星穴岳
- GPS
- 124:39
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 817m
- 下り
- 785m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
西岳山頂まで2箇所ほど壁があるが、ロープ無しで充分クリアできます。 星穴岳の下まではそれほど困難な箇所はなし(ただし高度感のある通過箇所がいくつもあります。) 星穴岳への登りはフリーで登れますが、それなりの心臓は必要、下山はロープをつ かいました。 星穴への懸垂下降は当然ザイル使用。 |
写真
感想
星穴というロマンチックな名前に惹かれて行ってきました。
西岳山頂までは2箇所ほど岩壁がありますが、ロープ無しで充分クリア可能。
西岳からの急な下りも、手がかりとなる木があるのでフリーで下降。
高度感のあるきわどいルートが続きますが、技術的にはそれほど困難さは感じませんでした。
もう着いてしまったのという感じ、思ったより早く星穴岳の下まで着いてしまいビックリ!
この山頂への登りはほとんど垂直で高度感ありあり、下を見ないようにしてなんとかフリーで上りきりました。
山頂は東西に伸びた稜線で、潅木があるのでそれほどの高度感はない。
ここからの下りはさすがにロープを使用し、星穴への最初の支店である大岩へ降りる。
この大岩の支点から下降し、左の岩壁に沿って星穴岳を回り込むと西峰との鞍部にでる。ついでに西峰も登ると、この岩の山頂は高度感があり展望がよい。
鞍部に戻り、ここが星穴への降下する支点、古いシュリンゲやロープが木に巻きついている。古いものが多く、強度が心配だが比較的新しいものも数本あるので、全部束ねて使うことにする。
ただし、カラビナはかなり劣化しているので、持参した新品のカラビナを記念にプレゼントすることにし、これを使って星穴めがけて懸垂下降。
去年下から星穴を訪ねているので、星穴の位置関係は理解していたが、予想していた地点にピタリと着地。
あまりにも早く着いてしまい時間があるので、さらに奥の星穴岳の南西に聳えているピークを目指し、進んでみた。山頂直下までよじ登ったが、手がかりの無い壁に阻まれあっけなく敗退、妙義の山はそんなに感単に攻略できるわけが無い。
星穴だけで充分満足し帰路に着く。
途中の炭焼き釜の尾根に着けば、後は歩きやすいルートで轟岩の下で登山道に合流。紅葉狩の観光客でにぎわう中之岳神社を経由して駐車場到着。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する