日陰名栗山、鷹ノ巣山

2025年12月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:34
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,713m
• 下り: 1,620m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:31

距離 20.3km 登り 1,664m 下り 1,571m

9:29 峰谷橋バス停（上り）
9:43 金鳳山普門禅寺
10:00 10:01 峰谷渓流釣場バス停
10:05 10:11 峰谷バス停
10:48 林道ゲート
10:52 赤指尾根登山口
11:25 11:26 赤指山直登分岐
11:39 11:50 赤指山・峰谷バス停分岐
11:54 ナラノキヤスン場
12:33 12:34 峰谷分岐
12:38 千本ツツジ
13:12 13:20 日蔭名栗山
13:37 巳ノ戸ノ大クビレ
13:41 鷹ノ巣山避難小屋
14:03 14:18 鷹ノ巣山
14:29 14:30 ヒルメシクイノタワ
15:07 15:14 稲村岩分岐
15:40 巳ノ戸尾根分岐点
15:51 15:52 稲村岩を経て鷹ノ巣山方面登山口
15:55 15:57 中日原バス停
16:00 東日原バス停

天候

峰谷橋〜峰谷∶小雨
峰谷〜日陰名栗山∶曇時々霧
日陰名栗山〜鷹ノ巣山∶晴れ
鷹ノ巣山山頂で急に小雨パラパラ
鷹ノ巣山〜日原∶曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

所要時間　2時間16分
運賃[IC優先] 1,312円
乗換　3回
距離　46.8km
------------------------------
■小宮
↓ 07:09〜07:14
↓ JR八高線 川越行
↓ 2番線発 → 4番線着
■拝島
↓ 07:30〜07:46
↓ JR特別快速ホリデー快速おくたま1号 青梅行
↓ 1番線発
■青梅
↓ 08:01〜08:48
↓ JR青梅線 奥多摩行
↓ 3番線発 → 1・2番線着
■奥多摩
↓ 08:49〜08:51
↓ 徒歩
■奥多摩駅/西東京バス
↓ 09:00〜09:25
↓ 西東京バス・奥09 鴨沢西行
↓ 2のりば
■峰谷入口/西東京バス
---
(運賃内訳)
小宮〜奥多摩　682円
奥多摩駅/西東京バス〜峰谷入口/西東京バス　630円


所要時間　1時間52分
運賃[IC優先] 1,212円
乗換　3回
距離　43.8km
------------------------------

■東日原/西東京バス
↓ 16:22〜16:49
↓ 西東京バス・奥21 奥多摩駅行
↓ 1おりば
■奥多摩駅/西東京バス
↓ 16:50〜16:52
↓ 徒歩
■奥多摩
↓ 17:10〜17:45
↓ JR青梅線 青梅行
↓ 1・2番線発
■青梅
↓ 17:49〜18:07
↓ JR中央・青梅線快速 東京行
↓ 4番線発 → 3番線着
■拝島
↓ 18:09〜18:14
↓ JR八高線 八王子行
↓ 5番線発 → 1番線着
■小宮
---
(運賃内訳)
東日原/西東京バス〜奥多摩駅/西東京バス　530円
奥多摩〜小宮　682円

コース状況／危険箇所等

峰谷〜千本ツツジ〜鷹ノ巣山
一般道で特に問題ありません。

鷹ノ巣山〜中日原
通行止めになっている区間で道は全く整備されてませんので、荒れていて、バリルートと思ったほうがいいです。
また、この時期は落葉が積もっているので、尾根の広いところや枝尾根があるところ、最後の沢底部分ではルーファイが必要です。尾根上の分かりにくいところには所々テープ印がありました。谷底の分かりにくいところにはケルンが積んでありました。

