紅葉の季節に 2座を繋げて【大川入山〜蛇峠山】

2020年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,468m
• 下り: 1,470m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:59
• 合計: 7:08

距離 18.5km 登り 1,469m 下り 1,474m

7:38 治部坂高原駐車場
7:42 7:44 大川入山登山口
8:28 8:29 横岳
9:53 10:22 大川入山
11:24 横岳
11:56 大川入山登山口
12:01 12:05 治部坂高原駐車場
12:29 12:30 蛇峠山登山道入口
12:52 13:03 馬の背
13:32 蛇峠山 狼煙台
13:37 13:42 蛇峠山
13:45 蛇峠山 狼煙台
14:10 14:14 馬の背
14:28 14:29 蛇峠山登山道入口
14:45 14:46 治部坂高原駐車場
14:46 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■【駐車場】［治部坂観光センター ］
・TEL　[phone]　
・住所　長野県阿智村浪合1192
https://tozanguchi-p.com/post-5810/

コース状況／危険箇所等

危険個所は特に無し

写真

10/18 5:59

相棒を迎えに行く途中、仙丈ケ岳・北岳上空の朝焼け。雲は多めながら、これから回復の予報。

10/18 7:41

マイナーなお山に来たつもりが、下の駐車場は満車。治部坂の駐車場からスタートします。

10/18 7:44

最初に目指すのは、大川入山。2年前に白羊目当てで訪れたものの不発。今回は、赤羊を狙います。

10/18 7:53

この時期は登山者が多いのですね〜。八ヶ岳並みの登山者数で、急登も相俟って、かわすのに四苦八苦。

10/18 8:19

一瞬視界が開け、目指す大川入山が見えました！山肌の紅葉状況は、ピークには達していない模様。

10/18 8:28

展望の無い、横岳に到着。グループが滞在中ですので、三角点に挨拶だけし、先に進みましょう。

10/18 8:28

【三等三角点】
点名：横岳
標高：1574.6m

10/18 8:39

8時から晴れ予報のハズなのに、未だに雲多し。まあ、これはこれで、雰囲気はありますけどね。

10/18 8:42

ドウダン系は色づいています。

10/18 8:51

数はまだ少ないですが、見事な木もチラホラ。

10/18 9:02

まだ2�劼發△蠅泙垢�...。体力どん底の身には応えます（笑）

10/18 9:09

キノコの知識は皆無。この5人兄弟は、食用か否か？

10/18 9:19

紅葉が、最も進んでいた地点。

10/18 9:26

残り1�劼箸覆蠅泙靴拭�

10/18 9:28

疲れを忘れさせてくれるゾーンに突入。

10/18 9:32

見事な景観ですが、予報とは裏腹に見事なまでの曇り空！発色イマイチで泣けそうです。

10/18 9:39

いよいよ本日の核心部。

10/18 9:41

陽光があれば最高でしょうが、それでも綺麗です。

10/18 9:44

暫し見とれるuさん。

10/18 9:45

山頂が間近だと言うのに、先に進めず。

10/18 9:46

赤羊だと思うには、それなりの想像力が必要かな。

10/18 9:46

登って来た、笹原街道を振り返って。

10/18 9:53

撮影に時間を取られ、やっと大川入山の山頂です。少々早いですが、昼食も取ります

10/18 9:53

樹林に阻まれ、この表示通りとはいきません。本日はそれに輪を掛け、雪化粧の山並みが雲と同化してイマイチ。

10/18 9:55

お隣のピークも魅力的。

10/18 9:56

彼方の上矢作風力発電所をズーム。

10/18 9:58

【二等三角点】
点名：大川入
標高：1908.3m

10/18 10:18

日が差した、仙丈ケ岳をズーム。

10/18 10:18

同じく、中央アルプス。青空バックでなくて残念。

最後にコラボの証拠写真を撮り、山頂を後にします。撮影して頂き、ありがとうございました。

10/18 10:24

見事な発色のドウダン。

10/18 10:27

往路と同じ写真ばかりですが、一瞬薄日が差し、綺麗に思えましたので。その��

10/18 10:27

その��

10/18 10:28

その��
比べると、あまり変わりはありませんね。

10/18 10:38

ルート上に、ヤラセと思われる置き土産がありましたが、中々の出来栄えかと。

10/18 11:40

木の根が厄介なゾーンまで下れば、登山口まで後僅か。

10/18 11:56

その登山口に到着しました。

10/18 12:02

駐車場に一旦戻り、第二部の蛇峠山を目指します。

