前黒法師岳 寸又峡温泉より

2020年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 17.8km
• 登り: 2,366m
• 下り: 2,367m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:57

距離 17.8km 登り 2,381m 下り 2,386m

10:06 寸又峡温泉バス停
10:10 沢口山(猿並平コース・如意輪観音堂)登山口
10:14 沢口山(日向山コース)登山口
10:39 10:40 飛竜橋
10:49 10:55 前黒法師岳登山口
11:56 11:57 栗ノ木段
12:49 白ガレノ頭
13:49 13:52 前黒法師岳
14:35 14:38 白ガレノ頭
15:20 栗ノ木段
16:14 16:20 前黒法師岳登山口
16:27 飛竜橋
16:54 寸又峡温泉
16:58 沢口山(猿並平コース・如意輪観音堂)登山口
17:03 寸又峡温泉バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新東名　長篠設楽原PA→島田金谷IC　約45分
新東名　島田金谷IC→寸又峡温泉　約57�辧�80分くらい
寸又峡温泉郷内の駐車場は1台500円　何カ所もある
トイレも充実してる
コンビニは川根本町あたり　道の駅は千頭が最終

大井川鉄道の千頭駅よりバスあり40分　1日5本だったかな　片道900円

コース状況／危険箇所等

登山ポスト　登山口と…
整備されてて　ペイントの類が多い　
白ガレの頭より上では雪が残る
今回は先行者様のトレースで道はわかりやすく　歩きやすかった
今は積雪5�冂�度　凍結無し
今後　雪が降れば状況は変わると思う…

その他周辺情報

町営露天風呂　18時まで　400円　シャンプー　石鹸なし

写真

12/20 9:16

大井川鉄道千頭駅前の音戯の郷にて缶コーヒーを飲む　ボーっとしていると警笛がなってアプト式の列車が出て行った

12/20 9:17

出遅れて見逃してしまったが　一番後ろがディーゼルの車両だったことは分かった　写真は記事とは関係なし　

12/20 10:40

つり橋へは向かわず真っすぐ進み　飛竜橋を越えてすぐこの分岐が目に入る

12/20 10:49

先ほどの案内板から10分ほど未舗装林道を歩いて　登山口　取りつきは結構ザラザラで急な感じ

12/20 11:07

登山口から20分ほど歩くと湯山集落跡　さすがに建物はないけど
敷地っぽいのと石積は残っている　昔はここにも人が住んでいたと考えると趣深い

12/20 11:31

集落跡から20分ちょっと歩いて　小屋に到着　ガラスもドアもないけど雨はしのげそう　小屋の半分だけだけど…　ここは眺めもいい→

12/20 11:32

目の前にドーンと朝日岳が見える　青空に映える　ここで少し休憩タイム

12/20 11:57

栗の木の段　と三角点　もちろんタッチ　でも栗の木らしきものが見当たらない…　探し方が足らなかったか

12/20 12:41

急な尾根を40分ほど黙々と登って案内板に出会う

12/20 13:15

樹間から感じのいい山並みが見える　富士山は帰りに撮ろう…

12/20 13:42

前黒法師岳　山頂です　上の方は想定外の雪でしたが　先行者さま方のトレースがあったので労せずして　歩けました　ありがとうございました

12/20 13:42

帰ってから知ったのだが　朝日岳よりこちらの方が高かったんですね　知らぬが仏

12/20 13:43

もち三等三角点にもタッチ　そして風をよけながらおにぎりをほおばる(笑)

12/20 13:52

時間もなかったので　黒法師岳へのルートも確認できず　チェーンスパイクを装着して撤収

12/20 14:04

樹間からいい感じの山がいくつも見える

12/20 14:08

来てよかった　富士山が見えました　もう少し眺めのいいところがあるかも…

12/20 14:09

シビアな下りが続く　でも雪道なので楽しい

12/20 14:10

振り返ってみた　あんまり伝わらないかな

12/20 14:12

展望所　期待していってみる

12/20 14:13

う〜ん、少し残念な展望だったりする　木が育ち過ぎちゃったかな

12/20 14:30

たぶん　太平洋が見えます

12/20 14:32

白ガレの頭にて

12/20 14:36

白ガレの頭だけど　前黒法師ブルーにしとこっと(笑)

