谷川岳(冬の合宿)

- GPS
- --:--
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,620m
- 下り
- 1,615m
コースタイム
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
谷川温泉 5:10−5:15
二股 8:00 -11:00
1400m附近 15:00(テント設営)
2日目 1400m附近 6:30
稜線 9:00
山頂 10:30−11:30
避難小屋 12:30-13:00
二股 14:00
3日目 二股 9:00
谷川温泉 11:00−13:00
水上駅 13:10-14:00
| 天候 | 雪曇り |
|---|---|
| アクセス |
写真
感想
私が17歳で入会した山岳会、F・アルペン・クラブ(FAC)は谷川岳の南面の岩場を得意としてルートを開発したりしていたので、南面はホームグランドで、この連休の時も南面に入った。私にとっては冬の谷川の領域は初めてなので、ワクワクしていた。
夜行列車で水上に着いて、まだ暗いうちから谷川温泉へ向かう。雪道である。5時過ぎに谷川温泉に着き、少し休んでからベースキャンプとなる二股へ向かう。二股までの道は谷川の沢沿いの道を夏場で二時間、冬場だと少し時間はかかる。
二股は岩尾新道との合流地点で広いので大きなテントが張れる。
6人がここに残り、男子4人が中ゴー尾根を途中まで登ってテントで、翌朝谷川岳を目指す。
昼前に出発して少しでも高い位置にテントを張ることにした。
1400m附近まで来て林の中にテントを張る。もともと急な斜面のコースなので平らなスペースを探すのが難しい。
私がこの時クジラの肉を持ってきて焼いて食べようと思っていたのだが、冷凍させようと外に置いた(後から考えるとバカなことをした)。夜中に風が強くなり、飛ばされないようにと4人でテントを支えていた。ちょっと大変だった。
翌朝、クジラの肉はとばされて消えていた。
それが一番記憶に残っている。若い時だから、その後の稜線へ出るのも、なんなく過ごしたのだろう。稜線歩きは風さえなければ気持ちがいいが、この日は雲が多く、眺望もなかったから記憶にない。
肩の小屋は雪に埋まっている。トマの耳を踏んで、休んでから熊穴沢への避難小屋へ下る。トレースがあるので楽だ。熊穴沢避難小屋からは、女性人が付けてくれたトレースがあるのでこれも無理なく二股のベースキャンプに戻れた。
3日目はテントを撤収して、のんびりと谷川温泉まで下り、温泉に入って昼飯を食べてから、水上まで戻った。
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hagure1945










キスリング、オーバーズボン、オーバーシューズ懐かしいですね!
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