源次郎尾根〜塔ノ岳〜烏尾山尾根(仲尾根)
- GPS
- 09:16
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,544m
- 下り
- 1,549m
コースタイム
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 9:16
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
バス 大倉下車 バスは空いていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉〜戸沢 林道 歩きやすいが5km以上あり。 源次郎尾根は急登り。途中に倒木あり。 仲尾根、急坂、ザレ場、落ち葉あり。 |
その他周辺情報 | 作治小屋は閉まっていた。 |
写真
装備
個人装備 |
水×2(飲水×1.5)
ジオラインMW
WM起毛
フリース×2
ウィンドブレーカー
長ズボン
冬用タイツ
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---|
感想
ヒルがいなくなった今時期しか行けない源次郎尾根にチャレンジしました。
一般の地図には載ってないコースだ。
戸沢林道は歩きやすく、作治小屋までは大倉尾根を横目に見ながら、ゆるやかな登り。
しかし長い…。作治小屋まで5km以上ある。
源次郎尾根の取り付きが分かりづらく、途中、何度も地図を確認。
右往左往しながら、やっと取り付きを見つける。
登り始めるととにかく急登。上を見上げるとかなり先まで続いていて、気が遠くなる。
途中、倒木があり、間違ったか?と、不安になる。
なかなかのキツイコース。
草原に出ると、表尾根や相模湾がとても綺麗に見えて、今までの辛さがふっ飛ぶ。
素晴らしい景色。
しばらく登っていると、人の話し声が聞こえてきて大倉尾根の花立の上に合流する。
塔ノ岳で少し休憩して、表尾根を下る。
塔ノ岳直下のガレ場が歩きにくい。
久々の表尾根。
やはり楽しい。
朝から、ほとんど風がなく穏やかだったが、行者の痩せ尾根で少し風が出てきた。なぜここで?
烏尾山尾根は急な下り。
下り始め、あまりの急さと、草の多さに、このコースで合っているのか?
と連れに問う。連れが言うには、「始めだけ急」だそう。
ウソウソ…ずっと急じゃないか?
ザレていて、落ち葉もあり、滑りそうでヒヤヒヤ。浮き石まである。
今までで一番急な下りなのではないか?
このコースは登りで使った方が良さそう…。下りではもう使いたくない…と思う。
ただ途中、ここにも開けた草原があり、表尾根、大倉尾根、そして午前中、苦戦した源次郎尾根がくっきり見える。
さっきと裏腹に「来て良かった」と思う。
下り始めると、また急坂。
必死になりながら、険しい下山を強いられる。そして残り10分…というような看板が有った。
しかし、10分たっても終わらない。
間違えたか?
と思ったが、大丈夫だった。
其れにしても、ここを誰が10分で下りれるのか?
そして作治小屋を少し下ったあたりの戸沢林道に出た。ホッとする。
大倉までの長い道のり。
この区間がなければいいのに…と思う。
源次郎尾根、仲尾根とも、他の登山者とは一人も会わなかった
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