記録ID: 2529056
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
乳頭山
2005年09月23日(金) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 667m
- 下り
- 672m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:20
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 2:30
東京を深夜2時に出発し、東北道をひたすら北上する。仙台付近では青空も見えたのだが、岩手県にはいると小雨が降り始めたが、天気予報によると東北北部は昼頃から晴間も広がってくるという。登山口となっている乳頭温泉黒湯に着いた頃には、雨も上がってきた。天候の回復を念じながら装備を固め、温泉脇の登山道を歩き始める事にした。
乳頭温泉は、秋田駒ヶ岳周辺のの火山活動で出来た温泉で、湯量も豊富な温泉だ。登山口となっている黒湯の他に、蟹湯、孫六、鶴の湯等沢山の湯治宿があり、温泉の周囲のあちこちから湯煙が立ち上っている。登山道と平行して流れている「松の沢」も所々で湯煙が立っていて、硫黄の臭いが結構強い。なだらかな登山道を30分程歩いてゆき、沢を渡り返した所で「一本松温泉」の標識か゛出てきた。川の出会いで広くなった渡渉地点の先に、素朴な湯殿が現れた。手を入れてみたが、湯加減は良さそうだ。周囲に遮るものの無いこの温泉、入るには少々勇気が要りそうだが、閑散期の平日に来て、一人静かに入りたい風情のある温泉だ。
一本松温泉から先は、暫く階段状の登りが続く。階段に飽きた頃、周囲の樹高が低くなって来た。天気が良ければ秋田駒ヶ岳や田沢湖が良く見えるのだろうが、生憎の曇天で展望は全く無い。登山口2.8km、山頂1.0kmの標識の所にベンチがあり、ここで一休みする。ベンチから先は平坦な頂上稜線部となり、所々に木道も現れる。さっきまで降っていた雨に濡れた登山道は滑りやすく、足元に注意しながら歩いていくと、左手の方から蟹湯から上ってくる登山道と合流した。あと山頂までは300m。周囲に生えている背の低い木々は紅葉が始まりかけていて、晴れていたらばさぞかし素晴らしい景色だった事だろう。程なく到着した山頂は人気も無く、肌寒い風が吹いていた事もあり、記念撮影の後は早々に下山の途についた。
乳頭温泉は、秋田駒ヶ岳周辺のの火山活動で出来た温泉で、湯量も豊富な温泉だ。登山口となっている黒湯の他に、蟹湯、孫六、鶴の湯等沢山の湯治宿があり、温泉の周囲のあちこちから湯煙が立ち上っている。登山道と平行して流れている「松の沢」も所々で湯煙が立っていて、硫黄の臭いが結構強い。なだらかな登山道を30分程歩いてゆき、沢を渡り返した所で「一本松温泉」の標識か゛出てきた。川の出会いで広くなった渡渉地点の先に、素朴な湯殿が現れた。手を入れてみたが、湯加減は良さそうだ。周囲に遮るものの無いこの温泉、入るには少々勇気が要りそうだが、閑散期の平日に来て、一人静かに入りたい風情のある温泉だ。
一本松温泉から先は、暫く階段状の登りが続く。階段に飽きた頃、周囲の樹高が低くなって来た。天気が良ければ秋田駒ヶ岳や田沢湖が良く見えるのだろうが、生憎の曇天で展望は全く無い。登山口2.8km、山頂1.0kmの標識の所にベンチがあり、ここで一休みする。ベンチから先は平坦な頂上稜線部となり、所々に木道も現れる。さっきまで降っていた雨に濡れた登山道は滑りやすく、足元に注意しながら歩いていくと、左手の方から蟹湯から上ってくる登山道と合流した。あと山頂までは300m。周囲に生えている背の低い木々は紅葉が始まりかけていて、晴れていたらばさぞかし素晴らしい景色だった事だろう。程なく到着した山頂は人気も無く、肌寒い風が吹いていた事もあり、記念撮影の後は早々に下山の途についた。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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