燕岳-白銀の山々と紺碧の空-
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- GPS
- 10:33
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,539m
- 下り
- 1,524m
コースタイム
8:41 登山口(登山届提出)
9:20 第1ベンチ
9:50−9:58 第2ベンチ
10:30 第3ベンチ
11:04−11:22 富士見ベンチ(朝食休憩)
11:52−12:00 合戦小屋
12:22−12:32 合戦沢の頭(用足しで休憩)
13:24−13:30 燕山荘
14:03−14:20 燕岳山頂
14:55−15:00 燕山荘
15:33−15:50 合戦小屋(6本爪アイゼン装着、富士見ベンチ下で外す、膝痛み出す)
17:35−17:43 第1ベンチ
18:29−18:35 登山口
18:43 第一駐車場
天候 | 霧のち晴れ。 tenki.jp(日本気象協会)12日の長野過去天気 http://tenki.jp/past/detail/pref-23.html?year=2012&month=11&day=12 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし。北アルプス三大急登らしいですが、自分的にはごく普通の勾配の登山道に感じました。登山道はよく整備されてます。 |
写真
感想
11月12、13日と連休が取れたので、燕岳と金峰山に行くことにしました。悩んだのはどっちを先に登るかでした。
当日帰宅が午前1時30分といつもより1時間近く遅くなった。出発も予定より1時間遅くなった。13日は曇りの予報、12日は曇り後晴の予報だったので、12日を燕岳登山にあてた。到着が遅くなり下山中に日が暮れてもかまわなかった。日本気象協会の燕岳高度3100m(現在は2900mになってます)付近の数値計算結果が12日で20.0m/s位、13日は25.0m/s位だったのも決め手になりました。25.0m/sは風が強すぎて登山不可です、突風で35m/sが予想されます。35m/sは立っていることさえできない強さです。実際、12日は山頂でも10.0m/s位でした。
12日、午前4時に自宅を出る。東京は気温12度で霧雨が降っていた。安曇野は濃霧でした。中房温泉も時折霧がかかったりしていて、気温も5度と暖かかった。中房温泉に向かう車中、時折雲間から真っ白な稜線が見えた。ヤッター!真っ白だ!俄然、テンションが上がってきた。
雪は第三ベンチから上で、昨日の降雪も2000Mから下は雨だったみたいだ。特にひどく凍っているところもなく登りではアイゼンは使わなかった。下りで合戦小屋から富士見ベンチの少し下まで6本爪アイゼンを使用しました。
当日、登山者は登り時に5人くらい下山者と会い、下山時に山荘手前で3人位と会いました。山頂は私一人だけでした。
風は稜線で10m位、気温は山頂でマイナス2度位で、ラッセルもなく快適な登山でした。ただ、下山時に左膝の裏の外側に痛みが出て、翌日の登山のことを思い、かなりゆっくり降りました。
左膝の裏の外側の痛みは、今回が初めてではなく、この時点で翌日の金峰山は、ほぼ諦めていました。そして、下山後、車を運転中に寝不足とヘアピンカーブの連続で吐き気+頭痛で安曇野の街に出る前に、車を路肩に停めて運転席で仮眠を取りました。1時間30分ほど仮眠したら、吐き気と頭痛が和らぎ、予約をとっていた塩尻北IC近くのビジネスホテルに午後10時頃着きました。この間の車の運転がすごく辛かったです。
翌日の13日に金峰山に登るには、塩尻からだと4時起きになる。これ以上寝不足を続けてまで登山するのは辛いし危険なので金峰山は諦めました。とりあえず、朝8時過ぎまでゆっくり寝て、それから大弛峠まで車で行くことにしました。ぬるめのお風呂に入り、午前0時ころ寝ました。
13日の大弛峠からの国師ヶ岳と北奥千丈岳のレコです。大弛峠までの雪道がヤバかったです。一度スタックしました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-245012.html
山頂でグルッと回ってみました。予備のコンデジで撮影、再生時間は50秒ほどです。
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