越後駒ケ岳
- GPS
- 08:05
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,271m
- 下り
- 1,274m
コースタイム
天候 | 雨/雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この日は雨の為あまり停まっていませんでしたが天気が良いと滝雲 もあるのでかなり混むそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありませんでした。 雨のためかぬかるみが多く滑りました。 |
その他周辺情報 | 銀山平温泉 白銀の湯 650円 |
写真
感想
今年最後の百名山ツアー
残りはあと6、宮浦、飯豊、聖、光、そして今回の越後の2山
登山口近くまでは新幹線で長岡まで移動してレンタカーをチャーターし枝折峠に向かいます。
この日の天気予報では12月並みの寒さらしく越後駒あたりは雨から雪になるというおまけ付きでした。
枝折峠に到着して車中泊、やはり結構寒く防寒対策が不十分だったので中々寝付けませんでした。
到着した時は自分だけ、このまま誰も来ないんじゃないかと不安でかなり寂しかったけど朝起きたら結構な駐車台数で少し安心できました。
行動開始は5時予定でしたがうだうだしていたら6時になっていました。
最初から雨でカッパを着ての歩き始めます。
まずは道行山まで、途中滝雲ビューポイント何箇所かを通過しますが当然ながら
全く雲が滝になるそんな気配は全くなく少しのアップダウンしかし紅葉は完璧!
登山中はずっと「赤いなー」とか「黄色いなー」と感動しっぱなし、
ただ雨と曇り空であまり映えませんでした。
小倉山までは雨のせいでぬかるみまくり滑りながら歩きます。
ここから百草ノ池までは雨で下ばかり見て歩いていました。
所々、木道や木の階段があり整備は行き届いていますがところどころ泥濘んでいました。
黙々と歩いていたら気付くと駒の小屋直下、岩肌露出していてここが雨で滑り安く一番危険かもしれません。
気をつけながら登ると駒の小屋、
天気が良ければ景色最高でしょうが悪天候で展望無しでした。
寒さを防ぐためすぐに小屋に入って軽く食事をします。
この日が小屋閉めの日だったようで小屋当番方が作業をされていました。
この辺から雨が雪に変わり絶賛吹雪初めて少しずつ周りが白くなってました。
小屋で荷物をデポして山頂へ向かいます。
山頂直下の岩肌を登り分岐を曲がるとすぐに山頂
せっかくの山頂ですが雪と風で写真だけ取ってすぐに戻ります。
貸し切りでしたがしょうがない、、、
このままきた道をおります。
駒の小屋でザックを回収して下山開始。
小屋にあった温度計を見ると1℃、、寒い訳だ、、
さすがに天気が悪いのと寒いので下山中はすれ違う人はいませんでした。
小屋の直下の岩肌を慎重におり、真っ赤に染まった山肌を縫うように下山
結構距離を歩いたおかげで足はくたくたでした。
最後の少しのアップダウンにやられながら歩きます。
途中から早く枝折峠に着かないかだけを考がえてましたが
見える駐車場が遠くてうんざりでした。
下山後は銀山平温泉で汗を流して次の山に向かいました。
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