生瀬富士・月居山

2012年11月14日(水) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 8.3km
• 登り: 861m
• 下り: 855m

コースタイム

8:00町営滝本第一駐車場-9:00〜9:30生瀬富士-9:50立神山-10:25かずま-11:10〜11:15渡渉-11:20国道461号、月居山登山道入口-11:35月居山鞍部-11:45〜12:00月居山-12:20前山-12:55袋田の滝-13:15駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

町営滝本第一駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

第一駐車場の入口の向かい側左手に「生瀬富士登山口」の標識があり、その先が登山口となります。しばらく杉林の中のゆるやかな登りです。
杉林を抜けると広葉樹の林になります。このあたりから急な登りとなり、ロープがある道が続きます。
山頂直下は、短い岩場で鎖があります。
登山口から山頂まで、生瀬中学校が設置した標識があるので迷うことはありません。
山頂は南東から北西にかけての短い岩尾根です。
山頂から急坂をロープにつかまり鞍部まで下り、立神山への急坂へ上り返します。
立神山からの下りもロープが設置してあります。
その後、上り下りを繰り返し、かずまを過ぎると、崖の下に袋田の滝が見えます。
この先は、ロープやテープ等も無く踏み跡を辿ります。
生瀬滝の上流の浅瀬を渡り、民家の脇を抜け、国道461号に出ます。
国道の向こう側に「月居山登山道入口」の標識があり、国道下の隧道を通り、月居山の鞍部に進みます。
月居山から前山を通り、袋田の滝へ。
袋田の滝へ下る鉄製階段は濡れていてすごく滑りやすいです。
登山ポストは見当たりませんでした。
下山後の温泉は、袋田温泉関所の湯を利用しました。平日大人一名700円。（土休日1,000円）
袋田の滝から駐車場の間に飲食店が多数あります。

写真

町営第一駐車場から。
奥に見えるのが生瀬富士。

町営第一駐車場の向かい側左手に生瀬富士登山口の標識があります。この奥が登山口。

生瀬富士登山口。

山頂直下の鎖場。

ロープにつかまり山頂へ。

生瀬富士山頂。

生瀬富士山頂の北東側の岩稜の先端。

生瀬富士山頂からの立神山。

生瀬富士北東の岩稜からの生瀬富士。

生瀬富士北東の岩稜から。
日光連山や高原山。

生瀬富士北東の岩稜から。
高原山や那須方面。

生瀬富士から北東にのびる岩稜。

生瀬富士に戻って立神山へ。

生瀬山から袋田の滝方面への下山ルート。
写真ではわかりづらいですが、かなりの急坂です。

立神山の山頂。

紅葉がきれいです。

かずまの標識。

みごとな紅葉です。

袋田の滝。

月居山の山頂が見えます。

袋田の滝の上部。

月居山と袋田の滝。

上から見た袋田の滝。
立木にしがみついて、カメラを持った手を伸ばして撮りました。

この時間帯は、滝の北側にだけ日が当たり、南側の日陰とのコントラストが大きく、日向は露出オーバー、日陰はアンダーになってしまいました。

月居山。

浅瀬を渡ります。

川の向こうの一軒家に向かって渡渉します。

国道下の隧道を通り、月居山へ。

月居城跡。

月居山。

月居山の三角点。

鞍部の門と鐘。

観音堂。

生瀬富士。

生瀬富士。

袋田の滝。

撮影機器：

KODAK V705 DUAL LENS DIGITAL CAMERA EASTMAN KODAK COMPANY

感想

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袋田の滝周辺の紅葉が見ごろになったようなので、2月に登った月居山の向かいに見えた生瀬富士に行くことにしました。
生瀬富士は標高420mですが、登山道は急坂でロープが設置してあるところも多く、岩場もあり登り甲斐がある山でした。
天気も良く山頂からは、日光連山、高原山や那須の山々などの展望が広がり、眼下には山村の風景が広がっています。
生瀬滝の上部の渡渉地点は、予想よりも水量がありましたが、無事に渡ることができました。
当初は月居山から男体山までの縦走を考えていましたが、慎重に歩いたのと、午後から雷雨があるかもしれない天気予報だったため月居山から袋田の滝へ下山しました。
2時過ぎには雨が降り始めたため、下山して正解でした。
紅葉は見ごろだとは思いますが、月居山あたりは少し早い感じでした。