焼肉竹の親父の山歩記 三子山南峰(3峰)・三子山中峰(2峰)・三子山(滋賀県) 歩きながら自分と向き合う静かな山

2020年12月08日(火) [日帰り]

• GPS: 02:00
• 距離: 3.0km
• 登り: 320m
• 下り: 305m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:33

距離 3.0km 登り 333m 下り 310m

14:16 鈴鹿峠
14:42 14:42 東海自然歩道・三子山分岐
14:53 14:55 三子山、３峰
15:09 15:09 三子山、２峰
15:30 三子山、１峰
16:14 16:15 三子山、３峰
16:30 16:31 東海自然歩道・三子山分岐
16:51 鈴鹿峠

天候

小雨のち曇り
風強く肌寒かった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険というほどではありませんが滑りやすいところあります。

その他周辺情報

鈴鹿峠

写真

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12/8 16:57

12/8 17:26

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

鬼眞

登山口が鈴鹿の山々の中では割とメジャーな高畑山と同じです。

すぐに止みましたが、上り始めは小雨降る反対側の山道を歩いて行くと、鉄塔の下に到着します。

そこからこれから登ろうとした三子山の3峰が見渡せました。

その先は結構スリリングな山道が続くそうですが、この日のゴール地点までは荒ぶれたところもなく、本当に静かで上品な山という印象でした。

ソロで山を歩いていると、それも初めての道であればこそ、孤独に浸れ、そんな中、心の底から普段隠れていた何かが表層に現れ出ることがあります。

それが仕事のヒントだったり、人生のひらめきだったりと、山に行く人ならきっと共感していただけることであると思います。

ユング心理学でいうところの集合的無意識に繋がるドアが、山の大自然の中に存在するのでしょうか？

ユングが分析し提唱した、人の無意識の深層に個人の経験を越えた人類の叡智、いわゆる神の領域がちょうど何百億年も層を成して世界中で繋がっている山の奥底のように、きっと拡がっているのに違いありません。