大岳山〜御岳山

2013年02月08日(金) [日帰り]

• GPS: 02:39
• 距離: 5.7km
• 登り: 285m
• 下り: 715m

コースタイム

7:05　千足バス停
7:20　柳沢林道終点（登山道入り口）
7:31　小天狗滝
7:39　天狗滝
8:07　綾滝
8:55　十里木・富士見台・天狗滝分岐（13E-210標）
9:05　岩場
9:33　富士見台
9:45　展望ベンチ
10:20　鋸尾根分岐
10:35　大岳山荘
10:55　大岳山山頂　11:45発
12:37　綾広の滝上湧水パイプ
13:07　長尾平
休憩
14:00　ケーブル駅

天候

霧のち曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

http://www.jreast.co.jp/estation/station/info.aspx?StationCd=1524
http://www2.bus-navi.com/

コース状況／危険箇所等

千足〜馬頭刈尾根は雪は殆ど無し。ただ急斜面のうえ途中小さな渡渉があったりと滑りやすいので疲労が出てくる下りで使う人は注意。

馬頭刈尾根は残雪あるもののくるぶし程度まで、局部的に吹き溜まりで深く積もっている所もあるが気にするほどではない。富士見台を過ぎてからは眺望も良いので快適。

鋸尾根に繋がる巻道との分岐から大岳山荘への間だけは尾根北側に回るのでやや雪が多い。一箇所道が崩れて狭くなっているところと、落石が起こるところがあるのでそこだけは慎重に。

神社〜山頂間は急坂に加えて雪がやや大目。今日はまだ大丈夫だったが、踏み固められて氷結すると滑りやすくなるので軽アイゼンが必要。

神社〜芥場峠〜長尾平間は日の当たらない斜面に多めに残っているものの、完全に溶けているところもあり。適当なところでアイゼンは外したい。取り外しの簡単なチェーンスパイクが便利。

写真

2/8 7:06

以前来たときにはなかったような・・・
柳沢林道に清潔なトイレが出来ました。登山道に入る前に利用しましょう。

2/8 7:19

林道終点で登山道開始地点。　作業車両の転回場所になっているので駐車してはいけません。

2/8 7:29

小天狗滝

2/8 7:36

天狗の滝

2/8 8:06

綾滝　濃霧に巻かれてしまいました

2/8 8:29

馬頭刈尾根に向かう急登

2/8 9:04

大怒田山の岩場。　そんなに手強くありませんが慎重に

2/8 9:23

尾根道は雪のクッションが効いて快適

2/8 9:31

富士見台。　東屋があるので休憩に良いのですが、天気がよければここはスルーして・・・

2/8 9:49

今日は濃霧で何も見えませんが、ベンチが三つ並んでいる場所(13E-350標）が眺望が素晴らしいので休憩にお勧め。

2/8 10:11

風通しが良い場所だけちょろっと霧氷が出来てました

2/8 10:28

鋸尾根に繋がる道との分岐を過ぎると落石注意地帯ですが、雪が滑ったのか雪崩のデブリのようになってました。

2/8 10:38

大岳山荘は荒廃が進んでいますが、トイレだけ使用可能。

2/8 11:00

山頂に着いたとたん晴れてきて素晴らしい眺望に…

2/8 11:21

山頂にいるコガラは人に慣れ切ってます。　餌を目当てに寄って来ますが安易に餌付けしないように

2/8 11:37

フッジサーン！

2/8 12:36

あまり飲んでいなかったのですが、マウスピース内が凍結してしまいました。（気温はマイナス5度前後）

2/8 14:11

前回降りて表参道は足にくる割にあまり面白くない道と言う事が判ってしまったので下りはケーブルでぶっちします。

撮影機器：

uT6010,ST6010 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

Piccoli

時刻表の時間を間違えて一本早い電車に乗ってしまったためバス停で長時間待機（おかげで五日市駅前のコンビニに行く時間が確保できましたが）するという不安な滑り出しでしたが、序盤濃霧で幻想的な沢沿いの道、稜線に出たら快適な雪のクッション、山頂に着いたとたん雲が晴れ抜群の眺望が広がると言う最高のコンディションに。

ところがGPSの電源を入れ忘れ山頂で気付くと言う大ポカ。　このうっかり癖どうにかしないといつか事故起こしそうです。いつも持ち歩いている行動食の甘納豆と文太郎風汁粉の材料であるしゃぶしゃぶ用スライス餅も持って行くの忘れました。

とはいえ、前回と違い2時には下山のためのケーブルカー駅に到着と言う余裕のスケジュール。体力的には余力を残して帰宅できました。　多少雪があってもやはり通った事のある道ならば計算が出来て良いですね。