飯能の山々はラブリーだった❣️(柏木山、龍崖山)

2020年11月29日(日) [日帰り]

• GPS: 02:52
• 距離: 9.2km
• 登り: 346m
• 下り: 432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:53

距離 9.2km 登り 348m 下り 432m

7:01 スタート地点
7:34 7:35 赤根ヶ峠
8:14 8:18 柏木山
8:36 赤根ヶ峠
8:54 龍崖山登山口（龍崖山公園）
9:09 9:12 燧山
9:22 龍崖山
9:54 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

・飯能駅から美杉台ニュータウンBSまで西武バス(10分弱)
・帰りは飯能河原から飯能駅まで徒歩(約20分)

コース状況／危険箇所等

・飯能のハイキングコースです。9km(うち道路3.5km)、up400mと手軽なコースです、どこも道は歩きやすいです
・柏木山は地図にない道がたくさん。等高線と道標で楽しみたいところです(ラブリーなエリアなので、正確なハイキングmapを作りたいとも思ってしまいました)
・柏木山、龍崖山とも山頂の眺望はよく、またデコレーションは一見の価値ありかもしれません
・事前調査なく立ち入りましたので後で知ることになりましたが、柏木山はジャンダルム、シダの道、カモシカ新道などがあります
・龍崖山は『80人衆』『17人の会』によるサインがルート上あちこちにあり心を和ませてくれます
・漫画『ヤマノススメ』の影響があるのかわかりません。無いかもしれませんが、ほんのりとした華やぎを感じました

その他周辺情報

・下山後ゴール近くの飯能河原でメスティン仲間とヤマメシ(河原利用は無料。トイレあり)しました。

写真

飯能駅南口からバスで美杉台ニュータウンBS

BSからしばらくは朝日を感じながら車道を歩きます。

『はんのうハイキングコース』案内図。右端の画像外にある赤根が峠、柏木山方面に行きます

優しいトレイルが続きます

赤根が峠は、すぐ近くまで工業団地が出来ています

37年ぶりに赤根が峠に来ました。当時の峠のことは、ほぼ覚えていません

赤根が峠から、沢沿いにいったん柏木山登山口へおります。赤根が峠にはカモシカ新道へ！というサインがありました

柏木山登り口。右から下りてきました。左から柏木山に登ります

行けそうなので、地図に道のない尾根に取りつきます。意外と急坂です。(この尾根を使ったことでカモシカ関連のあれこれを見逃しました)

正規ルートに合流尾根をそのまま登ります

柏木山山頂に近づいてきました

朝日に映えます

柏木山山頂碑です

高ドッケの異名もあるみたいです。そして『はんのう南アルプス』

奥多摩方面

柏木山山頂からの眺め

山頂から眺望は良好。いろいろなデコレーションもあります。鉄塔の上に棒の嶺。その左上に、川苔山

再び赤根が峠に戻り、いったん美杉台に降りてきました。(少し急いでいたので柏木山のあれこれを見逃してます...)
やはりタイムリミットがありますが、龍崖山に立ち寄ることにしました

地元の女子サッカーチームの非公認トレーニングコースのようです

龍崖山の手前に燧山

燧山から。工業団地が目の前。大岳山、御前山が構えています。遠方、富士山は見えません。

龍崖山山頂。道中、山頂ともに地元の方々に愛されている様子を感じます

左に多峯主山(とうのすやま)。右端は天覧山。きょう歩いた柏木山、龍崖山が期待通り人の少ない山で、癒されました。

龍崖山から下山して車道に

09:51飯能河原に到着。集合時間にほぼ間に合いよかった

メスティンでランチ、5人で十数品のメニューを作りました(これはたけのこごはん)

今日はマキネッタを持参してエスプレッソを淹れました

感想

Sheilas

埼玉・飯能河原でランチ会の前の3時間足らずを使い、周辺でなるべくひと気の少ない山を、ということで柏木山と龍崖山(りゅうがいさん)に行きました。多峯主山(とうのすやま)、龍崖山、柏木山で『飯能三山』と言うそうです。飯能には百回近く来ていますが、二つの山を今回初めて訪ねるという不思議。意外なラブリーさはサプライズで、是非再訪したいと思いました。

龍崖山は、かつてはお城だった山です。道程には地元の有志の愛を感じる多くのサイン。山頂にもあれこれあります。富士山、丹沢、奥多摩、秩父、都内を望める素晴らしい眺望です。

今回の訪問の直接のきっかけは30年以上ぶりに赤根が峠に行くこと。そして、いまさら？発見した柏木山に足を延ばすことでした。

柏木山は驚きでした。眺望がよく、また山頂にはさまざまな工夫がありました。カモシカが生息しているようで、カモシカ推しでもありました。『はんのう南アルプス』とも呼んでいるようです。その後、集合時間を気にしつつ、追加的に訪ねた龍崖山ともども地元の方に守られ愛されているようでとても気持ちの良い山歩きとなりました。

集合時間にほぼ間に合った下山後は飯能河原で、メスティン仲間と合流してランチ。みんなで作った十種類以上のメニューをシェアしました。

山歩き自体について言えば、やはりもう少しゆっくり味わいたいと思いました。リピーターも多そうで、赤マル急上昇の気になるエリアになりました。