【COMPASS例会】鈴鹿縦走Ｎｏ．１９最終章

2008年06月08日(日) [日帰り]

コースタイム

南下組：武平峠9:15→鎌ヶ岳10:25→水沢岳12:12→昼解散13:35→水沢峠13:40
→林道出会い14:58

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

前日まで８日の予報は降水確率の高さに悩まされようやく決行の通知を出すことが
できたときには、これで最終章を実行できると安堵した。
思えば３年前の６月、柏原の尾根に取り付いたのがスタートだった。
なんの変哲もない藪尾根だったが、高度を上げるにつれて鈴鹿らしさが現れやがて
霊仙岳に至った。いきなりハードなコースとなり、完遂できるのかと不安になった。
鈴鹿の尾根は地形図に表現されない小刻みなアップダウンがあり、計画よりも
コースタイムがかかり、メンバから何度も指摘されたこともあった。
縦走の回数が重なるうちに、メンバもタフになり、地形図の読み方も覚え、いっぱ
しの山屋に成長してゆくのが見えて頼もしく覚えた。
コース取りで最も苦労したのは、下山口と登山口が谷の反対側や尾根の向こうで
歩いては帰れない距離のコースだった。そのような場面でいつも助けてくれたのは
ひろぴぃさんが車で参加してくれたこと。
おかげで交差登山ができ、離れた地点でも効率よくコースをこなすことができた。
鈴鹿は、いろんな表現を持つ山で歩く者に飽きさせない魅力を持っている。
岩場あり、花あり、草原あり、樹林あり。
鎌尾根はちょっとしたアルピニストの雰囲気があり、御所平は草原の、藤原岳は
花園のプロムナード。
鈴鹿山脈南北約５０ｋｍこの縦走を果たした成果は大きい。
期間中参加されたメンバの協力あったればこそ実現できた偉業です。
Compassのすばらしい仲間達に感謝します。

写真

6/8 9:16

6/8 9:27

6/8 9:46

6/8 10:27

6/8 11:43

6/8 11:59

6/8 13:37

6/8 14:00

6/8 14:19

6/8 21:27

6/8 21:27

6/8 21:27

6/10 0:28

6/10 0:28

6/10 2:14

撮影機器：

Caplio GX100 RICOH

E-410 OLYMPUS IMAGING CORP.