秩父御岳山

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,042m
• 下り: 970m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:39

距離 11.6km 登り 1,042m 下り 970m

9:45 三峰口駅
10:37 10:44 二番高岩
11:26 遠土の上
12:02 タツミチ
12:07 12:11 小休止
12:43 13:20 秩父御岳山
13:35 秩父剣ヶ峰
14:13 14:23 838ｍ地点
14:33 14:35 杉ノ峠
15:20 落合
15:24 大滝温泉遊湯館

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

西武秩父から三峰口駅まで急行バス、復路は大滝温泉遊湯館前かから西武秩父駅まで急行バス。秩父市応援 秩父漫遊きっぷを利用。西武秩父駅からの急行三峰線バスは、
漫遊まる得クーポンで1回しか乗れません。バスフリー区間でありながら、別扱い。大滝温泉から西武秩父駅までの帰路630円で使うか、土産950円分にするか迷います

コース状況／危険箇所等

全体的に、登山路は急です。足元注意

その他周辺情報

西武秩父駅付近のもつ焼き・焼き鳥屋さんは満員、ファミレスにて反省会

写真

10/31 8:18

吾野駅で上り特急と交換

10/31 9:02

西武秩父駅、5番乗り場から三峯神社行きバスに乗る。かなりの人で2台目の増発に乗れ、座れた

10/31 9:45

今日の出発は三峰口駅前、気温15℃

10/31 9:52

すぐに荒川を渡る、吊り橋とバンジージャンプ台があった

10/31 9:56

歩道橋でR140を渡り、贄川（にえがわ）宿へ。贄川宿はかかしの里。宿場町を探索して登山口へ

10/31 9:59

至るところにかかしさんがいらっしゃる

10/31 10:00

軒下に怪しげなかかしさん

10/31 10:00

いろいろなかかしさん、見ていて微笑ましいし、飽きません

10/31 10:01

秋です

10/31 10:04

こちら、かかし展示場という感じ

10/31 10:05

こちらもかかしです

10/31 10:09

こちらはかかしさんではありません（モデルさん、失礼！）。地図ではこの小川の右手から山道ですが、踏み跡がみつからず引き返す

10/31 10:12

かかし展示場脇に登山口の標識があって、入山

10/31 10:18

奇形な墓石とのこと

10/31 10:18

林の中を行く

10/31 10:24

結構の勾配が続く

10/31 10:25

一番高岩（たかや）

10/31 10:26

一番高岩からは贄川宿が眼下に見える

10/31 10:26

10/31 10:38

二番高岩で小休止

10/31 10:49

一番高岩の少し上で、林の切れ間から三峰口駅が見下ろせた。10:47発の上り列車が行ったところ、撮り鉄できず残念！
でも、オリジナル写真を拡大すると、はるか先、赤い橋の近くを走る電車が写っていました

10/31 12:02

高度を上げると周囲の山が木々ごしに見えてくる

10/31 12:17

黄葉真っ盛りではないけど、色づき始めている

10/31 12:45

痩せ尾根を通過して秩父御岳山山頂はすぐそこ

10/31 12:46

山頂直下の黄葉は見事

10/31 13:02

秩父御岳山山頂到着

10/31 13:02

北方向の展望

10/31 13:02

どこの山だろう。中央の山は、ガレの筋からして男体山？

10/31 13:04

北西方向には両神山

10/31 13:04

両神山アップ

10/31 13:08

両神山の右手に噴煙を吐く浅間山、噴煙の形が刻々と変わる

10/31 13:09

中央は雲取山とのこと

10/31 13:10

北西方向、両神山と浅間山

10/31 13:19

下山開始

10/31 13:29

この辺りまで黄葉

10/31 13:44

一瞬、木々の間から三峰口駅

10/31 13:44

Paintソフトで拡大、急行秩父路(写真下の編成、秩父鉄道6000系電車)が写っている

10/31 13:46

急坂が続く。鎖場、トラロープ箇所あり

10/31 13:49

木々の間から奥秩父湖もみじ湖

10/31 13:50

再び、木々の間から三峰口駅。ここからは武甲山が望めた

10/31 13:50

望遠で撮った写真をPaintソフトで拡大すると、13:44に撮影した写真に写っている1番線の電車がいない。13:47発の羽生行きの写真を撮り損ねた。13:44の時点で小休止すればよかった・・・うぅ、下山に没頭しすぎた

10/31 13:52

916mの林道を横切る地点

10/31 13:53

林道は土砂崩れの通行止めのためか、車は通行していない感じ

10/31 13:53

車道はこんな感じ

10/31 13:57

もみじは紅葉前

10/31 14:13

838m地点は送電線の真下で開けている、こちらで小休止。右手に武甲山が見える。気温9℃

10/31 14:14

武甲山アップ、こちらからだと採石で削られた側は見えない

10/31 14:15

鉄塔、下から覗き見

10/31 14:16

秩父御岳山

10/31 14:15

秩父御岳山山頂部アップ、西日を浴びて紅葉が輝く

10/31 14:20

みなさま、お休憩中

10/31 14:22

西方向の眺め

10/31 14:33

杉ノ峠、こちらを落合へ下る

10/31 14:34

大きな杉

10/31 14:48

林道との出合い

10/31 14:49

登山路は、林道の左脇を下る

10/31 15:03

がけ崩れ現場。雪庇のようにせり出しているので崩落危険。山側を歩く、でも山側は落石注意

10/31 15:19

落合の街に降りてきた

10/31 15:23

R140を大滝温泉へ、西武秩父駅行急行バスは16:00。間に合うように遊湯館にて10分入浴。ナトリウム系の泉質で肌すべすべ、溶けそう

10/31 16:09

16:00のバスは混雑で乗れず、10分後に増便が来た。西武秩父駅近くのファミレスで反省会。おつまみ2品500円と生ビールたくさん、美味しかった

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

HERO8 Black GoPro

感想

hakiyama3

　例会で秩父御岳山へ。紅葉には早いかなと思いましたが、山頂はピークだったと思います。登山路は全般に急で、後ろ足の蹴り登りではなく、前足の踏ん張り登りの練習になりました。ソール張替えした靴で臨みましたが、靴底が柔らかい靴よりはるかに歩き易いことを実感。
　秩父鉄道が狙える山として楽しみにしていましたが、撮り鉄スポットは数ヶ所、撮影ポイント・電車発着時刻・休憩時間のマッチングは難しかった。下山時にチャンスがありましたが、下山に没頭してスルーしてしまいました。三歩歩くと全て忘れるのは花の名前で実証済みですが、2つのことを頭に入れながら歩けないことも分かった山行。パオエクスプレスのSL（蒸気機関車）は、今年度は検査中で運休、来年以降で復活したらSLの時刻に合わせて来てみようと思います。武甲山山頂も捨てがたい・・・って、ヤマレコならぬ鉄レコになってしまいました。
　好天に恵まれ、みなさんの足前も揃いサクサクと歩を進めることができ、それなりの急斜面と戯れることもでき、山頂では周囲の山々の眺めと黄葉を楽しめました。皆さま、お蔭様でとても楽しかったです。ありがとうございました。水分消費は、お茶400、カップ麺お湯300、計700ml。2020年11月1日（日）20:45記