富山(とみさん、南房総市):隊員名にゆかりの双耳峰で、半袖隊長、360度の眺望を堪能


- GPS
- 03:40
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 414m
- 下り
- 397m
コースタイム
9:42富山中学校付近駐車場⇒
9:54福満寺入口⇒
10:20三合目⇒
10:42七合目⇒
10:55南峰⇒
11:12北峰11:33⇒
11:52舗装林道⇒
12:08伏姫ノ籠窟山門⇒
(ふせひめのろうくつ)
12:20富山中学校⇒
12:40道の駅富楽里とみやま
【写真を撮りながらののんびり歩きの場合です。】
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
房総なのはな号(上り34号) 発】ハイウエイオアシス富楽里14:25(「道の駅富楽里とみやま」に隣接)予定も遅延 着】東京駅日本橋口15:58予定も遅延 【注】安房白浜始発便でしたが、途中混雑で約30分遅延して富楽里に到着。東京駅到到着も約42分遅れの16時40分着となりました。 館山駅始発便を利用すると、遅延リスクが軽減されると思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況:危険箇所なし/積雪・凍結なし ★登山ポスト:見当たらず ■温泉:探せばあるようです・・・が寄りませんでした。 http://www.mboso-etoko.jp/cgi-bin/co_kaniHP/explore_list.asp?id=126 □飲食店:道の駅富楽里とみやま内 網納屋 http://furari.awa.or.jp/shops.html ※半袖驚かれ指数:ゼロ ※半袖出会い指数:ゼロ ※今日の万歩計:約17,568歩(民宿〜富楽里間は約15,500歩) |
写真
感想
関東百名山である千葉県は南房総の伊予ヶ岳と富山に登るため、久しぶりに一泊二日で遠征した二日目です。
初日の伊予ヶ岳山行記はこちら⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-271287.html
宿泊先である岩井駅近の民宿を出発したのが9時。
まずは目の前に広がる東京湾越しに見える富士山・・・単なる錯覚なのでしょうが、海の向うだと更に一段と大きく見えました。
が、海からの風が強くて&冷たくて、早々に富山に向かいました。
暫くは国道127号線を歩き、県道富山丸山線に入ると左前方に富山が現れます。全貌が見えるので、立派な双耳峰であることが分かります。
暫くすると冨山中学校前にある無料駐車場(マイカー登山の場合の駐車場)を過ぎると福満寺登山口まではあとわずかです。
その間だけでも、新春を告げるスイセンはもちろん、菜の花・白梅も楽しめ、冷え込む毎日が続く中にも、確実に春が訪れつつあることを感じます。
福満寺登山口にはトイレが設置され、杖も置いてあります。自由に使って、下山口にて返却するシステムです。
今日はここで半袖になりました。
福満寺から暫くはダラダラした坂を登ります。濃い緑の常緑樹に覆われた道です。1合目を過ぎると登山道らしくなり、3合目の先には突如として大きなスイセン畑が現れ、びっくりプレゼントを贈ってもらった気分でした。
なぜだか4〜6合目の標柱を見逃してしまい、次に気付いたのは7合目。その間に結構急な登りとなり、たっぷりの汗をかくことが出来ました。昨夜のビール成分が流れ出ていたような・・・。
その先も南峰の入口にあたる仁王門跡までは急坂が続きました。左手にこれまた急な石段を登れば南峰山頂でした・・・が視界は全くありませんでした。
釣り尾根部分を北峰に向かえば、途中の休憩広場から岩井の街並みや東京湾越しに三浦半島・伊豆半島を望むことが出来ますが、この日は既に霞みがかっていました。
すぐに北峰頂上です。山頂広場の立派な展望台に登ると、360度の視界が得られました。霞みに霞んでうっすらながら見える富士山、伊豆大島、天城山、東京湾観音。もちろん、千葉の名峰・鹿野山(マザー牧場)や鋸岳も。
そもそも富山に登りに来たのは、我が半袖隊の一名のお名前に所縁があるから・・・という理由なので、展望台とは別にある最高地点で記念写真をガシャ!。
拙者は半袖万歳をして撮ってもらいました。
この日は道の駅で昼食を取る予定だったので、山頂には20分ほどいただけで下山開始。伏姫ノ籠窟には寄っている時間がなかったので省略・・・また次回。スイセンや梅、菜の花を楽しみながら、道の駅富楽里まで戻ってきました。
ところが戻ってきたのが12:40だったため、道の駅の唯一の食堂・網納屋が大混雑しており、名前を登録した時点で待ち人が25組以上!我が隊は14:25発のバスを予約しており、果たして順番が回ってくるのかヤキモキしながら農産物・海産物・銘菓の買い物をしておりましたが、予想外に早く、13時20分頃には順番が回ってきまして万歳三唱!!!
やはり魚だと、あみなや丼(=海鮮どんぶりです、1400円也)に、こんな時には欠かせぬ生ビール(中サイズ600円)にて、二日間の南房総の山旅を締めくくりました。
伊予ヶ岳・富山とも高度があるわけではありませんが、関東百名山に選ばれるだけの形姿と展望を備えた故郷の名山でした。
低山もまた楽しからずや^@^/
コメント
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こんばんは!
一泊し大充実な内容ですね
私が行った時よりも水仙が一段と咲き誇りもう千葉は春ですねぇ〜
千葉には高い山はないけれど、楽しめる山がたくさんあることを知って、次の計画を立てるとき奥多摩も行きたいし、箱根も、千葉も・・・と悩んでます。
お土産の多さには脱帽しました
makoto53さん、コメントを有難うございます。
拙者、前から富山に行く機会を狙っており、最近アップされた富山関係のレコには目を通しておりましたので、2月3日に行かれた折のレコももちろん拝読し参考にさせて頂きました。
地元の方に拠ると、スイセンは既に終盤を迎えているそうです・・・が、、まだまだ、咲いてました。
ちょっとした空き地があればスイセン!って感じでした。
今からは梅や菜の花の季節です。
道の駅富楽里は人気でしたね。調子に乗って買い過ぎちゃいました
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