断念。。。流石山・大倉山

2013年04月14日(日) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,194m
• 下り: 1,192m

コースタイム

4:00峠の茶屋-5:00茶臼岳-6:00峰の茶屋-7:00三斗温泉-9:00峰の茶屋-9:45朝日岳10:10-11:25三本槍11:35-13:30峰の茶屋-14:05峠の茶屋

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

峠の茶屋の駐車場に止めました。トイレは閉鎖中。
大丸のトイレを使用しました。

コース状況／危険箇所等

全体では夏道と雪道が半々ぐらいでしょうか。
茶臼〜朝日は夏道が多いですが、雪渓のトラバースが2箇所あります。
三本槍は雪道が多かったです。
峰の茶屋〜三斗温泉はほぼ全面雪道。トレースしっかりしています。
三斗温泉〜大峠はトレースなし。(撤退しました。)
三斗温泉〜隠居倉は途中まで進んでみましたが、よく判らずに引き返しました。

写真

4/15 22:31

峠の茶屋より1時間で茶臼山頂に。
ご来光、もうすぐです。

4/14 5:04

お出ましです。

4/14 21:56

でました＾＾

4/15 0:04

流石山・大倉山・三倉山です。
綺麗に染まりました。

4/15 23:25

茶臼の山頂付近はあちこちで噴気が上がっています。朝日を浴びて灼熱の様です。

4/15 23:40

朝日岳にも陽が射しています。

4/15 23:54

朝日の朝日

4/14 22:25

峰の茶屋

4/14 22:32

茶臼岳を振り返ります。

4/14 22:35

ここに行くつもりでした。

4/14 23:55

左奥には燧ケ岳。中央右寄りには会津駒。

4/14 7:01

三斗小屋温泉。ここから大峠に向かう道には
トレースが無く、撤退を決めました。

4/14 8:38

新緑の頃もきれいでしょうね。

4/14 8:44

雪面も春の質感です。

4/16 23:27

峰の茶屋に戻り三本槍に向かいます。
いつも気になるのですが、この岩の名前は？

4/14 9:52

朝日岳より。甲子山がひょっこり顔を出してます。

4/14 9:55

ここからの茶臼は迫力ありますね。

4/14 9:56

行けなかった山。

4/15 0:17

茶臼をもう一まい。

4/15 0:19

反対側もなかなかの迫力です。

4/14 10:34

朝日岳と茶臼岳の2ショット。

4/14 10:42

まだらに雪の残る清水平。

4/14 12:17

清水平越しの三本槍

4/15 22:48

朝日岳は見る角度によって全く印象が異なります。

4/14 12:37

4/15 22:58

気になる岩です。

4/15 23:00

こちらからは迫力のある姿です。

4/14 13:29

またまた峰の茶屋に戻ってきました。

4/14 13:47

荒々しい山肌です。

撮影機器：

PENTAX K-5 PENTAX

感想

usatako

4年連続の那須岳です。これまで三本槍や朝日岳から西側に見える流石〜三倉山の山塊がとても気になっていました。姿が美しく、眺望も良さそうな魅力的な尾根が連なっています。

今年は、峠の茶屋から一山越えて訪ねて見ることにしました。ピストンでは芸がないので、三斗小屋温泉から大峠に向かい、大倉山あたりまで登った後、三本槍経由で茶臼に戻る計画です。

朝暗いうちに峠の茶屋を出発。あっという間に1時間で茶臼山頂に着きました。途中、雪道もありますが、峰の小屋に近づくと夏道の割合が増えてきます。ちょうどご来光に間に合い幸先の良いスタートです。朝の景色を一時間ばかり楽しんだ後、三斗小屋温泉へ下ります。こちらの斜面はまだ雪が多く、ちょっとやな予感がします。でも三斗小屋温泉まではトレースはしっかりついていて順調に進みます。

温泉を過ぎると、分岐を示す朽ちかけた看板がありました。大峠を示す板は落っこちていましたが、道と思しき方向は、雪がかぶりトレースもありません。
雪が深いわけではないのですが樹林帯の中の山腹を巻く様なこのコースはもともと判り難い道です。森の中を見たとたん、ダメだこりゃ・・と撤退即決でした。
三本槍から尾根筋伝いに行けばどうってことは無かった気がします。痛恨の判断ミスです(涙)

とりあえず、峰の茶屋まで引き換えし、朝日岳〜三本槍へと向かいました。さすがにここから流石へと向かう体力も時間も無く、折り返して峰の茶屋から峠の茶屋へと帰りました。目的の山には行けませんでしたが久々にたっぷり山歩きが出来ました。次回は何とかリベンジを狙います＾＾