写真

本日の予定。11時に雪が止んで13時から晴れる予報だったので遅めのスタート

12/14 8:48

奥多摩駅。雨が結構降ってます。

12/14 9:00

西鴨沢行きに乗ったのはなんと私1人でした😰シーズンオフでこの天気じゃね。

12/14 9:17

バスから雨の奥多摩湖

12/14 9:28

峰谷橋で貸し切りバスを降りました

12/14 9:31

今年初めて、レインジャケットを羽織って傘を差して峰谷橋（東屋、トイレあり）を出発

12/14 9:32

奥多摩湖と峰谷橋

12/14 10:00

途中のバス停の時刻表

12/14 10:02

峰谷。ここは左上へ。10時を過ぎて予定通り雨が上がり気温も上がって来て、ダウン、フリース、長袖カッターシャツを全部脱いで、木から雫が落ちてくるのでレインジャケットだけ羽織って登りスタートです。

12/14 10:20

ショートカット道の案内板

12/14 10:21

同じく

12/14 10:26

神社に登って来ました

12/14 10:43

標識に従って3つ目のヘアピンカーブショートカットに入りましたが、途中で道無くなりました

12/14 10:46

このガードレールの下から強引によじ登って来ましたが、ガードレールのすぐ下にコンクリの高さ60cm位の段差がありました。

12/14 10:48

林道ゲート

12/14 10:52

登山道入口、左に登っていきます

12/14 11:11

ずっと植林の中を登ります

12/14 11:38

尾根に近づくと自然林に

12/14 11:39

赤指尾根に合流しました

12/14 11:42

ここで休憩して一眼カメラを取り出しました

12/14 12:19

なだらかで歩きやすい

12/14 12:34

石尾根縦走路に出ました

12/14 12:34

縦走路を横切ってそのまま尾根を登ります

12/14 12:37

峰谷橋から3時間、千本ツツジ到着。

12/14 12:38

自撮り証拠

12/14 12:38

オシャレな山頂標識

12/14 12:38

溶け残った雪

12/14 12:40

雪景色や霧氷を期待してこの天気に昇ってきたので残念。

12/14 12:42

でも予報ではそろそろ晴れてきても良さそうなのでなのでそっちに期待。

12/14 12:43

苔がきれいな石尾根稜線。9月に来た時もこの写真を撮ったなあ。

12/14 12:43

稜線上には防火帯がありそこに登山道がありますが、さっきまでの雨で土の道が滑り台状態だったので、稜線北側の森の中を歩きました

12/14 12:48

稜線の登山道に復帰

12/14 12:58

日陰名栗山への気持ちいい稜線

12/14 13:01

ガスっていてもまたいい感じ

12/14 13:04

同じく

12/14 13:09

そして日陰名栗山手前でついに期待していた青空！

12/14 13:09

そして日陰名栗山手前でついに期待していた青空！

12/14 13:10

同じく

12/14 13:12

一気に雲が晴れてなんと富士山！
でもすぐまた雲隠れ😅

12/14 13:12

日陰名栗山

12/14 13:13

同じく

12/14 13:13

自撮り証拠、今年は1月、9月に次いで3回目。

12/14 13:17

ここで再び富士山が出てくるのを待ちながら休憩

12/14 13:23

青空は見えてますが富士山は出てこず、先へ

12/14 13:35

前方に鷹ノ巣山

12/14 13:36

石尾根縦走路

12/14 13:37

富士山出てきました

12/14 13:39

鷹ノ巣山避難小屋

12/14 13:40

中はとても綺麗。

12/14 13:47

やっと木の無いところから富士山が見られました

12/14 13:47

アップで

12/14 13:50

富士山を見ながら稜線の南側の鹿道を登ります

12/14 13:53

三頭山と権現山の間、上野原と道志山塊方面の雲海

12/14 13:56

雲海に浮かぶ富士。目論見通りの展望にニンマリ

12/14 14:00

鷹ノ巣山への最後の登り

12/14 14:01

振り返ると雲取山はまだ雲の中。千本ツツジから計画に無い雲取に行こうかともちらっと考えたのですが、やめて正解でした。

12/14 14:03

右前方に御前山と大岳山

12/14 14:04

貸し切りの鷹ノ巣山

12/14 14:04

古い三角点

12/14 14:04

新しい三角点

12/14 14:04

mt.Fuji

