番屋山 雨生ヶ池から八十里越周回

2020年07月18日(土) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 9.0km
• 登り: 637m
• 下り: 634m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:13

距離 9.0km 登り 637m 下り 637m

9:26 吉ヶ平
9:50 9:56 雨生ヶ池
10:41 10:50 番屋山
12:12 吉ヶ平
12:24 12:28 大池
12:39 吉ヶ平

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

吉ヶ平山荘（フィッシングパーク）の駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

草刈りもされ、大変よく整備されていました。

写真

7/18 9:27

吉ヶ平山荘（フィッシングパーク）からスタート。

7/18 9:39

八十里越を進み、馬場跡で雨生ヶ池方面へ分岐。

7/18 9:41

序盤は杉林の登山道。

7/18 9:50

ブナの美林となる。

7/18 9:51

美林をほどなく進むと、

7/18 9:52

雨生ヶ池。

7/18 9:53

ここには静寂があるのみ。

7/18 9:53

紅葉のころはきっと素晴らしいに違いない。

7/18 10:34

ブナ林の合間から粟ヶ岳が見えた。

7/18 10:41

山頂到着。

7/18 10:48

山頂広場から守門岳。

7/18 10:47

川内方面は樹木に遮られ、よく見えない。

7/18 10:50

周回へ。

7/18 10:53

途中視界が開け、下田、三条、蒲原平野方面が見えた。

7/18 11:00

たぶん矢筈岳と青里岳。

7/18 11:01

八十里越、天保古道へ。

7/18 11:02

粟ヶ岳が良く見えた。

7/18 11:06

よく整備されている。

7/18 11:06

途中、崩れた箇所があるが、ロープがかけられており安全に渡れた。

7/18 11:10

梅雨時らしい紫陽花が多く咲いていた。

7/18 11:13

守門岳東斜面の断崖。

7/18 11:16

炭焼窯跡。

7/18 11:16

うーん、どこがどうなのかよくわからない。

7/18 11:22

八十里越古道に出た。

7/18 11:22

このあたり、道はすっかり夏草に覆われている。

7/18 11:28

明治新道との交差点。明治新道に入り込んでいったが、途中よくわからなくなって引き返した。

7/18 11:42

古道をすすむ。

7/18 11:45

歴史を感じる。

7/18 12:02

詞場。

7/18 12:02

夏草が鬱蒼と生い茂るが、開けた場所になっている。

7/18 12:03

馬場跡に戻る。

7/18 12:08

旧吉ヶ平集落の墓地だった場所と思われる。荒廃していた。

7/18 12:11

樽井橋まで戻る。ここから大池へ向かう。

7/18 12:15

堰堤脇の林道を進む。

7/18 12:18

林道から分かれ、大池へ。

7/18 12:25

大池。

7/18 12:25

正面は、番屋山。

7/18 12:25

鳥のさえずりも聞こえず、とても静かな場所でした。

7/18 12:40

吉ヶ平山荘に戻る。

7/18 12:37

番屋山でした。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ricefieldspk

　まさかの二度寝で寝過ごしてしまい、遠征断念し予定変更。雲は低く標高の高いところはダメそうだ。で、向かった先は八十里越方面、番屋山。

　八十里越古道。かつて、会越国境の重要街道だったころ、多くの物資や人がこの道を行き交った。かの河合継之助や、瞽女（ごぜ）の小林ハルさんらも、さまざまな思いを背負いこの道を通った。そんなことを考えながら、歴史の道を歩いた。

　登山口の吉ヶ平には釣り客やキャンプ客はいたものの、道中では誰とも会わず、静かな山にどっぷりと浸りタイムスリップしたような時間を楽しんだ。

　今回、初めての八十里越だったが、歩いたところはまだまだ全体のわずか一部分。いつか古道を会津まで歩いてみたい。