入笠山（ヤナギラン・シモツケソウとアマビエと）

2020年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: 01:39
• 距離: 5.0km
• 登り: 235m
• 下り: 216m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:21
• 休憩: 0:19
• 合計: 1:40

16:11 入笠山林道
16:17 16:17 山彦荘
16:29 16:33 入笠湿原
16:36 16:36 山彦荘
16:57 16:58 岩場コース 迂回コース分岐
17:07 17:21 入笠山
17:30 17:30 首切登山口（仏平峠）
17:34 17:34 首切清水
17:51 入笠山林道

◆入笠山の前に登った霧ヶ峰
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2470562.html
◆2018年以降の入笠山
・2019年9月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2043416.html
・2019年8月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1991458.html
・2018年9月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1586541.html
・2018年6月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1494136.html

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

入笠山林道の路肩に駐車

その他周辺情報

金沢温泉 金鶏の湯（茅野市金沢：600円）
https://www.city.chino.lg.jp/soshiki/chiikifukushi/1359.html

写真

8/1 16:20

入笠湿原に向かうと、ウツボグサ、

8/1 16:20

ハンゴンソウ、

8/1 16:22

ツリフネソウ、

8/1 16:25

コバギボウシなどを見かけながら木道を進んでいくと、

8/1 16:26

ヤナギランが群生する一角へと導かれます。入笠山を背景に咲く紅色の花が、

8/1 16:27

見事な眺め。

8/1 16:27

その先も、ノハナショウブや、

8/1 16:29

コオニユリ、

8/1 16:31

ワレモコウ、

8/1 16:32

オミナエシが次々と現れ、

8/1 16:33

もうすぐ入笠湿原の主役となるクサレダマと、

8/1 16:34

サワギキョウも咲き始めていました。

8/1 16:35

エゾカワラナデシコを横目に、

8/1 16:36

再び登場のアマビエ6号。山彦荘の前から入笠湿原の全景を見渡し、湿原を後にします。

8/1 16:42

スキー場跡のお花畑に移動すると、キリンソウとハクサンフウロ、

8/1 16:43

クガイソウとコバギボウシなどが賑やかですが、

8/1 16:45

中でも目を見張るのはシモツケソウの群落。散策路の左右を紅色に染め上げ、

8/1 16:50

何とも艶やか。

8/1 16:52

雲の隙間から挿す夕方の光を受けて、キラキラと輝く様子に魅了されます。

8/1 17:06

岩場コースを登り切り、入笠山の頂上に到着します。

8/1 17:14

展望指示板の上で、雲の中に姿を隠したままの八ヶ岳連峰を背にして佇むアマビエで疫病退散を祈願します。

8/1 17:34

物騒な謂れを持つ首切清水に立ち寄ると、

8/1 17:35

流水の脇に彩りを添えるのはマルバダケブキ。その先は入笠山林道を歩いて起点まで戻ります。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　霧ヶ峰に続くお花目当てのお山の後半戦は入笠山へ。色とりどりのお花が迎えてくれましたが、中でも目を惹くのは入笠湿原のヤナギラン、スキー場跡のお花畑のシモツケソウ。鮮烈な紅色に染まる散策路を辿るのは格別で、頂上ではアマビエで疫病退散を祈願しました。