兵庫100/91座目；但馬妙見山、作山口登山道はほぼ廃道でした

2020年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 8.4km
• 登り: 748m
• 下り: 731m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:03
• 合計: 3:39

10:26 作山登山口
11:37 11:39 妙見峠
12:28 12:29 妙見山
13:02 13:02 妙見峠
14:05 作山登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道終点の登山口付近の路肩に駐車。この日は他の車無し。山中でもだれにも会わず。

コース状況／危険箇所等

作山口登山道について
ほとんど手入れされてなく、妙見峠に出るまで、迷いやすい所が多く、登山道も枯れ葉、枯れ枝、石などで素直に足を置けるところは少なく、絶えず足場に注意しながらの登山となります。この時期は特に落葉がおおく、登山道が埋もれて特に判りにくくなっています。人が歩いた形跡はほとんどなく、廃道のような雰囲気です。ただ、比較的新しい標識（おそらく昨年設置か）が時々あり、道が正しいことを教えてくれます。

写真

11/21 10:26

作山口登山口手前の橋の下流側の路肩に駐車。

11/21 10:26

登山開始

11/21 10:29

落葉

11/21 10:40

足下の沢の滝

11/21 10:40

落葉で埋もれたトラバース道。谷へ落ちたらアウト、のところもあり緊張します

11/21 10:56

苔の道

11/21 10:57

同じく

11/21 11:01

この標識に勇気づけられます

11/21 11:11

打ち捨てられたお地蔵様

11/21 11:11

同じく

11/21 11:35

稜線直下の林道にでました

11/21 11:39

林道を突っ切って少し登ると妙見峠

11/21 11:39

同じく

11/21 11:46

稜線を辿ると右下にさっきの林道が合流してきました

11/21 11:51

しばし林道歩き後、ここから左上の稜線へ

11/21 12:01

気持ちいい尾根

11/21 12:23

ブナの原生林

11/21 12:23

山毛欅

11/21 12:24

快適稜線歩きですが、稜線はガスって風もあり寒い

11/21 12:26

登頂です

11/21 12:28

自撮りで

11/21 12:31

山頂全景
展望なし

11/21 12:41

戻ります

11/21 13:03

稜線横の道路から左へ下ります

11/21 13:21

歩きにくい放棄された登山道

11/21 13:22

道を探しながら

11/21 13:25

巨大な紅葉の落葉

11/21 13:25

同じく

11/21 13:50

落葉を踏みしめて

11/21 13:54

でも歩きにくい

11/21 13:55

谷底の滝

11/21 14:01

11/21 14:07

下山しました

11/21 14:22

猿尾滝に車移動

11/21 14:22

滑滝の横の歩道を登ります

11/21 14:24

奥に見えるのが猿尾滝

11/21 14:27

手前の滑も綺麗

11/21 14:27

猿尾滝の下段とナメ

11/21 14:27

猿尾滝全景

11/21 14:31

猿尾滝中下段

11/21 14:31

下段だけでも迫力ある

11/21 14:32

自分を入れて

11/21 14:35

紅葉

11/21 14:36

楓

11/21 14:39

猿尾滝の上段

11/21 14:40

虹がでました

11/21 14:41

アップで

11/21 14:42

説明にも虹がでるとあります

11/21 14:45

紅葉

11/21 14:45

同じく

11/21 14:48

同じく

11/21 15:18

場所は変わって大桂の千年水

11/21 15:18

なんと水は40L100円で有料！温泉ではなく湧水が優良なのは初めて見ました。

11/21 15:18

でも裏にはじゃぶじゃぶ出てましたので、この水を自宅の珈琲用に沢山汲みました

11/21 15:23

そしてその湧き水の湧出口へ

11/21 15:24

ここが湧出口

11/21 15:24

大桂の下を湧水がくぐるように流れているそうですが、なんとそこには有料の公園からしか行けず、横から柵越に眺めました。　

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1300 カシオ

装備

個人装備

グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

shigetoshi

兵庫100制覇に向けた山陰の山旅の2座目は但馬妙見山。
ハチ北高原の温泉宿を予約してあったので、作山口から登りましたが、
道は手入れなく荒れ放題で落葉と枝に埋もれて判りにくく、葉っぱの下の石ころに
足を取られながら予想以上に時間のかかった登山でした。
天気も生憎日本海側は悪くなる気圧配置で、稜線上は霧。
雨が降らないだけよしとして踏破だけを目標に登りました。

下山後は下流にある猿尾滝を見学。上下2段合わせて60m超の大きな滝で
とても見ごたえがあり、そのさらに下はきれいな滑滝になっていて、
見る価値ありの名瀑でした。
山中ではだれにも会うことなく、三密回避できました。

翌日は三川山へ（つづく）