向山から三頭山、御前山、鋸尾根、奥多摩駅

2013年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,848m
• 下り: 2,097m

コースタイム

余沢8:20−9:15向山9:20−9:50鶴峠分岐−10:20神楽入の峰10:25−10:45三頭山11:00−11:30鞘口峠−12:25月夜見山12:30−13:00小河内峠−13:35惣岳山−13:50御前山13:55−14:35大ダワ−14:45鋸尾根−16:05奥多摩駅

天候

快晴のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅〜余沢（西東京バス）
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_okutama_120901.pdf

コース状況／危険箇所等

三頭山へはいくつかのルートがありますが、小河内神社BSからヌカザス尾根を通るルートは奥多摩湖の水位低下でドラムカン橋が外されています。
今回の向山からのルートはそれほど傾斜もきつくなく静かな山歩きが楽しめますので、すこし紹介します（この日も三頭山までは一人もあいませんでした）。
余沢BS手前の道を左に入り、小菅川を渡りそのまま車道を登って行くと、右側に「オマキ平ハイキングコース入口」の標識と東屋があり（数台駐車可）、ここを左に入る車道を進みます。200mほどで右に上がる登山道があります。道はしっかりしており、大きなジグザグで登って行きます。途中トイレを過ぎ、植林された尾根の左から回り込むと、朽ち果てそうな展望台のある向山です。向山からは広い尾根道を進みます。ところどころ丸太の階段が組まれ歩きやすい道です。最後の階段を登りきると鶴峠からの道と合流します。ここからしばらく尾根の北側を東に進みますが、二つほどコブを巻いたあたりから尾根上の道を進まないと、そのままヌカザス尾根へと巻いてしまうので注意が必要です。神楽入の峰までくれば三頭山はもう目の前です。

写真

4/13 8:30

向山登山口にある標識と東屋、駐車スペースがあります。

4/13 8:30

この道に入って行きます。

4/13 8:33

200mほど進むと右に上がる登山道があります。

4/13 8:41

大きなジグザグの道を緩く登って行きます。「ゆっくりでいいんだよ」と言っているような道です。

4/13 8:53

ところどころに新しい標識が立っています。

4/13 8:55

途中にあるトイレ

4/13 9:09

大寺山の仏舎利塔と同じ高さになると

4/13 9:18

尾根の左を回り込み向山に着きました。朽ちた展望台がありますが、進入禁止のロープが張ってあります。

4/13 9:29

たくさんの檜にこのようなテープが巻かれています。異様な光景です。

4/13 9:31

尾根の南側はミズナラなどの天然林です。

4/13 9:31

今がまさに芽吹きの時期です。

4/13 9:34

4/13 9:40

ブナの木。耳を当ててみましたが水を吸い上げる音はまだ聞こえませんでした。

4/13 9:54

最後の階段を上がると

4/13 9:55

鶴峠からの道と合流します。

4/13 10:27

神楽入の峰です。北には石尾根、西には牛の寝、南には富士が輝いていました。

4/13 11:00

三頭山（西峰）に到着です。ここまで出会う人はいませんでした。

4/13 11:06

中央峰

4/13 11:07

東峰です。

4/13 11:35

鞘口峠です。

4/13 12:10

月夜見山へ向かいます。

4/13 12:27

月夜見山。名前は風情がありますがすぐ下の奥多摩周遊道路を走るバイクの音で少し興ざめです。

4/13 12:43

月夜見第2駐車場から御前山へ向かいます。この道は防火線となっています。

4/13 13:03

小河内峠です。眼下に奥多摩湖。

4/13 13:29

カタクリが咲いています。

4/13 13:39

惣岳山に着きました。

4/13 13:52

続いて御前山です。

4/13 14:40

大ダワから鋸尾根に向かいます。

4/13 14:43

大岳山への分岐。今日は北に向かいます。

4/13 15:57

鋸尾根を下り、最後は名物の石段です。手すりを掴まないと降りられません。

4/13 16:05

奥多摩の町に下りてきました。

4/13 16:15

ホリデー快速は空いていました。いい時期、いい天気に恵まれた一日でした。

撮影機器：

Canon IXY 10S Canon

感想

dobon

朝は冷え込みましたが風もなく快晴の一日、奥多摩の自然を堪能しました。
鋸尾根を奥多摩駅まで下り、自宅から石尾根の途中までがつながりました。
「Road to Nihonkai〜50からの再チャレンジ〜」次回は奥秩父方面でしょうか。