白峰南嶺末端の尾根�供�499峰から52号線おまけは浜石岳

2013年02月07日(木) [日帰り]

• GPS: 07:55
• 距離: 26.6km
• 登り: 1,470m
• 下り: 1,467m

コースタイム

7:55蒲原駅―9:55林道(登山口)10:05―10:45△558峰11:00―12:20(52号線)分水嶺
―12:37坂本(登山口)―14:05浜石岳14:15―15:48由比駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

JR東海道線蒲原駅、由比駅

コース状況／危険箇所等

車道および坂本から浜石岳を除いて一般道ではありません。（道無し、あったとしてもヤブ道です。）
なお、坂本から浜石岳への登山道は国土地理院の破線道とは違う尾根に道が付いていますが、しっかりした道が導いてくれます。

新東名道路により52号線付近の分水嶺の尾根はまったく見る影もありません。
地形図からある程度は想定していたものの実状を見ると、もう尾根は続いていないと思うのが良いような気がしました。
そうなると白峰南嶺の末端は浅間神社になるのか。
（と言っても、こちらの方も桜峠付近は新東名により分断されてしまっている。
それでも尾根の連続性はなんとなくわかるから少しはましなのかもしれない。）

写真

2/7 7:53

JR東海道線蒲原駅
ここからスタートします。

2/7 9:56

林道桜野線？ここから山に入ります。
駅から9.3キロ、登高350mありました。

2/7 9:58

先日はこの所まで来ました。(奥に廃屋が見えます。)
ここから分水嶺を辿ります。

2/7 10:05

まず杉林の急登です。

2/7 10:20

尾根に出ると作業道らしき道がありました。

2/7 10:43

送電線の巡視路になっていて、この付近はシッカリした道です。

2/7 10:50

558m△点から見た浜石岳です。

2/7 11:03

△点ピークから急なヤブ尾根を下ります。
棘のあるバラが多く難儀しました。
このあと500mピークから破線道はあるもののヤブに覆われていました。

2/7 11:46

470mピークから下りの尾根ははっきりしています。

2/7 11:51

茶畑が出てきました。地図に記号のある地点です。
さらに下るとほぼ尾根に沿った林道になり、やがて新東名による地形の大改造に出くわしました。

2/7 12:24

新東名の工事用道路を経て逢坂、52号線に出るとすぐに峠です。
尾根はここで52号線により分断されています。

2/7 12:40

浜石岳を越えて戻ります。
ここが坂本の登山口です。

2/7 12:47

こんな標識が随所にありました。

2/7 12:51

整備された良い道です。

2/7 13:44

槍野からの林道に出ます。

2/7 13:49

林道から浜石岳への入口です。
ここから頂上まで800mです。

2/7 14:14

浜石岳頂上からの富士山
天気がすっきりしないために綺麗に見えません。

2/7 14:21

帰りの道です。
途中から野外センター方面に下りました。

2/7 15:27

ミカン畑の急なコンクリート道もこのあたりに来ると緩やかになり、わずかで民家が出てきます。

2/7 15:49

由比駅に下ってきました。
駅前の桜エビ通り、桜エビの看板が歓迎しています。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z370 カシオ

感想

toshi-17

先日（1月31日）の続きの尾根を歩きました。
先日の行程は植林の尾根が多かったのですが今日はほとんどがヤブ、地図には破線道や鉄塔があることから少しは楽かなと思っていたが大違い。
革の手袋に作業ズボンというスタイルは正解でしたが、行程は地図読みを含め難儀した山行でした。
帰りの浜石岳は楽勝だったものの下りのコンクリート道は傾斜もかなりあり、なかなか大変でした。