12/20 15:08

ヒメシャラでしょうか？

12/20 15:35

実に良い　あちら山へも行ってみたくなる

12/20 15:36

あの崩落地は覚えがある　朝日岳を歩いた時に見たやつだ

12/20 16:15

危険個所のおさらい　登山口からの取りつきが結構リスキーだったりする　ザラザラ

12/20 16:15

林道は見えてるけど　落ちたら痛そう…　だからロープがあるんだろうけど

12/20 16:15

ここまでの3枚はほぼ同じ地点

12/20 16:29

「夢の吊橋」　なんでだろう？観光客の方々があのつり橋　目当てできていたようだが…　有名なのかな　

12/20 16:45

少し歩いて　こちらは朝日岳へ通じる　つり橋　…やっぱり苦手

12/20 17:02

あと少しで終バスの時間　千頭まで毎日5本は走っているのはありがたい　今日も無事下山できました　ありがとうございました

撮影機器：

EX-ZS29 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

SH-M08 SHARP

N01G DoCoMo

感想

sansongene

温泉郷の入り口の宿泊施設は日帰り温泉を
やっていなかったので(こんなご時世なので仕方ない)
ダメもとで町営の露天風呂に行ってみた

「18時までですよ」「足元滑りやすいですから
お気をつけて」
入り口の自販機で入浴券を買い
受付のおじさんに渡すときにそう言われた

大人が7〜8人は入れそうな岩風呂を貸し切りでいただく
他にお客さんはいなかった　湯船に浸かろうと
一歩下りるとツルんと転びそうになった
おじさんの言うとおりだった

美女づくりの湯…弱アルカリ性の硫黄泉のお湯で
肌がトゥルっ　トゥル　すべすべ
ふふっ、これは美人さん　男前さんになれるわ(笑)

山で冷え切った体と心を
ポカポカにしてリフレッシュする
星空を眺めながら駐車場まで帰っていった

食事処が開いていたら　寄っていきたかったんだけど
時間が少し遅かったようだ　次回は頑張ろうっと

今年は恒例の富士登山ができなかったので
静岡に来ることもなかったのだが
以前立てた計画のことを思い出し
下見がてら偵察するつもりだった

まあ　いつものように　寝坊して
さらに　仮眠したPAで寝過ごし
予定は大きく変更となった
というか　思い付きで前黒法師岳に決めた

朝日岳は3年前に歩いているので
別の山にしたかった　沢口山よりも負荷がありそうだなぁ
そんな感じでこちらに決めた

勘違いでこちらの方が標高が低いと思っていたし
慎重派だったらまずあり得ない思考で
今日の行く先を決めた
そして後々　きっと苦労するんだけど
それもまた楽しい

現地入りしたのは　ほとんど10時…
これって山頂まで行けるのかな？
一応　登りで3時間を目途に歩き始める
どのあたりまで行けるんだろう？

静岡は暖かそうだから大丈夫かな　などと気楽に考えていたら
上の方には薄っすらながらも雪が出現
しかも急登になり　トレースが無かったら早々に撤収していたと思う

登りはノーマルで歩き切ったが
下りは前回の反省から　迷わず山頂からチェーンスパイクを
装着した

そんなに雪が多いわけでもなかったが
滑り止めがあったので安心して下りることができた
雪を下るのは実に楽しい

しかしながら雪道が終わった後　落ち葉と砂利で2度　しりもちを
ついた　油断していたわけじゃないが…
まあ　こんなもんだろう

なんとか明るい時間帯に林道まで帰れてよかった
いつか　夢の吊橋　渡れるかな…
そんなことを考えながら駐車場まで歩いて行ったのだった

道中で　寸又三山という文字を目にしたので
残りの山を歩くために　また来る機会があるだろうな(笑)