12/14 14:04

自撮り証拠

12/14 14:05

この後急に黒雲が来て雨もぱらつき、これが富士見納めとなりました

12/14 14:13

雲海に浮かぶ大岳山

12/14 14:14

何時もは地味な御前山も雲海に浮かんで堂々としています。

12/14 14:15

木陰の吹き溜まり？に残雪

12/14 14:19

さて下山します。16:22の東日原発のバスまで2時間で、廃道となった稲村岩コースを探索しながら下ります。

12/14 14:30

ヒルメシクイノタワ通過

12/14 14:32

広い尾根は踏み跡不明瞭

12/14 14:40

谷は雲の中です

12/14 14:41

落葉で埋まった尾根道

12/14 14:41

雲海に向かって下降中

12/14 14:43

同じく

12/14 14:46

カメラの落とし物

12/14 14:46

いよいよ雲に突入

12/14 15:06

稲村岩分岐、ガスの中

12/14 15:07

同じく

12/14 15:14

分岐から北側への急降下

12/14 15:15

道ははっきり

12/14 15:18

落葉に埋まったジグザグ下降

12/14 15:23

谷まで降りてきました

12/14 15:23

すぐにこの倒木帯

12/14 15:24

倒木の下を通れます

12/14 15:24

振り返って。左側の倒木の下から来ました

12/14 15:25

苔むした岩にケルン

12/14 15:25

この辺りはケルンに従って下ります

12/14 15:26

たにを見上げます

12/14 15:27

深い谷です

12/14 15:27

巨木そのすぐ右に踏み跡あり。

12/14 15:27

降りてきて振り返ってます

12/14 15:30

こういうバリルートに慣れていれば、なんとなく道がわかりますが、普通には分からないかも。

12/14 15:32

すぐ上に稲村岩が覆いかぶさります

12/14 15:32

12/14 15:33

この堰堤からはしっかりした登山道が植林のなかにありました

12/14 15:43

日原川

12/14 15:43

同じく

12/14 15:51

いなを振り返って

12/14 15:52

中日原の登山口に日原川から登り返して来ました

12/14 15:53

日原街道

12/14 15:54

中日原バス停前の水場。備え付けのブラシで靴を洗いました

12/14 16:00

日原の駐車場。1台も停まってません

12/14 16:01

東日原バス停、無事下山。お疲れ様。

12/14 16:01

時刻表

撮影機器：

E-M10MarkIV OLYMPUS CORPORATION

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装備

個人装備

ココヘリ発信機 GPS(ルート登録済) ヘッドランプ 予備電池ライト用＆gps用 食料 飲料 スマホ 折りたたみ傘 レインスーツ（ヤッケをかねる） 厚手ダウンジャケット 手袋 帽子 時計 ミラーレス一眼カメラ 望遠ズームレンズ ファーストエイドキット ストック1本 日焼け止め 熊錫 笛 ロングスパッツ チェーンアイゼン

備考

予想に反してそれほど寒くならず、ダウンジャケット、オーバーミトン、スパッツ、チェーンアイゼン、レインスーツの下は使いませんでした。

感想

shigetoshi

雲取山や鷹ノ巣山は雪でお昼過ぎから晴れ予報。
雪景色と霧氷狙いで少し遅めの出発で雨が止むタイミングを見計らって登山開始しました。

峰谷の登山口に着く前に目論見通りあめが上がり、想定外でそれほと寒くない中を薄着で快適に登って標識1700m越えの千本ツツジには予定より少し少し早く到着。でもきたいに反して雪や霧氷はなく、2000m超の雲取山ひ行けばもしかしたら見られるかも、とちょっと迷いましたが、天気予報を確認すると雲取も午前中雨だったようなので予定通り鷹ノ巣山へ。

誰もいなくて大好きな日陰名栗山稜線万歩を堪能していると期待通り日が指してきて見事な雲海と富士山の大展望が。目論見通りの展開を完全独り占めでニンマリしながらの最高の鷹ノ巣山でした。
下山は立ち入り禁止になって廃道化した稲村岩コースを探索。ここ数年全く手入れされてなく落葉で埋もれて分かりにくいところがたくさんあるバリルート初〜中級並みの登山道をルーファイを楽しみながら慎重に下って日原へと下山しました。
結構この日は行動中は誰にも（熊にも）会わず、完全貸し切りのしっとり静かで絶景も楽しめた心洗われる山旅となりました。