イブネ 秋の日のテーマは日没前の下山

2020年11月14日(土) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 14.1km
• 登り: 990m
• 下り: 992m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 1:45
• 合計: 8:10

8:25 スタート地点
8:29 8:29 千種街道分岐
9:23 9:23 旧千種街道・伊勢谷登山道(ブナ清水)分岐
9:27 9:36 根の平峠
9:42 9:42 タケ谷分岐
10:02 10:04 上水晶谷出合
10:06 10:11 上水晶谷出合左岸分岐
10:28 10:36 コクイ谷出合
11:05 11:30 休憩地点
12:36 12:39 高昌山
12:50 12:56 イブネ北端
13:01 13:25 イブネ
14:39 14:44 コクイ谷出合
14:57 14:57 上水晶谷出合左岸分岐
15:01 15:11 上水晶谷出合
15:29 15:29 タケ谷分岐
15:35 15:42 根の平峠
15:45 15:46 旧千種街道・伊勢谷登山道(ブナ清水)分岐
16:24 16:24 千種街道分岐
16:35 朝明駐車場

※歩くペースは、ゆっくりの表示になっていますが、補助ロープの設置・回収、10人以上のグループなので待機時間などロスタイムを含んでいます。

天候

快晴、イブネ周辺は弱風

アクセス

利用交通機関：

バス

新名神高速　菰野IC→朝明渓谷駐車場（ツアーバス利用）
※当日は8時過ぎにほぼ満車。下山時には疎らになっていました。

コース状況／危険箇所等

往路は、コクイ谷出会い付近の渡渉、ロープ場までは一般ルート。
その後はバリエーションで、一部藪道のショートカットルートを補助ロープを利用して急登し、小峠からの道に合流。尾根の斜面を横切ったり、攀じ登ったりし、1125ピーク経由でイブネ北端に出ました。

復路は、イブネ山頂部から急勾配の南尾根（テープ印有）を下り、一般ルートに合流。

※渡渉数回と少しばかりのルートファインディングが必要です。

写真

11/14 9:32

根の平峠で小休憩。道中の紅葉は綺麗だったけど、立ち止まる余裕はなかった

11/14 10:10

小休憩中

11/14 10:26

コクイ谷出会い先の渡渉

11/14 10:27

神崎川源流部

11/14 10:27

この付近にロープ場有

11/14 11:08

休憩中

11/14 11:09

紅葉は終盤

11/14 11:09

11/14 11:09

11/14 11:09

11/14 11:15

雨乞岳

11/14 11:31

11/14 11:32

左、国見岳。右、御在所岳

11/14 12:34

御在所岳と鎌ヶ岳

11/14 12:34

この付近は既に落葉

11/14 12:50

イブネ北端に到着。向こうはクラシ

11/14 12:52

その右に釈迦岳

11/14 12:50

濃尾平野

11/14 12:53

薄っすらと琵琶湖も見えていた

11/14 12:54

11/14 12:54

11/14 12:55

11/14 13:03

広々と見晴らしよく、「鈴鹿の雲の平」に納得

11/14 13:03

11/14 13:03

11/14 13:04

琵琶湖の風で運ばれる湿気で、苔が育まれるのでしょうか？

11/14 14:45

下山はショートカットルート。もう此処

11/14 14:52

日没前に下山できそうなので余裕が出てきました

11/14 14:59

公式案内板

11/14 16:25

麓の紅葉が美しかった

11/14 16:30

11/14 16:32

少し薄暗くなってきました

11/14 16:35

間もなく日没です

撮影機器：

URBANO V02 au 京セラ

感想

luneaciel

　長らく私の中で宿題になっていたイブネ。
ここも本当は、初夏に行くつもりだったのが、諸事情で晩秋になってしまった。
一人で行くことにリスクを感じていたので、ガイドツアー参加としました。
　けれど11月中旬では日没が早い。公式コースタイム8時間40分＋休憩時間は、日帰りの8時半頃の出発では、下山途中からヘッドライト必須です。

　そこでガイド氏の提案で、バリエーションのショートカットルートを辿ることになりました。さくさくと歩き、立ち止まっての写真など撮っていられません。
参加者は山に慣れた方ばかりで、難所もスムーズに通過。ガイド氏の予想よりも早く山頂に到着。そして日没前に下山できたのです。
　多分、一般ルートとは一味違う山行だったのではないかしら？面白かったです。
一般のロングも良いし、さらにハードなルートもあるのだとか…。

　終日青空の穏やかな日、鈴鹿の奥座敷と言われるイブネは期待を裏切らず、ほぼ360度の眺めは特別感がありました。青々とした苔たちもいい感じです。
　この日は多くの入山者があり、何人ものテン泊装備の人達とも行き会いました。早朝は冷え込むでしょうが、贅沢なひとときを過ごせるのは羨ましいですね。

コメント

kmor

凄いです。
　凄いコースですね。気力、体力、羨ましいです。

luneaciel

Re: 凄いです。
kmor さん　コメントありがとうございます。
　今回のコースは、私一人では困難だったと思います。
　ハードな、小峠ルートの核心部とも言うべき場所は避けて、ガイド氏が設置した補助ロープを利用して急登しています。
　そして鈴鹿の深部は、道迷いが一番のリスクですよね。
　kmorさんなら、鈴鹿をよく知っている人やガイド等のサポートがあれば大丈夫だと思います(^-^)

kmor

Re[2]: 凄いです。
お返事ありがとうございます。僕は武平峠からコクイ谷、杉峠経由で登りましたが、ピストンで10時間かかりました。根の平峠経由で小峠付近に偵察？に行ったこともありますが、やはり杉峠経由だな、と判断しました。ですからluneacielさんのコースを見て、「凄いっ」と思ったという訳です。