樽前山
- GPS
- 03:37
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 742m
- 下り
- 725m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
冬の樽前山には過去に3回登っている。最後に登ったのは2011年なのでもう10年も前になる。超久しぶりに冬の樽前山を登ってみることにしよう。ルートはモラップゲートからの冬の定番コース。過去の3回は別の場所から登ったのでこのルートで登るのは初めて。
モラップの通行止めゲートをスタート。昨晩の雪でトレースはほぼリセット。雪はそんなに降らなかったようでラッセルは浅かった。さっきまで降っていた霧雨もしばらくすると止む。プラス気温で歩いていると超暑かった。雲の流れが速くて上の方は風が強そうなのが気掛かりだった。ひたすら車道を浅いラッセルで進んでいく。
7合目ヒュッテからは夏道を進む。樹林を抜けた辺りから山頂へ向けて直登する。雪が柔らかくてシールのままでもスイスイと登っていけた。風下側の斜面のおかげかほぼ風の影響もなかった。一部岩が露出していたところはスキーのまま進む。結局山頂までスキーを脱ぐことなく登ることが出来た。
東山の山頂は風が強かった。全体的に雲が多くて景色はイマイチ。外輪を一周しようかと思っていたがあまり気分も乗らなかったので中止とする…。風下側の風が防げるところへ移動して滑走準備。そこは山頂から数メートル下っただけなのにほぼ無風だった。
山頂直下のオープンバーンはスキー場の圧雪斜面のような雪で超滑りやすかった。眼下には支笏湖も見えて高度感たっぷりの滑りだった。ただ滑れる斜面は短い。7合目ヒュッテまでの短い滑りを楽しんだ。ヒュッテからはひたすら車道滑り。ほぼ自動運転で楽々下山だった。
安近短で気軽に登れるのが良いけど全体の8割ぐらいが車道歩きなので山登り感?は少ないかもしれない。
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