大山街道

2020年12月31日(木) [日帰り]

• GPS: 14:28
• 距離: 73.0km
• 登り: 1,541m
• 下り: 1,237m

コースタイム

日帰り

• 山行: 14:11
• 休憩: 0:18
• 合計: 14:29

0:51 赤坂見附
0:57 0:57 豊川稲荷東京別院
1:07 1:07 青山一丁目駅
1:13 1:13 外苑前駅
1:21 1:21 表参道駅
1:34 1:34 渋谷駅
1:53 1:53 池尻大橋駅
2:07 2:07 三軒茶屋駅
2:20 2:20 環七・R246交差点
2:23 2:23 駒沢大学駅
2:58 2:58 環八・R246交差点
3:11 3:11 二子玉川駅
4:53 4:53 老馬鍛治山不動尊
4:53 4:53 霊泉の滝
4:54 4:55 老馬鍛治山不動尊
4:55 4:55 霊泉の滝
6:18 6:18 下宿常夜燈
6:31 6:31 大石神社
6:32 6:32 長坂
6:52 6:52 すずかけ台駅
6:54 6:54 南つくし野こうま公園
7:26 7:27 鶴瀬橋
7:31 7:31 大和市下鶴間ふるさと館
7:49 7:49 鶴間駅
11:13 11:13 愛甲石田駅
12:34 12:34 這子坂バス停
12:37 12:37 菊屋前バス停
12:55 12:55 伊勢原市営大山第一駐車場
13:00 13:00 大山ケーブルバス停
13:01 13:01 伊勢原市営大山第2駐車場
13:04 13:04 西の茶屋
13:07 13:08 大山ケーブル駅
13:29 13:30 阿夫利神社下社
13:51 13:51 16丁目
13:59 13:59 20丁目
14:08 14:09 25丁目
14:19 14:26 大山
14:30 14:30 25丁目
14:36 14:36 20丁目
14:53 14:56 阿夫利神社下社
15:06 15:08 大山寺
15:13 15:14 大山ケーブル駅
15:17 15:17 西の茶屋
15:19 15:19 伊勢原市営大山第2駐車場
15:20 大山ケーブルバス停

天候

1:02　赤坂　晴れ　3℃
6:46　長津田　晴れ　-1℃
12:00　伊勢原市　晴れ　6℃
14:18　阿夫利神社本社　晴れ　8℃
15:20　ケーブル下駅　晴れ　6℃

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

赤坂見附から大山ケーブル下まで舗装道路歩き。
横浜市内の大山街道は直線、道なりではない所が多く正確にたどるのが難しい。

今回参考にしたホームページ
国土交通省関東地方整備局川崎国道事務所　
大山街道見どころマップ
https://www.ktr.mlit.go.jp/kawakoku/kawakoku00027.html

写真

12/31 0:51

0:51
大山街道の起点はここ赤坂見附。往時の参詣者たちを偲ぶ旅の始まり。

12/31 2:08

2:08
三軒茶屋。国道246号と世田谷通りの分岐に大山街道の道標がある。道標には「左大山道、右登戸道」と彫られてる。

12/31 3:34

3:34
多摩川を渡って川崎市に入る。こちら二子新地はかつて二子宿と呼ばれていた。江戸時代の薬屋の白壁の建物が今も残る。

12/31 7:31

7:31
大和市鶴間の下鶴間宿。復元された高札場が宿場の入口にある。

12/31 9:10

9:10
海老名の相模国分寺跡。
昨日は武蔵国分寺跡、今日は相模。繋がり感じた。

12/31 9:49

9:49
本厚木駅近くの高架橋にて。目的地の大山が正面にそびえる。大山の左には恥ずかしそうに富士山頭出してた。

12/31 11:09

11:09
大山街道最後の宿場町

12/31 12:44

12:44
大山阿夫利神社の大鳥居。

12/31 13:27

13:27
大山阿夫利神社下社到着。正月準備で忙しそう。茅の輪を作法通りくぐって山頂目指した。

12/31 13:59

13:59
富士見台からの富士山。木花咲耶姫も今日はご機嫌の様子。

12/31 14:17

14:17
大山山頂到着。
赤坂御門からの大山詣り達成。

12/31 14:57

14:57
大山阿夫利神社下社から麓の街並みを望む。良い山納めできました。感謝。

撮影機器：

COOLPIX W100 ニコン

感想

higashino9

2020年の山納め、旅納めは大山詣り。
赤坂見附から大山山頂までかつて江戸から大山を訪ねた人たちの足跡をたどってみた。
たどってみたとは書いたが結構一筋縄ではいかないルートだった。夜間行程だったことはそう感じた一因であるが、参考にした地図からコースを読み解くのが難しかった。特に分岐。Googlemapを見て「旧大山街道」と記載ある時はそれに従うのが良い。
それと国道246号はアップダウンが多いことで有名。それに並行するようにある大山街道は同じくアップダウンが多い。大山の標高が1251mであるのに対して今回の行程の標高差は1800mだった。大山に登る以外に550m位登ってる。
さて、道中の史跡巡りについて。一里塚は確認できず(数カ所塚が残ってるみたい)、宿場町の旧い建造物はほとんどみられなくなっていたが、各所に残る石の道標、下鶴間宿の復元高札場、海老名の相模国分寺跡など探すと楽しみがある。
終日好天。2020年の良い締めにできた。