スッカン沢〜おしらじの滝

2020年08月02日(日) [日帰り]

• GPS: 08:19
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,042m
• 下り: 1,045m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 2:49
• 合計: 8:09

6:39 山の駅たかはら
7:19 7:21 雷霆の滝
7:41 8:15 咆哮霹靂の滝
8:51 8:59 スッカン橋
9:08 9:10 雄飛の滝
9:15 9:22 スッカン橋
9:25 9:50 雄飛の滝
10:02 10:16 素蓮の滝
10:23 10:23 雄飛の滝
10:43 10:50 スッカン橋
11:00 11:25 咆哮霹靂の滝
12:11 12:39 雷霆の滝
13:54 14:07 おしらじの滝
14:44 14:48 山の駅たかはら
14:48 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山の駅たかはら

コース状況／危険箇所等

スッカン沢桜沢出合からスッカン橋まで遊歩道が通行止め
スッカン沢遡行後、素連の滝から出合まで遊歩道を下る。上記通行止めとのことで雄飛の滝上からスッカン橋を渡らず、まっすぐ遊歩道を進むが道が崩壊。地図では破線の道を確認するも、崩れ落ちた斜面の通過であり出合までの時間が読めない。仕方なくスッカン橋まで戻り、橋を渡り、対岸の通行止めの遊歩道へ。通過困難ならスッカン沢を下る覚悟。通行止め箇所は遊歩道を利用する観光客にとっては危険、通行禁止な道ととらえた。通行止め区間ではないが、桜沢の吊り橋は雨に濡れると滑りやすい。足元をすくわれ、つかんだワイヤーで切傷。よく見ると橋は弓なり。下りでヌメって滑りやすい。油断大敵である。

その他周辺情報

矢板・城の湯温泉にて日帰り入浴　同食堂にて　おしらじ塩冷やし麺を食す

写真

8/2 6:28

山の駅たかはらをスタート　沢でもマスクとソーシャルディスタンスを心掛けて

8/2 7:28

桜沢遊歩道の吊り橋を渡る　橋床が雨で濡れてスッテンころり。滑りやすいので要注意　

8/2 7:58

桜沢、スッカン沢出合　スッカンブルーの川の流れ　よく見ると手前の濡れた壁に黒い点の動き

8/2 7:57

水分補充と休息を求めてカラスアゲハが点在

8/2 8:20

スッカン沢を遡上　川幅が広く密になりにくい

8/2 8:45

スッカン橋付近にはいろいろな柱状節理が点在　

8/2 10:45

弓状の柱状節理

8/2 8:51

水量豊富な滝壺

8/2 8:56

スッカン沢の小滝　スッカンブルーの流れと青々した緑にいやされます

8/2 9:02

柱状節理がえぐられてできた沢床　滝の飛沫を浴びながら雄飛の滝へ美景を通過

雄飛の滝 　滝の飛沫を浴びる雄姿(笑)

8/2 9:26

雄飛の滝から遊歩道へ戻り仁三郎の滝へ

8/2 9:31

仁三郎の滝　大きな浮石があり、濡れて滑りやすいのでカムでプロテクションをとる

8/2 10:42

素連の滝まで遡上後、遊歩道に這い上がり、出合まで遊歩道を下る　スッカンブルーの美渓を振り返る

8/2 10:50

スッカン橋〜スッカン沢出合間は通行止め　

咆哮の滝は階段状でありホールド＆スタンスも豊富、難なく越えると滑滝が連続して現れる　変化にとんだ沢である

8/2 11:44

自生するイワタバコの横を遡上　滑ったつり橋付近

8/2 12:31

雷霆の滝を登る

8/2 12:50

ゴーロをただひたすら遡上

8/2 13:59

おしらじの滝　昨夜の豪雨で流れが出現　このご時世、歓喜の声は避けて美渓を静かに堪能

8/2 14:15

最後の滝を越えて

8/2 14:20

最後の詰め　藪漕ぎもなく、県道に這い上がる。 スッカン沢は美渓な沢でした。

8/2 17:07

矢板　城の湯温泉　食堂で食べたおしらじ塩冷やし麺　季節限定？おしらじの滝の流れとスッカンブルーのスッカン沢に行ったからには食べずにはいられず。カニとエビ、チャーシュー、スピルニナ（藻）から抽出した天然青色素とのことであり、夏バテ対策になるかと。味は率直においしかった。

撮影機器：

arrows Be3 F-02L docomo FCNT

装備

備考

夜中の県道で鹿と数匹遭遇。桜沢遡行中も猿の群れに出くわす。熊出没の立て看板は見るもののお会いすることなく。鈴と笛、防犯ベル、斧代わりのハンマーは持参するも使わずに幸いであった。