記録ID: 2522819
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ハイキング
箱根・湯河原
箱根山・神山
2001年03月10日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 517m
- 下り
- 222m
コースタイム
カタクリ会第85回山行で、箱根神山に登った。当初、ケーブルの終点「早雲山駅」より早雲山を登ってから神山に登る予定であったが、凍結した急斜面は避けようと言う事で、大涌谷までロープウエィで入り、ここから登り始めた。
観光客の多い自然探索路から別れた登山道は、噴煙の涌いている谷の上部尾根筋を進んでいく。時折噴煙が登山道まで達し、硫黄の匂いの中を歩いていると、いかにも「箱根」を歩いている気分になる。振り返ると、金時山や明神ヶ岳の箱根外輪山が見事だ。富士山も間近に聳えているのだが、残念ながら山頂に雲がかかっていて、その全景を見ることは出来ない。登山道が低木樹林帯にさしかかる頃になると、道が雪で覆われるようになってきた。軽アイゼンを装着すると、サクサクと面白いように歯が雪面に食い込む。降り積もった雪が凍結し、軽アイゼンで歩くのに丁度良い雪の締まり具合だ。
大涌谷から約1時間30分、箱根の最高峰「神山」に到着する。朝のうち快晴だった空は何時しか雲が多くなり、風も吹き始めてきた為、風を遮るものの無い駒ケ岳山頂ではなく、低木に覆われた神山の裾で昼食を取る事にした。何時もの焼肉・焼イカ・サラダの他、箱根湯元で仕入れてきた干物を頬張りながらの昼食であったが、今日の人気は「七味を効かせた味噌汁」と「おでん」。寒かった事もあって、「熱燗」があっという間になくなった。
昼食の後、駒ケ岳に登り返しロープウエィで下山したが、我々の乗った10分後、15時30分で強風の為ロープウエーは運行打ち切りとなった。危ないところである。駿河湾を渡ってきた風がぶつかる箱根山は、一旦風が吹き出すとあっという間に体が飛ばされる程の強風となる。今度は季節の良い、穏やかな季節に訪ねてみたい箱根の山であった。
観光客の多い自然探索路から別れた登山道は、噴煙の涌いている谷の上部尾根筋を進んでいく。時折噴煙が登山道まで達し、硫黄の匂いの中を歩いていると、いかにも「箱根」を歩いている気分になる。振り返ると、金時山や明神ヶ岳の箱根外輪山が見事だ。富士山も間近に聳えているのだが、残念ながら山頂に雲がかかっていて、その全景を見ることは出来ない。登山道が低木樹林帯にさしかかる頃になると、道が雪で覆われるようになってきた。軽アイゼンを装着すると、サクサクと面白いように歯が雪面に食い込む。降り積もった雪が凍結し、軽アイゼンで歩くのに丁度良い雪の締まり具合だ。
大涌谷から約1時間30分、箱根の最高峰「神山」に到着する。朝のうち快晴だった空は何時しか雲が多くなり、風も吹き始めてきた為、風を遮るものの無い駒ケ岳山頂ではなく、低木に覆われた神山の裾で昼食を取る事にした。何時もの焼肉・焼イカ・サラダの他、箱根湯元で仕入れてきた干物を頬張りながらの昼食であったが、今日の人気は「七味を効かせた味噌汁」と「おでん」。寒かった事もあって、「熱燗」があっという間になくなった。
昼食の後、駒ケ岳に登り返しロープウエィで下山したが、我々の乗った10分後、15時30分で強風の為ロープウエーは運行打ち切りとなった。危ないところである。駿河湾を渡ってきた風がぶつかる箱根山は、一旦風が吹き出すとあっという間に体が飛ばされる程の強風となる。今度は季節の良い、穏やかな季節に訪ねてみたい箱根の山であった。
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
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