春爛漫の南房総(伊予ヶ岳、富山)
- GPS
- 05:02
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 711m
- 下り
- 761m
コースタイム
11:07北峰11:16〜11:43富山分岐〜12:08県道出合
13:05富山(北峰)13:52〜14:06南峰
14:48伏姫籠窟14:55〜15:24岩井駅
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
5:32立川〜6:30東京6:35〜7:13千葉7:45〜9:37岩井 10:10岩井〜10:26天神郷 トミーバス ¥200 (復路) 15:32岩井〜17:09千葉17:10〜17:54東京18:00〜18:40立川 |
コース状況/ 危険箇所等 |
注意):伊予ヶ岳への山道は滑りやすい。 舐めてかかると怪我の元 ●駅近くのコンビニ発見できず ●トイレ ・岩井駅 ・天神郷 ・富山(鞍部) ・伏姫籠窟入口 |
写真
感想
先週はガッツリ30kmあるいたので今回は軽く春本番を迎えた南房総の富山と伊予ヶ岳をつないでのルートとした。
先週の筑波山と同じく、遠くにあって歩くには少し物足りないのもあって中々実現できずにいた。 折角青春18切符もまだ余っているので幾分天気が良い土曜にすることに。
やはりアクセスは悪く、また電車の乗り継ぎも良くないため始発電車に乗っても岩井駅に到着したのが9:30過ぎ、伊予ヶ岳山口である天神郷でバスを降りるとほぼ10時半である。
さーゆっくりと行きますかと、すっかり暖かくなった山道を一歩一歩登る。
展望台から先は、ロープが掛かる急斜面となり家族連れ、年配の方が次々に下山してくる。 急斜面では、交互通行となるため、空いたタイミングを見計らって一気に上がり30分で伊予ヶ岳南峰に到着する。
山頂では、タイミング良く貸切となってゆっくりと展望を楽しむ。 視界が良く無かったがそれでも、目の前には富山がで〜んと居座っており、鳥のさえずりもありとても気持ち良い。 いつかまた、展望の良い日を狙って訪れたくなる場所である。
少しは練習になるかと今回もメルレを履いてきた。 登りでは、それほど感じることはなかったが、細かな砂利となった下りでは、ズルズル滑ってとても歩けたものではない。 ロープをしっかりと握って一歩一歩下山する羽目に。 山道での使用にはやはり無理であり早々に戦力外通告にしてやった。
富山分岐を過ぎると、登山者はいなくなりすっかり静かとなる。 しばらく行くと暖かな春の風がそよぐ山道脇には花々が咲き、のどかな田園風景となる。
その田園風景と伊予ヶ岳の峻嶺の対比が面白く、何度もアングルを変えては撮影に夢中になった。 今回のルートで最も良いところである。
県道出合いから富山まではずっと舗装道を行く、舗装道ではあるが草花が多く飽きさせない。 特に菜花の黄色が印象的であり、富山とも重ねて撮影する。 こんなところでゆっくりと住んでも悪くないなと思う。
途中富山に折れる箇所を少し早く曲がり、果樹園に入り込んでしまったが富山へは舗装道路のまま約1時間ほどで里見八犬伝の終焉地とある山頂暗部まで到着した。
富山北峰山頂は広く、テーブルベンチも4箇所ある。 展望台からは相変わらず視界が悪いが、伊予ヶ岳同様視界が開ける。 人工物が多く伊予ヶ岳の様な爽快感はないが中々気持ちが良い。 ちなみに富山南峰は、中継局に占領されており展望はない。
北峰で、昼食とする。 本日は、久しぶりにエスビットと固定燃料でお湯を沸かす。 久しぶりなので、風防を忘れたが風がないため問題なくお湯を沸かすことができ、カップ麺のお湯とセブンイレブンの惣菜(ハンバーグ)を温めた。
帰路は、富山登山道経由とする。 ここでアクシデンド、軽く小走りで下山途中足を挫く。 希にあるが、今回はいつもになく大きくやってしまった様だ。 いつもだとそのまま歩くことも問題が無い程度であるが、今回はしばらく歩けず。 しかし痛みは少しあるものの、幸い歩くには支障がないのでゆっくりと下山することに。
途中のヤマブキの群生にも癒されながら岩井駅に予定の電車で帰宅した。
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