記録ID: 2504652
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ハイキング
奥多摩・高尾
鷹ノ巣山
2020年06月10日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 809m
- 下り
- 802m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 4:20
外出自粛後の2山目の山として、石尾根の中央にある「鷹ノ巣山」を訪ねた。この山は水根林道経由で1度、今回と同じコースで2度登っており、今回で登るのは4度目になる。奥多摩湖北岸の峰谷より、細い林道を走って標高950mにある「奥」の部落まで入る。すれ違いに難儀するこの林道の通過が、このルートを辿る時の一番の難所なのだが、早い時間の御蔭で順調に登山口に到着。装備を整え、7時前に歩き始めた。
歩き始めて10分弱で浅間神社の鳥居に到着。登山道は此処から向きを変え、いよいよ尾根筋に取付いた。賑やかな春ゼミの合唱を聞きながら、杉の樹林帯を順調に登る。梅雨前最後の好天で、朝の空気も涼しく気分が良い。歩き始めて約50分、傾斜が緩くなったところでベンチに到着、一本立てる。ベンチの傍まで作業用の索道が設けられていて、作業員が一人ちょうど登って来た処であった。辺りには所々に山ツツジの花が残っていて、春から夏へ向かう山の季節を感じる。
ベンチで10分も休んでいると汗が引き、再び歩き始めた時には空気が涼しく感じる程だった。程なく植林帯は終わり、自然林の中を進む様になる。濃さを増す緑の中を歩いていくと、登山道は水場を通過して、避難小屋の立つ石尾根に出た。平日の朝だからであろう、まだ誰もいない。山の自然に抱かれている事を実感しながら、最後の登りに取り掛かる。縦走路の捲道を左に分け少し上ると、左手に大きく富士山が望める様になった。天気は良いが雨が近いせいか、塵が払われスッキリとした展望だ。七つ石山から雲取山へと伸びる稜線が背後に見える様になると、山頂はもう目の前だ。
登り始めて2時間余り、鷹ノ巣山の山頂に到着した。南に開けた山頂からは、大岳山から三頭山へと至る奥多摩南部の山が一望出来る。そして高く聳える富士の峰。標高1700mを越えるだけあり、日差しは強いが空気が乾いていて、涼しく感じる。本当に気分の良い山頂だ。再び山旅が出来る喜びを噛みしめた鷹の巣山であった。未だ暫くは東京都の山になりそうだが、山を楽しむ旅を続けよう。次は何処の山を目指そうかな。。
歩き始めて10分弱で浅間神社の鳥居に到着。登山道は此処から向きを変え、いよいよ尾根筋に取付いた。賑やかな春ゼミの合唱を聞きながら、杉の樹林帯を順調に登る。梅雨前最後の好天で、朝の空気も涼しく気分が良い。歩き始めて約50分、傾斜が緩くなったところでベンチに到着、一本立てる。ベンチの傍まで作業用の索道が設けられていて、作業員が一人ちょうど登って来た処であった。辺りには所々に山ツツジの花が残っていて、春から夏へ向かう山の季節を感じる。
ベンチで10分も休んでいると汗が引き、再び歩き始めた時には空気が涼しく感じる程だった。程なく植林帯は終わり、自然林の中を進む様になる。濃さを増す緑の中を歩いていくと、登山道は水場を通過して、避難小屋の立つ石尾根に出た。平日の朝だからであろう、まだ誰もいない。山の自然に抱かれている事を実感しながら、最後の登りに取り掛かる。縦走路の捲道を左に分け少し上ると、左手に大きく富士山が望める様になった。天気は良いが雨が近いせいか、塵が払われスッキリとした展望だ。七つ石山から雲取山へと伸びる稜線が背後に見える様になると、山頂はもう目の前だ。
登り始めて2時間余り、鷹ノ巣山の山頂に到着した。南に開けた山頂からは、大岳山から三頭山へと至る奥多摩南部の山が一望出来る。そして高く聳える富士の峰。標高1700mを越えるだけあり、日差しは強いが空気が乾いていて、涼しく感じる。本当に気分の良い山頂だ。再び山旅が出来る喜びを噛みしめた鷹の巣山であった。未だ暫くは東京都の山になりそうだが、山を楽しむ旅を続けよう。次は何処の山を目指そうかな。。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
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