雛岳 思わぬ好滑走
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- GPS
- 03:13
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 636m
- 下り
- 639m
コースタイム
天候 | 曇り時々薄日、風は強め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
各店は冬季閉鎖ですが、たまに除雪作業をしに来るようですので、その邪魔にならないような車の置き方をした方が良いですね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】全て雪の下です 下部は5cm位のパウダーの下に最中 上部はパウダーの下に締まり雪 【危険箇所】 一般的な雪山の危険が伴います(雪崩、道迷い、低体温などなど) いつも雪庇ができる西尾根は、小さめの雪庇が成長中です |
その他周辺情報 | 【食事】 下山後に八甲田国際スキー場の、スキー客用の食堂「ヒュッテぶなワールド」を利用しました 豚焼定食1000円なり 煮干しラーメンCセット1000円なり |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:8.73kg
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個人装備 |
ハードシェル(上下)
登山靴
兼用靴
防寒着
帽子
タオル・手拭い
手袋
バラクラバ
オーバーグローブ
ツェルト
ヘッドランプ
ナイフ類
サバイバルブランケット
笛
カットバン・包帯・テーピング
トイレットペーパー・ティッシュ
携帯トイレ
身分証明書・保険証
ハンディー無線機
GPS
予備電池
地形図・コンパス
筆記用具
時計
デジカメ
携帯電話
コッヘル
ガスストーブ
ガスカートリッジ
水分
おやつ(非常食)
食事
ストック
ゴーグル
スキー
シール
ゾンデ
スコップ
ビーコン
輪カン
カラビナ
スリング
インリーチ
|
感想
今日は雪かきから解放されて山!
でも、どこも西風が強い予報なので、行く先は西風の影響が少ない雛岳。
駐車場から見た山頂は風が強そうだけど、目論見通り何とかなりそう。
10人くらいの先行グループがいたので、その方々のトレースを使わさせてもらう。
先日張り直したシールのグルーも不具合はなさそうで、順調に登って行くが、若い人のトレースは直登気味で辛い。。。。。
さすがに上部のシュカブラが現れてきた付近からは、耐えきれなくなってジグを切って登った。
山頂は15m/sくらいの強風が吹いていたが、うねりの下に潜ればシールも剥がせる。
そんな感じで山頂直下でシールを剥がし、最近お気に入りの北東の谷筋に滑り込む。
カリカリに見えたシュカブラだったが、踏み入れると凍っていない。
その下にも硬い層がなく、スキーが走る走る!
それ行け〜っ!!
久しぶりに高速大パラでバッフバッフと楽しみました。
途中でいったん休憩後は、小刻みにザッザッザ。
予想外に満足できた1本でした。
ちょっと下山口が東に振れちゃったけど、幼少期に遊びにつれてきてもらった水源と東屋の所に出た。
近年、夏場この辺りでピクニックを楽しむ人がホボいないため、夏場は草ぼうぼうで安易に入り込めるような状態ではないので、本当に久しぶりに訪れた。
いやー懐かしい。
東屋は丸太でできていたので今でも健在だけど、今は使われることは無いんでしょうね。
そしてそのまま道路に出て、少し歩いて車に戻った。
期待以上の滑りを楽しむ事が出来て満足だったけど、実は山頂でシールを剥がしていたときに、ザックのウエストベルトの付け根の縫い合わせ部分が、少しほつれているのを発見した。
半分以上は繋がっているので、今日は何とかなると思って下山したが、帰宅してよく見ると、縫い合わせ部分の構造が結構複雑で、自分での修復はちょっと難しそう。
調べてみたら買ってから約7年たっていたようです。
一番力がかかり、良く動くところですから、良く頑張ってくれたといった感じでしょう。
ようやく家周辺の雪かきがひと段落着きました!
あっちこっち痛くなりながらの作業、本当におつかれさま、そしてありがとうです
まあ、元気者二人なので豪雪でもなんとでもなりますが、ご高齢の世帯は大変を通り越して表現できない感じでしょう
頼むから、昨シーズンのように町でなく山に降ってほしいもんです
山には実はあまり降り積もっておらず、暖気が入ったから全く雪質は期待できず
西風強い予報(山頂16m/s予想)だったので、こんな日は我が家で雛になります
現地に到着すると集団での出発の最中
ありがたく、締まりまくったトレースを追いかけました
シールもなかなか好調
体力は貧弱でもゆっくり行けば大丈夫(どうせ短いし)
ブナの色々な形を鑑賞しながら進みます
まあるっこい印象のブナ、地衣類が派手だよねーなどと話しておりました
上部に連なる尾根に出ると段々と風が強くなっていきます
雪もさらさらとシュカブラが出現
シールが効きにくいので、私はクランポン使用
いつも付ける場所は一定していて、見覚えのある木の根元
若木もあっていい手すり付きの場所です
そのあとはスピードアップ
山頂までサクサクっと
気温は高めですが、さすがに強風
立っていると大変なので座り込みながらシールを剥がして滑走準備
数年前からお気に入りの谷筋へ
雪質はこの状況でも良好
思ってもみませんでした
尾根をトラバースしながら戻りましたが、途中の他の踏み跡が行きの物かと勘違いして小山の南側にルート取りすることになりました
ま、歩いて5分もないのでこれでもいいですね
滑り降りやすかったし
今日もよい山でした
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