生藤山
- GPS
- 04:34
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 987m
- 下り
- 855m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■高尾(東京都)09:24〜09:36中央本線 甲府行 ■藤野 ■藤野駅09:45〜09:57神奈川中央交通・野8 和田行 ■鎌沢入口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所なし。三国山から生藤山へ登る200mの道は、生藤山山頂付近でちょっと岩や木の根っこを掴みながら登る感じ。 和田バス停から三国山に向かう道に、通行止めだと標に札が掛かっていた。けれども、先へ行ってみると通行止めの事実はなかった。 |
その他周辺情報 | 数馬の湯880円。上川乗バス停で、無料送迎の張り紙を発見。電話してみたら、15分で迎えにきてくれた。上川乗バス停から都民の森までの区間で、電話を描けて運転手が空いていれば無料送迎やってくれるらしい。 |
写真
装備
個人装備 |
マスク
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ(軍手)
防寒着
雨具(カッパ)
靴
ザック
帽子
昼ご飯
行動食
計画書
保険証
携帯
サングラス
タオル
トレッキングポール
箸
短パン
カメラ
携帯バッテリー
サブバッグ
水
着替え(温泉後)
|
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共同装備 |
クッカー・ストーブセット
非常食
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
熊避け鉄砲
水(味噌汁・コーヒー・予備)
|
感想
家を出なきゃいけない時刻に目が覚めて。いかん、寝坊した。
で、30分の遅れ。中央線のダイヤに合わせてバスが出ているのか、何とか乗れたはいいけど、鎌沢入口で降りてショートカットしようとしたら、車も人もその先通行止めだと言う。バス道を600m歩いて登れば迂回できると言うので仕方なく。知っていれば、終点の和田バス停まで乗ったものを。
陣場山方面に行きかけて戻り、比較的細い道を左に入る。
と、先へ歩いていた男性が引き返してきて、「この先通行止めと書いてありました。」って教わる。そんなことあったかな、と言い合いながら、とにかく先へ行ってみて、本当に通行止めだったら引き返そうと先を急いだ。
途中休工中の看板が立っていた。確かに、道の左を最近コンクリートで補修したような箇所があり。しかし、行けども行けども通行止めらしき箇所はなく。
そのうち、道の掃除をしていたおばちゃんに出会う。通行止めの札が掛かっていた話をすると、そんなのないと言う。自信を持って先へ行くことができた。
この辺猿が出ると言う。見ると、柿の木に猿がいた。
最後の民家の右脇からいよいよ登山道。
途中の休憩所から富士山の眺めがいい。
リンドウらしき紫色の花がそこかしこに。甘草水は、音はすれども水はないと、甘草水から戻ってきた登山客から聞く。ま、100mだし、行ってみるかと行ってみて、確かにチョロチョロと音はするけれども、水が汲めるほどの水量でなし。また、飲用には適さないとのことだし、見てすぐに引き返す。
三国山でも、鎌沢へ降りる道は通行止めだと標識に札が。事実と異なった時点で外しておいてくれないかな。
富士山は、三国山からより生藤山からの方が綺麗に見える。生藤山頂上手前は、岩や木の根っこを掴んで登るような箇所がある。
お昼に世田谷食品のフリーズドライ味噌汁を飲み、おにぎり食った。
生藤山山頂では、先にこの先通行止めだと教えてくれた男性が、三国山とは反対方向からやってきて顔を見合わせる。通行止めはなかったと言うと、やっぱりちょっと落胆した様子で、膝を折る。
おにぎり食べて、キリマンジェロも飲み、いざ三国山へ戻って元のルートへ。
軍刀利神社は、ぐんだり神社と読むらしい。刀根山の読みからぐんとり神社だとばかり。
足下サクサクの道で気持ちがいい。とはいえ、この辺りはアップダウンがあり、結構しんどい。一個前のバスに乗れないか、などと話したけれど、到底間に合うペースではなかった。
上川乗バス停では、武蔵五日市駅に向かうバスを待つ人が行列。バス停の小屋には入れず。30分して上りのバスが来て、人がいなくなったのを見てバス小屋に入って暫くして連れが気がついた。数馬の湯が、無料送迎!?電話してみる価値あるんじゃないか?
電話したら、15分で迎えに行けると言う。ラッキー!これで20分は稼げる。
迎えを待っていると、地元のおばあちゃんがやってきて、バスは暫くないだろうと心配してくれる。いやいや、今から迎えが来て、温泉に行くんだよ、と。
程なく迎えの車が来て、マスクをして手を消毒してから乗り込む。運転手に聞くと、上は都民の森から下は、ぼくらが乗った上川乗バス停くらいまでの区間で無料送迎してくれるとか。これは使える。
温泉で疲れた足を癒し、極楽極楽。ただし温泉の窓は全開。真冬もこんなんかな。外の露天風呂の方が若干暖かい。
風呂上りに生ビール飲んで極楽極楽。ここのレストランは、つまみも充実。特に、舞茸の天ぷらが2つで180円と格安なのにうまい。チーズフライもうまい。唐揚げ・厚揚げ焼いたのもうまい。
帰りがけに、地元で取れたらしい近江生姜を2袋購入。東京で採れた近江生姜。
急行のバスは、途中あまり停まることがなく、爆睡。
拝島では、ここでも地元で採れた野菜を売ってた。月桂樹の葉っぱと銀杏を購入。
コメント
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結果オーライの山行でしたね。工事はない、この先子猿がいっぱい出てくると教えてくれたおばちゃん、自分家の前でもないのに何であんな処の落ち葉掃除してたんだろ?甘草水、音はするけど湧き出ていない、と教えてくれた登山客、これもおばちゃん、僕らに遅れて登頂した後、お昼食べた後だったか、急に歌を歌ってましたね。
その後、数馬の湯はバス停まで無料送迎、温泉も食堂の愛想も良かったのに、バスの時間ギリギリで最後下膳しないで行くけどごめんね、って言ったら若いウェートレスが何で下膳しないんだみたいな反論してきたのがいただけなかったです(高本さんが行ってからの話)。その後バスの時間が来てるならいいですよ、ってバスの時間知ってるだろ、って感じでした。
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