三ノ宿山 スケートリンクから鳴虫山まで

2012年04月10日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 908m
• 下り: 1,082m

コースタイム

細尾入口バス停(15分)スケートリンク(60分)1188m峰(30分)三ノ宿山(15分)1188m峰(75分)滝ヶ原峠(50分)鳴虫山(70分)中曽根登山口(15分)東武日光駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東武日光駅より細尾入口バス停まで

コース状況／危険箇所等

スケートリンクから1188m峰はひたすら急登になる。
三ノ宿山から滝ヶ原峠までは読図とルートファインディングが必要。
ツツジが綺麗なルートである。

初心者の入山は避けた方がよい

写真

4/10 8:56

細尾入口バス停近くにあった旧車。
やっべぇ渋い！今車の性能でこのフォルムだったら即購入なんですがねぇ。今車は丸っこすぎで嫌い

4/10 9:00

三ノ宿山を望む　遠いなぁwww

4/10 9:09

スケートリンク。なんか、もー廃墟っぽい雰囲気あるんですけどヽ(´Д`；)ノ

4/10 9:09

取り付きの目印の小さな社。

4/10 9:36

一発目の急登を登って祠。

4/10 10:10

明るい尾根。

4/10 10:11

サクサクーと気持ちよく歩く。

4/10 10:28

1188m峰。
基準点に足をかけるでないヽ(`Д´)ノ

4/10 10:45

三ノ宿山へ。岩混じり。地面が凍っていて滑るのですよ

4/10 10:54

到着ー　ここまで取り付きから90分と順調

4/10 10:57

4/10 10:58

こっちは大木戸山へ向かう道。気持ちが良さそうだねぇ。今度行きたいけど古峰ヶ原のバスに間に合うかどうかは非常に微妙なところ。ロッジってまだ泊まれるのかしら？

4/10 12:05

稜線を鳴虫山に向かって行く。この区間は引き込まれやすい場所もあるので地図で確認は時々したほうが良い。

4/10 12:31

日光連山が見れる

4/10 12:37

滝ヶ原峠。切通になっていて　反対側に映るのが面倒

4/10 13:29

藪だよー(´∀｀*)

4/10 13:54

春の嵐にボロボロにされてしまった山。

4/10 15:02

中曽根の岩屋観音。

4/10 15:03

外はこんな感じ

4/10 15:33

中曽根登山口

4/10 15:41

船ケ沢で鹿の右顎(・(仝)・)

撮影機器：

PX RICOH

感想

yuki8888

茶ノ木平から市街まで歩くのは車がない私には時間的に制限があるので難しい
ならば途中のピークに直接上がって分割して歩けばいいじゃないか
ということで地形図を見てあたりをつけて歩いてきました。

結構、急な登りであったが薄く踏み跡があり　時々登る方がいるようだ
細尾峠からやしおの湯へ下る人は多いようだ。

まだ、新緑には早い時期で新緑すら芽吹いていないような状況であった。
そのおかげでか山は下部の植林帯以外は明るくとてもきもちいひだまり歩きになった。
稜線の道は、地図読みをしながら歩いていたので時間がかかっているが何度か通って覚えてしまえば3分の2くらいには短縮できるであろう。

帰りはやしおの湯に降りても良かったのだがバス停まで歩くのとバス代がもったいなかったので、鳴虫山まで歩いて駅前に降りることにした。
ついでに知人に岩屋観音の場所を教えてみた。
鳴虫山は祠があったりして史跡巡りも面白い。一度、修験の夏峯を辿ってみたいのだが　さてはて黒檜山から三俣山を経由して宿堂坊や鈴ヶ岳に抜けるルートをどう攻略するかはまだ悩みどころではあったりする。
あの一体は山深いので日数が必要なのと熊の生息数が多い地区なので泊まりとなるとそれなりの覚悟…心の準備が必要になってくる。

話をこの山行に戻そう

コースの技術的難易度は高くない。
必要とされるのは地形を見る力のみだ
正しいルートを読むことがここには必要である。
とは言え北に街が広がっているので大事に至ることは滑落でもしない限りないだろう。
南も林道が入っているしね。
読図を練習してみたい人間にはちょうど良いかもしれない。
何気に上り下りがあったりして体力的にも程々に疲れる。

今度は大木戸山を経て薬師から善頂道へ入り古峰ヶ原へ抜けようと思う。