妙見山〜白山
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- GPS
- 04:49
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 523m
- 下り
- 528m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 4:42
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道標も整備されていて迷う事は無く、ル−トも特別に危険な所は無い |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
本来は3連休に付き、大山・三平山の例会でしたが、折から年末寒波より強力な寒波が来襲しており、米子道の通行止めが示唆され、又大山付近の荒天予報も有り、大事を取って例会を中止しました。その代わりの第一弾として雪が少ない山という事で、西脇市の妙見山・白山に日帰りで登る事にしました。登山口の住吉神社に到着すると、どうも一度見たような風景ですがいつ来たのかはどうしても思い出せません(妙見山の肩辺りの「つえたて」に登り着いた時、SHさんが案内板を見て、「一度ここに来たことが有ると」の言葉でおぼろげながら確かにこの案内板はお覚えが有り、この前で写真を撮った事を思い出しました。しかし何時頃の事か思い出せなくて帰宅後調べて見ると2016年2月11日の例会で今回とは逆回りに周回したことが分かりました。今まで一度登った山は殆ど覚えていて、今回の様に指摘されるまで分からなかった事は一度も無いので「そろそろ危ないのでは」とショックです)。
〇準備後、白山に向けて出発し、少し戻った所の石垣に取り付けられた「妙見山」の表示板に従って進みます(初めの予定は最初に白山に登る予定ですので、表示板通りに行くのは誤りなのに何も考えずにそのまま進みました)しばらく歩くと害防護柵が有り、扉を開けて、更に進むと妙見山への道標が有り、そこで初めて予定ル-トの逆回りに気付きます。地図で確認すると反対側に少し行くと正規の白山への登山道に突き当たりそうなので、砂防ダムの上手を渡り斜面を登りかけますが茨のヤブでそれ以上進むのは無駄に時間が掛かりそうなので、急遽、予定とは逆回りにすることにします。
〇最初の登りは花崗岩がV字型に削られ、ウラジロが茂った落ち葉で滑りやすい急な登山道です。ウラジロが無くなり雑木林のなだらかな道を登ると、妙見山の肩辺りの「つえたて」に到着。
〇思ったより早く付いたので、妙見堂経由で山頂を目指します。山頂への稜線に登り着くとチラホラ残雪が現れて来てますが、周囲は樹林に囲まれて、展望が無く風も吹いて来て、指先が冷たくなって来ます。妙見山山頂は寒いのと、展望が無いので集合写真を撮って早々と白山に向かいます。
〇白山への稜線はP549までは左側が雑木林、右側は檜林のアップダウンですが歩き易い道です。白山山頂は最後岩っぽい道を登り切ると岩の上に山頂の標識が有り、そこからは南から西側の展望が開け、今まで登って来た兵庫県の山々が望めます。左奥には播磨灘の海が白く輝いていて船が小さく見えています。山頂は風もなく、日が当たると暖かいので、のんびりと昼食。
〇昼食後、急傾斜の登山道を下り一つ目のコルから道標に従って門柳方向へ下降開始。初めは狭い道で踏み外さない様に注意しながら下り、沢筋に入るは道幅は広く、モミの大木も有る岩がゴロゴロした道になりますが快調に下り、本来朝登る予定の白山登山口に下山。振り返ると白山から妙見への稜線が青空の下くっきりと見えます。
少しくらい雪が有るだろうとの期待(?)はあっさり裏切られた山でした。
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