記録ID: 2568770
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
諏訪山
2020年09月15日(火) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:40
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 1,105m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・上野村に入った頃は土砂降りの雨。8時まで登山口で待機。予報通り8時過ぎると雨が上がったので、おっとり刀で準備開始。 ・登山口には、3台程駐車可能。 ・大江権現堂までは、いきなりの急登。 ・雨は上がったが、濃いガスが立ち込め、登山道を見失なう程ではないが、周囲の展望は一切なし。結局終始ガスが晴れることはなかった。 ・小倉山は、道が巻いているが、登頂できるはずなのに、案内板もなく、それらしき道も見あたらず、濃霧で山自体も確認できず、スルーしてしまった。 ・小倉山から湯ノ沢の頭の区間は本来歩き易い道だが、倒木が多く跨いだり潜ったりが、多かった。特に一ヶ所、大きな倒木があり、往路では進行不能と判断し、踏み跡を辿って急斜面を下って大きく迂回した。そこで体力を消耗したが、復路では何となく潜れそうと判断し、迂回しなかった。比較的簡単に通過でき、往路の判断は何だったのだろうと、唖然とした。 ・湯ノ沢の頭から小屋跡までは、なだらかな尾根が続く。しかし斜面に作られた道は細く踏み外せば大事故となりかねず、油断はできない。 ・小屋は朽ち果てた状態で、とても避難に使用できる状態ではない。 ・この先は、険しい岩峰が続く。 ・まず向かうのが、三笠山。ロープ、鎖、梯子をいくつも登って行く。両側が切れている痩せ尾根の通過もあり、気が抜けない。 ・突然霧の中から、うっすらと三笠山が山容を現した時は、ラグビーボールを半分に切って立てたようで、その急峻さに驚いた。 ・三笠山山頂は360度の眺望の筈が、相変わらずの濃霧で、何も見えない。 ・諏訪山に向かう行程も、三笠山同様危険個所が続く。 ・山頂は木に覆われていて、展望は開けていない。 ・下山時、諏訪山から三笠山の間は、案内も無く、踏み跡があちこちに分け入っており、間違えて進んで、引き返すことが多く、時間のロスをしてしまった。 |
写真
感想
雨上りで、ぬれていたので、注意していたが、2度転倒してしまった。また長い行程で鎖場など全身を使う場も多く、かなり体力を消耗した。下山時の長い鎖の登りで、大腿四頭筋を痙攣してしまい、一時進退極まって、身の危険を感じた。湿気が多く、気温も低めで、喉の渇きを自覚せず、水分の補給を怠ったためだと感じた。山行中の痙攣など、大分以前には経験したことはあるが、うかっでした。
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