えていた。
日留賀岳は、前々から人気のある山だとは知っていたが、展望の素晴らしさは想像以上だった。
下山中、この日初めて会った他の登山者は13人もの大パーティーだった。
林道にはゲートがある筈なのに、ゲートを開けて入ったのか、車が一台あった。
下山後、昨日那須岳からの帰りに買った菓子折りを持って小山氏宅へ行き、登山者名簿に記入する。
その後、塩原温泉の”岩の湯”の露天風呂に入る。
あまり広くはないが、既に男性三人が入っていた。
その後も単独の男性と30代半ばと思しきカップルが入りに来た。
一時は、男性六人と女性一人のこともあった。
勇気ある女性だが、連れの男性とのカップルだから入れたのだろう。
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