10/18 12:08

正規ルートではなく、花が多そうなルートを辿ります。早々、リンドウの出現♪

10/18 12:08

綺麗なタムラソウも、まだ咲き残っていました。

10/18 12:13

流石に終盤の、ヤマホタルブクロ。

10/18 12:26

紅葉には早いながら、大川入山とは違う植生を楽しみつつ登ります。

10/18 12:36

舗装路と、遊歩道を適当に歩いていくと、先程まで登っていた大川入山が見えました。

10/18 12:52

蛇峠山と思い登り詰めたら、何と馬の背。この場所の方が、展望も良く目的地にふさわしいような...。

10/18 12:56

心が折れたので、お茶タイム（苦笑）uさん、どら焼きの差し入れ、ごっつあんです！

10/18 13:02

馬の背からの、大川入山。実は、帰宅時間の制約から、蛇峠山の到着時刻を13:00に設定していました。しかし、既に13:00を過ぎています（汗）

10/18 13:03

蛇峠山に至るには、馬の背を下り、前方のピークを越えて行かなければ。迷いましたが、先に進むことに...。

10/18 13:31

蛇峠レーダ雨量観測所を通過。山頂はこの付近かと思いきや、一旦下って登り返したピークでした（汗）

10/18 13:37

予定を37分超過しての、蛇峠山山頂に到着。

10/18 13:37

【二等三角点】
点名：蛇峠
標高：1664.4m

10/18 13:39

見晴らし台に登ったものの、山並みは霞んでNG。電波塔でも撮りましょう。残念ですが、短時間で山頂を後にします。

10/18 13:47

急ぎながらもヤマハハコ。

10/18 13:53

咲き残りのツリガネニンジン。

10/18 14:33

「亀の池」にも立ち寄りました。

10/18 14:34

すると、季節外れの花が咲いています。カキツバタだと思いますが、何故この季節に？この一輪だけでなく、複数咲いていました。

10/18 14:42

苔の絨毯に、ひとひらのカエデ。秋ですね〜

10/18 14:44

見上げれば、丁度見頃な木々。

10/18 14:48

駐車場に戻ってからのマツムシソウ。実は、朝方駐車した時から、多く咲いているのを確認済みでした。勿論、天然ものです。

10/18 14:49

最後にアキノキリンソウを撮り、帰路に就きます。時間限定で慌ただしい山行でしたが、青空以外は目標を達成でき、良き一日となりました。uさん、お疲れ！

10/18 16:59

高速道路で時間を稼ぎ帰宅。休む間もない雑用で、山行で高揚した気分も失われつつあった頃、親戚からのサプライズ！今日採れのマツタケが届きました。勿論、夕飯はマツタケご飯♪

◇◆オマケ◆◇
散歩時に、アキアカネが休憩中。

◇◆オマケ◆◇
赤そば畑で、クジャクチョウ。

◇◆オマケ◆◇
同じく、アサギマダラ。

◇◆オマケ◆◇
去年見つけた群生地で、今年も健在だったセンブリ。現在は色々と制約がありますが、息抜きに山歩きは継続したいと思っております。

撮影機器：

Canon EOS KISS M Canon

感想

tailwind

前回に続いて、uさんとのコラボとなります。可能な限り15時には自宅に戻りたいので、近場のお山を選択。丁度2年前、二人で白羊狙いで登ったものの、不発となった大川入山をチョイス。この時期は赤羊ですので、狙う色は違うものの、リベンジ目的となります。ただ、同じ山だけでは物足りなく思い、蛇峠山まで繋げて歩きます。

天気予報を信じて歩き出したものの、青空が広がったのは一瞬の出来事。終日曇り予報が正しい、生憎の空模様でした。お目当ての紅葉は、ピークには早かったものの、高所の赤羊ゾーンはまずまず。陽光が届けばの思いは募りますが、前回よりは遥かに満足感高し！リベンジ達成と言って良いでしょう。しかしながら、誤算は人出の多さ。往路・復路共に人が途切れる時がないほどの、大盛況状態でした。
大川入山から下山後は、そのまま徒歩で蛇峠山を目指します。舗装路と、遊歩道を適当に使い分けながら進みます。しかし、こちら方面の計画は適当に作成したため、距離を短く見積もっていたミスが露呈。馬の背までで、既に往路の想定タイムに到達。焦りましたが、帰宅後の謝罪覚悟で先に進みます（苦笑）。何とかお初の蛇峠山にたどり着いたのが、予定に対しての37分遅れ。もっと時間的な余裕を持たせたいのですが、現在の家庭事情ではどうにもならない身の辛さ。短時間の滞在で下山を開始し、少しばかりの花々を撮りながら、無事下山。外食、温泉も我慢して、帰宅の途についたのでした。機会がありましたならば、景色を堪能しながら歩きたいものです。

uさんには、予め事情をお話ししてありましたが、流石に申し訳なさが勝ります。「赤羊に大満足！」ありがたいお言葉を頂戴しましたが、次回こそ、「マッタリ接待、させて頂きます！」

★2名での山行ですが、uさんはレコ活動はしておりません。私が代表して対応しておりますので、その点をお含みおきください。