佐久間ダムの奥、自然林が楽しい八嶽山

2013年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 6.7km
• 登り: 881m
• 下り: 882m

コースタイム

旧富山村総合センタ8：30−9：00登山口−10：00大日様−11：05東又集落跡−11：20東又分岐（昼食）12：20−13：00八嶽山山頂−13：30ハナノキアラシ−13：55ニギンジ−14：35総合センタ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

飯田線おおぞれ駅、愛知県豊根町富山

コース状況／危険箇所等

通常のルートは、山頂に直登し、尾根を移動して東又分岐を往復する。東又分岐から大日様を通過する下山ルートは、滑落事故があってからは通行止めになっている。通行止めのコースの状況が分からなかったので、逆コースをとってみた。
ダメなら、もと来た道を下るのは容易だと考えたからである。
実際のところ、崩落部や倒木があったが、危険を感じるほどではなく尾根に到達できた。

写真

3/16 9:02

中学校の近く登山口を登る。ここまで登山口を探して右往左往してしまった。

3/16 9:05

登山口表示です。

3/16 9:46

3/16 9:53

3/16 9:55

オダイニチサマ。気付かないほどひっそりと鎮座します。

3/16 10:35

登山道をふさぐ倒木。でもちゃんと通れます。

3/16 10:58

慎重に通過します。

3/16 11:00

東又集落跡。どれほどの人が住んでいたのでしょうか。石垣を積んで平らにした土地は結構広かった。ここから尾根までが急登でした。

3/16 11:04

3/16 11:04

3/16 11:21

3/16 11:21

やっと尾根に到着。ここで昼食、1時間ぐらいのんびり。こんなに時間をつかうのは、滅多にないせかせかグループですが。

3/16 12:01

山頂に向け尾根を行く。

3/16 12:12

3/16 12:12

3/16 12:15

尾根は自然林で良い雰囲気です。

3/16 12:26

最遠方には、南アルプス深南の房小山からバラ谷の頭へのなだらかな尾根、その先にぽっこり頭の黒法師岳が望めます。2011年5月に同じメンバーで縦走したが、9本の鹿の角を拾った思い出がある。

3/16 12:33

手前が日本が塚山。最遠方は秋葉山から竜頭山への天竜林道の尾根。中間が佐久間の矢筈山の延長の尾根が望まれる。

3/16 12:33

3/16 12:35

3/16 12:40

3/16 12:45

3/16 12:49

3/16 12:55

天竜川を下に見て、手前の右にとんがりの日本が塚山。最遠方の真ん中に竜頭山。

3/16 12:59

山頂からすぐに展望台と電波の反射施設がある。

3/16 12:59

八嶽山山頂は登山記念表示が沢山。私たちも持ってくれば良かったと毎回後悔しています。この板に横線入れて追記しようかと誰かが言った。

3/16 12:59

3/16 13:46

下山路は自然林の中、広い尾根道に沿って下ります。山頂の近くは急でしたが、
下に来ると穏やかな傾斜です。

3/16 13:54

途中には、ハナノキアラシ、ニギンジという場所表示がありますが、意味は不明です。

3/16 14:20

3/16 14:21

3/16 14:21

3/16 14:23

下山口の神社。桃のような赤い花が咲き誇ってました。ここからは、民家の間を総合センター目指しております。

3/16 14:23

撮影機器：

PHOTOfunSTUDIO 6.0 HD Panasonic

感想

gakukoh

逆回りのコースにより、登りをゆっくり楽にできました。
山頂への稜線は、自然林の良い雰囲気の中を歩けます。
分岐から山頂への稜線は、30〜40分です。中間地点には南アルプスが望める展望地があります。山頂に近づくと真白い雪の中央アルプスと木曽御嶽山と思ぼしき山が樹間越しに望めました。展望台からの南アルプス深南部の眺めも圧巻です。
9：00中学校前の登山口を出て、オダイニチサマ10：00、東又集落跡11：05、東又尾根11：20、のんびり昼食で12：20行動開始、山頂13：00、ハナノキアラシ通過13：30、ニギンジ通過13：55、総合センター14：35に戻りました。
浜松から遠いですが、日本が塚と並んでいい山です。
それにしても、二つの場所の命名が気になりますね。